クリムトの絵が見たくて東京へ行ってきました。
7月5日の金曜日、東京都美術館は平日にもかかわらず大勢の人が、クリムトの絵を見るために並んでいました。
チケットを買って会場に入るまでに約1時間待ち!
じっと我慢しながら来館者の人を観察したり話し声に耳を傾けたりして、様々なことを考える時間を得ることができました。
まず東京と地方の美術館を訪れる人の文化に対する受け止め方の違い?
学生や一人で来てる人が多く、リピーターの人も多くいたようです。
もし地方でクリムト展を開催しても、今日のようにたくさんの人が訪れるだろかと考えてしまいました。
次に思ったことは、グスタフ・クリムトって、こんなに人気があったのかな?
国立新美術館「ウィーン・モダン」と東京都庭園美術館「キスリング展」にも、足を運びましたがすんなり入れました。
今回のクリムト展は、初期の写実的な作品から後期の官能的な作品までクリムトの世界を堪能することができ、この事が多くの人を魅了したのではないでしょうか。
購入したポストカード
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