日々の生活の中でいい日だなと感じることが時々あります。
先週の水曜日に廿日市美術ギャラリーに行って来ました。その日がまさしく私にとっていい日の出合いでした。
クレパスのイメージは子供が初めて手にして画用紙や広告の裏に自由に描くもの。
幼稚園や保育園それから小学校の2年生まで使う子供のための画材であり、
小学校3年生からは水彩絵の具です。クレパスはあくまでも補助教材として使うだけです。
ですから、私の中にクレパスは、成長する通過点の一つにすぎないと今日の名作展を見るまでそう思っていました。
多くの巨匠たちや現代の画家たちが、クレパスを使って自由自在に描いています。
表現の仕方によって水彩画のような作品もあれば油絵で描いたような作品もありました。
作品を見て、クレパスの幅広い表現方法があることに驚き、素敵な絵の出合いに嬉しくなりました。
3月17日(日)まで開催しています。いい出合いがあるかもしれませんよ。
パステルも様々な表現方法ができます。酒井治は、切り立った岩山を描いています。男性的な力強さを感じます。
次回もスイスの絵を紹介します。
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