「美」を愛する人へのメッセージ

岩国市を中心に「いろ・色・パステル画」展を開催しています。また、「美」という大きなテーマに向かって発信していきます。

「音学とパステル画の融合」

2011-01-28 08:50:49 | 「いろ・色・パステル画」展

昨年、9月岩国市「シンフォニア岩国」「音とパステルの融合」という「コラボレーション」を行いました。

 

「パステル画」「音楽」をまじえての「コンサート」と言うことで、とても新鮮な気分で試みることができました。

 

藤井さん、島崎陽子さん、そして私の作品を音楽の間にまじえて、そのパステル画の作者との「トーク」もあり、とてもユニークな企画だったと思います。

 

パステル画の作者の「ねらいや思い」「音楽」が一体となって、会場に訪れた人の感性を別の角度から刺激したのではないかと思います。

 

そのひとコマを楽しんでください。

「音とパステル画の融合」

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「パステル画体験教室」

2011-01-21 08:34:08 | 「いろ・色・パステル画」展

昨年の3月、「広島県廿日市市」にある「サクラピア」で、島崎陽子さんによる「パステル画体験教室」を開きました。

 

「はじめてのパステル画」というタイトルでのこの講座には、まだパステル画をさわったこともない人が多く、その指導もとてもわかりやすいものでした。

 

島崎さんは、とても「イメージ」を大事にし、それを自分流に展開していく指導で、皆さん講座がすすむにつれ、その気魄が高まっていくのが手に取るように感じられました。

 

「見えるとおりに描く」のとは違い、あるものからヒントを得て、それを自分だけの方法で進めていくその展開には様々な結果が待っていることになります。

 

「技法」にこだわらず、あくまでその人が持っているよさを引き出す、そうした「講座」はとても魅力があり、パワフルな一面も見せてくれました。

 

出来上がった時の皆さんの高潮した顔は、その活動のおもしろさをとてもよく表していて、会場は熱気でむせているのがわかります。

 

「創作の喜び」を教えてくれる、ととてもいい「講座」だとその時感じたものです。

 

今年4月、「やまぐちフラワーランド」で行われる春の「いろ・色・パステル画」展でも「パステル画体験教室」をやってもらうようにしていますが、今からその時が待ち遠しいような感じがします。

 

皆さんも、この「講座」に参加した気持ちで、画像を見て欲しいと思っています。

「パステル画体験教室」

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春の「いろ・色・パステル画」展

2011-01-19 08:09:32 | 「いろ・色・パステル画」展

昨年の春は、「広島県廿日市市」にある「はつかいちギャラリー」で、春の「いろ・色・パステル画」展を開催しました。

 

私たちの活動をいろいろなところで見てもらおうというのが趣旨で、こうした試みをしてみました。

 

「人がものを見る」という行為は、人それぞれ違い100人いれば100人とも違う視点でものを見ており、その表現も様々です。

 

そうしたことは本来誰もがわかっているつもりですが、意外と我々の目はいつしかある尺度を作ってしまいます。

 

今朝も録画していたのBSの番組に「イタリア」「ウフィッツ美術館」の「ドキュメンタリー」がありました。

 

「コジモ1世」の収集した膨大な作品を、後世に残したのはその息子にあたる人が残したと言うことを放送していましたが、そのなかに「コジモ一世の目」という言葉があり、その目は何を見ているかという話題が出てきましが、そうした過去の人からも「人の目」と言うものがどれほど違うかと言うことが理解できます。

 

歴史的なことから学べることは、この「人の目」が実は今我々に残している世界中の財産を創りあげている結果だということがいえるということです。

 

そんな膨大なことはさておき、こうした「グループ展」で見ただけでも、その「見方」の違いがあるのは明らかです。

 

それを我々の毎日の生活にどのように生かして、楽しむことができるかが本来の「見る」ことの大きなポイントだと思っています。

 

「違い」の中に見る新たな「発見」を、あなたも毎日の生活の中で始めてみてはどうでしょうか。

春の「いろ・色・パステル画」展

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「ミニ・コンサートあれこれ」

2011-01-18 07:09:04 | 「いろ・色・パステル画」展

「パステル画」という絵画だけの展示に終わるのではなく、いわゆる「コラボレーション」としての展覧会は会場をより魅力的にしてくれます。

 

人は「見る」という行為から、ほとんどの情報を得るそうですが、「聞く」という行為からもいろいろなものを吸収しています。

 

人が「楽しい」と感じる場面は、感性をフルに生かした時に生まれやすいものだと思います。

 

展覧会と言うととかく、一方通行になりやすいのですが、いろいろな側面からの補助的なものがこうした展覧会を盛り上げてくれます。

 

毎年のように、「いろ・色・パステル画」展では、「ミニコンサート」をお願いしていますが、パステル画をバックにした「コンサート」は魅力的なものになっています。

 

「アルパ」「フルート」「ピアノ」等いろいろな音楽とのつながりを持ってきましたが、これからはさらに違う分野との「コラボレーション」も考えています。

 

とにかく「感性」という人の目に見えないものが、実はとてつもなく「人の一生」に大事な役割を与えていることが個人的にはわかっているのですが、それを化学的に証明することはできません。

 

しかし、誰でも経験上からその必要性と、その力には気づいているはずで、事実多くの人がそうしたことに情熱を費やしています。

 

私たちも、そうした世界の原点のようなものを創ることができればと、常に考えている毎日です。

 

「音楽」や他の「文化」との間にある共通点や違いを味わいながら、更なる次なる「感性との出会い」に心が心が躍る瞬間をイメージしています。

「ミニ・コンサートあれこれ」

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第5回「いろ・色・パステル画」展

2010-12-30 09:06:50 | 「いろ・色・パステル画」展

このブログを初めて見る人には、このブログの内容がいまひとつ理解できなかったのではないでしょうか。

 

私たちは、「岩国市」を中心に、毎年「いろ・色・パステル画」展を開催しています。

 

この会は、「いろいろな人」「いろいろな体験」を通じて、「いろいろな見方」で表現することを目的としています。

 

「パステル画」だけの「絵画展」では、とてもめずらしく、あまり例がないと思います。

 

今年は、春の「いろ・色・パステル画」展と 秋に第5回「いろ・色・パステル画」展を行いました。

 

10月に行った第5回「いろ・色・パステル画」展は、タイトルを「色と音のハーモニー」として、いろいろな楽器との「コラボレーション」を試みました。

 

「アルパ」「ピアノ」「フルート」という楽器演奏を「ミニコンサート」で行い、「見る」「聞く」という人が持つ「感覚」の世界を広げてみました。

 

また、「体験コーナー」では、いろいろな方が「パステル」を楽しんでいました。

 

その会場風景を「スライドショー」でまとめています。是非、ご覧ください。

第5回「いろ・色・パステル画」展