やっとチャレンジ・エンジョイの作品を見に行くことができました。7月1日から31日まで山口銀行岩国支店で作品を展示しています。小さな作品ですが、それぞれ違った題材で絵を観る楽しさを味わうことができました。
撮影技術が乏しく作品本来の良さが出せていません。ごめんなさい!
やっとチャレンジ・エンジョイの作品を見に行くことができました。7月1日から31日まで山口銀行岩国支店で作品を展示しています。小さな作品ですが、それぞれ違った題材で絵を観る楽しさを味わうことができました。
撮影技術が乏しく作品本来の良さが出せていません。ごめんなさい!
今話題の人になったクリス・ハートのコンサートに行ってきました。彼の透き通った歌声は約1000人もの聴衆を魅了し、現実の時間を忘れさせるものでした。音楽の力を感じた日でした。
今回は2003年8月に描かれた作品です。その年はアラスカに行って自然の雄大さを感じた旅でした。感動したことを音楽に表現できる人や絵画で表現できる人は素晴らしいと思います。
先日、林望の「芸術力の磨きかた」の本を紹介しました。その中に酒井治が赤ペンで線を引いたところがもう一か所ありました。それは、「絵画や書道や文章というのは一人でやれるものではありますが、自信作ができるまで誰にも見せないということでは、実力は伸びないと思います。見せる相手は少人数でもいいから、何らかの形で発表の機会を作り、恥をかくことで、表現力も高まる、そういうものだと心得ておいてください。」の箇所でした。そういえば酒井治は毎年のように個展を開いていました。なぜそんなに個展を開くのか尋ねたことがあります。その返事はこれと同じような事を言っていました。更に付け加えるなら、人に見てもらうことで次の作品の意欲と課題が見つかるとも言っていました。
今日の作品は、三段峡の絵ではないかと思います。多分この絵は個展では展示をしてないはずです。渓谷の美を感じる作品です。
大浮世絵展に行ってきました。約2ヶ月の間に7万人を突破し人気の凄さを実感しました。平日にもかかわらず入場するために列に並び、入ればどのコーナーも人、人、人でいっぱいでした。一つ一つの絵をじっくり鑑賞したかったのですが、見て終わったという感じでした。美術館は絵を展示するためだけでなく、絵と対峙できる場所であり空間だと思うのです。
このブログが絵の紹介だけでに終わらないように、絵を通して何かを感じて頂けるよう、自分の五感を働かせて、未知なるものを見て、聞いて、読んで、味わって、学んでいけたらと思います。