「美」を愛する人へのメッセージ

岩国市を中心に「いろ・色・パステル画」展を開催しています。また、「美」という大きなテーマに向かって発信していきます。

日本の美

2017-10-14 16:07:20 | 個展情報

 『 酒井治  日本の美 』

ただ今、由宇の郵便局で酒井治の作品を展示中です。今回は、サカイブルーで描いた舞妓さんや着物姿の女性を描いた作品6点とデッサン2点を展示しています。

場所   由宇郵便局

期間   10月中(土曜日、日曜日休館)

 

  [着物を来てる人を見ると、自然と目が向いてしまいます。それは、着物が生み出す力、例えば、奥ゆかしさだったり、

  上品さや凛とした姿ではないでしょうか。

 時には、艶美さも感じてしまう着物の美です。

 舞妓さんだけでなく誰でも着物を着ると、その美を得るような気がします。]

   


エンジョイパステル展

2017-08-08 09:41:14 | エンジョイ・チャレンジ

エンジョイパステル展を開催中

 

場所    由宇郵便局

期間    8月2日(水)~8月31日(木)  ※営業時間内

 

久しぶりにブログを更新します。エンジョイ・チャレンジでは、毎年岩国市中央公民館と中央図書館で展覧会を行っています。今回初めて由宇の郵便局で開催しています。小作品ですが、人物画、静物画、植物画、静物画と風景画と多彩です。数人の人から感想をいただいて感じたことは、気に入った絵がみんな違うということです。これは、私にとって驚きでした。絵を上手く描きたいと思ってる私は、どうしても技術的な面を見てしまい、この絵がいいと決めつけていたことです。それは違っていました。人それぞれ関心や好みが違うのですから、気に入る絵や印象に残る絵も変わってきて当り前です。皆さんは、どう思われますか・小さな町の小さな郵便局ですが、見に来てくださると嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 


大塚美術館へ行ってきました!

2017-04-07 10:44:01 | メモリアル

 日本の美術館の中で、一度は行ってみたいと思った美術館へ先月行くことができました。酒井が乗っていたトヨタのオーリスで、素敵な2泊3日の旅でした。この美術館はあまりにも有名で、海外からも見学に来られている方も多かったです。陶板名画を英語のteacherに、there are a lot of pottery plates.と説明しても分かってもらえませんでした。そこで、英語版のカタログを見ると、次のように書いていました。This museum of masterpaintings reproduced on ceramic boards is the largest exchibition in Japan.これで、次にはうまく説明できそうです。

なんといっても、ここでは世界中の名画を見ることもできますし、触れることも写真を撮ることも出来ることです。行って分かったことですが、館内には、専属ボランティアの方が、時間ごとに案内をしてくれます。私は、9時30分からの地下3階と4階(古代、中世、ルネッサンス、バロック)のボランティアについていき、彼女の豊富な絵の知識と声の美しさに魅了され、充実した絵の鑑賞ができました。

私が好きな絵をとってきた作品です。

 

大塚美術館の中で、一番かわいいマリア様だそうです。ムリリョ 「無原罪のお宿り」

カフェ・ド・ジヴぇルニーのレストランから見た景色です。

 

 


チャレンジ・エンジョイ

2017-03-21 10:01:34 | エンジョイ・チャレンジ

 チャレンジ・エンジョイのメンバーは、平均年齢60歳以上です。先日開催された「輝きフェスタ2017」の絵画展で、感じたことはどの作品も年齢を感じさせないモチーフでありタッチの表現方法の違いです。人物をリアルに描いた作品もあれば印象で描いた作品もありました。風景も静物もタッチの柔らかさで春を表現していたり身近な毛糸を描いてる作品もありました。また、タッチの強さによって川面や植物まで鮮明に描かれています。パステルの魅力は、見る角度や距離の違いで絵を何倍にも楽しめることです。

次回の「チャレンジ・エンジョイ・パステル展」は、岩国中央図書館にて開催されます。期間は、5月11日(木)から24日(水)です。

 


記憶

2017-02-05 21:32:34 | メモリアル

 2017年2月5日。あまりにも早く月日が過ぎて行き、自分のやるべき事が見つからずに1日1日がたってしまった。そんな中、新聞を読んだ記事の中に次のような記事を見つけました。「人は2度死ぬ。1度目は肉体の死、2度目は記憶からの消滅。」この記事を目にして、酒井治が描き残した作品を再度紹介していこうと思ってブログをアップしました。初心に帰り、ブログには酒井治の作品紹介、美術館巡り、展覧会の紹介やエンジョイパステルの作品などなどを以前のように自分が感じたことを掲載していきたいたいと思います。この記事が私に書く意欲を与えてくれたことに感謝します。

今回は、絵を中心にして我が家の玄関のディスプレイを楽しんでいます。