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久しぶりに、葉港日記に登場する護衛艦「くらま(DDH-144)」の姿です
「くらま」は1981年3月の就役後、佐世保に配備され、
今年で35年の艦齢となりました
昨年(2015年)10月に実施された、自衛隊観艦式では観閲艦となって、
安部晋三首相が乗艦しました
来年(2017年)に予定されている退役は、
現在の定係港(母港)である、佐世保で迎えます(予定)
ずいぶん長く海上自衛隊の立神岸壁に停泊していた「くらま」が
久しぶりに港を出てきました
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そのまま出港するものと思っていたのですが、
崎辺教育隊の沖合まで進んできた「くらま」が徐々に減速し、針路を変えはじめました
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反転後、佐世保基地に向かって進みはじめました
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立神4岸(T4)にイージス艦「ちょうかい(DDG-176)」が接岸しています。
その右舷側に接舷しているのはイージス艦「あしがら(DDG-178)」です
戻ってきた「くらま」は「あしがら」の右舷に接舷しました。
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