※見出しの写真は拡大できません
私事ですが、前回の投稿で白内障の手術を行ったことについて記していたのですが、
先に手術をした左目は眼帯でふさがれ、
右目だけで拡大鏡を使っての簡単なブログだったので、
あらためて、その前後の様子をご報告したいと思います
特にここ数年、目がかすみ視力も少しずつ低下して、
風景がぼやけて見えるような状態が少しずつ進んでいたので、
眼科に通院し、点眼薬による治療を続けてまいりました
しかし、来年春には運転免許の更新もひかえており、
この機会にと思って手術をしてもらうことになりました
10月4日の午後
まずは見えにくかった、左目の方から手術をすることになりました
晴れた日に遠くの山を、左右の目を掌で交互にふさぎながら見比べてみると、
左の方は、黄砂や霧がかかったように暗くぼんやりとしか見えず、
症状の進行具合がはっきりと自覚できていたのです
そして左目の手術をした後、
数日経った診察室で眼帯を外された時に、
目に飛び込んできた、新鮮な風景には感動いたしました
実際に旅をした経験はないのですが、
南太平洋の小島で見えるのはこのようなものではないかと思われるような
明るく色鮮やかな世界だったのです
子供の頃には私の目も、このように見えていたのでしょうか・・・
※下は、過去に私が撮影していた画像による、手術後初めて見えたイメージ写真です
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次の写真は、その時に見比べてみた、右目で見えた風景のイメージです
これまで大丈夫と思っていたのですが、右目もずいぶん白内障が進行していたんですね~
その後、10月11日に右目の手術も無事に終わり、
どちらもきれいに見えるようになりました
しかし、水晶体の中の濁りは取り除き、代わりの眼内レンズを入れても、
近視や乱視が完治することにはならないそうで、数か月から数年かけて落ち着くまで、
その時の目の状態に合わせたメガネを使っていくことになりそうです。
なお、健康保険が適用される単焦点眼内レンズには、
遠距離用、中間距離用、近距離用の3種類があるそうですが、
私には近距離用が挿入されたようで、普通の大きさの文字を見る分には
老眼鏡が不要になりました
来週初め(23日)の診察で検査し、その後とりあえずの運転用眼鏡を作ることになります
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※画像は2回目のクリックで更に大きな写真になります
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