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海上自衛隊の練習艦「しまゆき（TV-3513）」が
１０月２８日、佐世保基地に寄港しました
「しまゆき」は「はつゆき型護衛艦」の１２番艦である
護衛艦「しまゆき（DD-133）」として１９８７年２月に就役し、
佐世保基地に配属されました
その後１９９９年３月、練習艦に種別変更され
練習艦隊第１練習隊に編入されました
現在の定係港（母港）は「呉基地」です
２０１３年３月、海上自衛隊の練習艦としては初となる
女性艦長（防衛大学校４０期・女子１期）が着任しています
※ウィキペディアより引用（最終更新２０１３年１０月１５日分）
「しまゆき」が佐世保湾を進んできます
倉島岸壁に停泊中の「さわぎり（DD-157）」に接舷します
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９月下旬、
「フィリピン」の首都である「マニラ」を母港とする
ケミカルタンカー「ＧＬＥＮＤＥＮ」が
ドック入りのため佐世保へ入港してきました
※基本データ
総トン数：１１,５６１トン
全長：１４５ｍ
全幅：２３ｍ
吃水：６.６ｍ
航海速力：１４.３ノット（約２６.５km/h）
竣工：２００６年３月２９日、
「ＢＯＷ ＯＲＡＮＩＡ」という船名で竣工、
後に船名変更されたもよう
建造：臼杵造船所（大分県）
ドック入りから８日後の早朝、船体も塗り替えて
見違えるようになった「ＧＬＥＮＤＥＮ」が
出港してゆきます
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１０月２３日朝、私が撮影中の約１時間のあいだに
海上自衛隊の艦船４隻が出港しました
日本付近に接近中の台風２７号と
南海上を北上中の台風２８号による
台風避泊のための出港かどうかは不明です
佐世保を母港とする補給艦「おうみ（AOE-426）」が
出港してゆきます
次は佐世保を母港とするイージス艦
「ちょうかい（DDG-176）」が出港します
倉島岸壁から佐世保を母港とする
護衛艦「あまぎり（DD-154）」が出港してきました
その後、佐世保に寄港していた横須賀の補給艦
「ときわ（AOE-423）」が出港します
立神岸壁で「油船YG-207」により給油中の
横須賀から寄港している護衛艦「てるづき（DD-116）」と
その先に停泊している佐世保のイージス艦
「あしがら（DDG-178）」はこの時点で動く様子はないようです
強襲揚陸艦「ボノム・リシャール（LHD-6）」をはじめとする
米軍佐世保基地の艦船もこの時点で出港する様子はありません
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佐世保基地を定係港（母港）としている
海上自衛隊の補給艦「はまな（AOE-424）」が出港します
「補給艦」は他の艦船に対して
燃料や武器・弾薬、食料などを補給するための海軍の艦艇で、
長期間の艦隊行動を後方で支援するための艦船です
補給艦は搭載する物資によって分類されており
「はまな」は艦体行動に付随できるように航行速度を高速化し、
「燃料」、「武器・弾薬」、「食料」など、数種の補給を１隻で可能とする
「総合補給艦（AOE）」と呼ばれている補給艦です
「はまな」という艦名は静岡県の浜名湖に由来し
１９９０年３月に就役以来、艦齢は２３年が過ぎています
※ウィキペディアより引用
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米海軍が保有する唯一のケーブル敷設艦
「ゼウス（Zeus T-ARC-7）」が９月の寄港に続いて
再び佐世保へ入港してきました
「ゼウス」は主に通信用海底ケーブルの
敷設、点検、補修などを行なっています
ケーブル敷設のために船首や船尾が
独特の形状をしています
「ゼウス」は１９８４年の運用開始から約２９年が経っています
日本では海上自衛隊が保有する敷設艦「むろと」や
ＮＴＴワールドエンジニアリングマリン社が所有する
敷設船「すばる」などがあります
全長は１５６.５１ｍです
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海上自衛隊佐世保地方隊は、
２０１３年９月１６日に創設６０周年を迎えました
これを記念して日本郵便九州支社から
「佐世保地方隊創設６０周年記念」の
オリジナル記念切手シートが１０月１日、発売されました
記念切手は８０円切手１０枚組で１シート１,２００円です
オリジナルフレームの部分には明治期の旧日本海軍佐世保鎮守府と
それを引き継いだ現在の佐世保地方総監部のイラストや写真、
明治期の佐世保港と現在の佐世保港の様子が描かれた
イラストや写真が並べられています
切手の図案には佐世保にゆかりのある
「イージス艦」、「航空機」、「護衛艦隊」、「ミサイル艇」
「掃海艇」、「ヘリ搭載護衛艦」「多用途支援艦」などの
写真が使われています
※以上、海上自衛隊や日本郵便の各ＷＥＢサイトより引用しました
佐世保市とその周辺市町内の９７郵便局で
１,２００部の限定販売ということで
佐世保中央郵便局なら購入できるだろうと思って
出かけたところ、すでに売り切れており、
他の郵便局で、かろうじて手にすることができました
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２０１３年１０月７日、
佐世保市下船越町の展海峰に
見頃を迎えたコスモスを見に行ってきました
この日は大型で強い台風２４号が、
長崎県を直撃するかもしれないと予想されていた前日で
強風でコスモスに被害でも出たらと思い
その前にきれいな姿を見ておこうということで出かけました
コスモス園には車椅子での高齢者のグループや
市内の幼稚園のスクールバスでの遠足に来た
園児たちの姿が見られました
ほとんど満開に近いコスモスが咲き誇っています
今年のコスモスは例年より花丈がすこし高いような気がします
園児たちは組別で帽子が色分けされているようです
コスモス園の一画には山羊の姿が見られます
コスモス園の傍には展望台が設置され
南九十九島の素晴らしい風景が広がります
展望台から駐車場へ降りていく途中の風景です
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１０月７日早朝
佐世保を母港としている強襲揚陸艦
「ボノム・リシャール（LHD-6）」が出港しました
「ボノム・リシャール」は９月下旬、約３ヶ月半ぶりに
帰港したばかりでした
前日には数隻の米艦船が出港しています
九州南海上を進んでいる非常に強いとされる台風２４号が
明日８日、九州西海上に接近または上陸の恐れがあるという
予報が出されているための出港と思われます
なお明日８日は佐世保市内の全小中学校が
臨時休校になりました
７日早朝「ボノム・リシャール」が出港します
続いて海上自衛隊の護衛艦「あまぎり（DD-154）」が出港します
次は護衛艦「あさゆき（DD-132）」の出港です
佐世保へ寄港していた米海軍の給油艦
「ユーコン（T-AO-202）」の出港です
この後も午後にかけて出港が続き、米海軍や海上自衛隊の岸壁は
一部を除いて艦艇の姿が見えなくなりました
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佐世保重工業（ＳＳＫ）佐世保造船所で建造されていた
新造貨物船が赤崎岸壁での艤装工事を終え
清々しい秋空のもと、処女航海へ向けて出港します
船名は「ＶＳＣ ＰＯＳＥＩＤＯＮ」と命名され、
船籍港はアフリカ大陸西岸の
大西洋に面した「リベリア共和国」の首都である
「モンロビア（ＭＯＮＲＯＶＩＡ）」となっています
完成した「ＶＳＣ ＰＯＳＥＩＤＯＮ」が
気笛を何度も鳴らしながら
タグボートに曳かれて離岸します
初めての航海はどちらに向かっているのでしょうか。
これから先、平穏な航海がずっと続きますように！
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