今回もタヒチのクロッキーを紹介します。
絵を描くために旅に出かけていたので、文章として残っている物はほとんどないのですが、モ-レア島オプショナルツアーの時の旅の感想が残っています。
まずモーレア島MOOREAとはどんなところなんでしょう。パンフレットより
タヒチから飛行機でほんの何分、フェリーボートなら30分で、完璧な美しい海に浮かぶ豪華な楽園モーレア島がある。
数多くの画家、芸術家、作家がこの島を愛した。
荘厳なクック湾とオポホヌ湾の切り込むモーレア島は島の緑と海の透明な青さのコントラストがあまりにも見事である。
酒井治の感想より
モーレア島へオプショナルツアーへ行く。モーレア島の港からクック湾にあるホテルまで、フランス人の運転手が連れてってくれた。
30年以上モーレア島に住んでいるらしい。
ホテルで船を待つ間に何枚かクロッキーを描いていると、いろいろな人が見に来た。
船に乗って、ペルーから世界中を旅しているスペイン系の人と話をし、その行動力には驚かされた。
また、中国人の男性がアメリカ人の女性と結婚をして、二人の子供がいる家族とも知り合った。
ペルーの人と中国人の娘さんをクロッキーで描いてあげるととても喜んでくれた。
また、韓国、スイス、アメリカ、といろいろな国から来ている人たちばかりで日本人は私しかいなかった。
クロッキーより