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約1年前の2014年7月下旬、インド海軍の艦船3隻が佐世保に寄港しました
入港のもようは昨年の夏、当ブログで3隻それぞれに紹介していたのですが、
遅ればせながら、出港シーンをこれから紹介してゆきたいと思います
まずご覧いただくのは、最初に出港したディーパック級の補給艦「シャクティー(A57)」です
「シャクティー」は2011年10月に就役した満載排水量27,500トンの新鋭艦で、
海上自衛隊最大の補給艦、「ましゅう型補給艦(満載排水量25,000トン)」よりも、
やや大きめの補給艦です
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今年(2015年)に入ってから佐世保港には、
これまでに無いほどのクルーズ客船が入港してくるようになりました
8月18日にはクルーズ客船「Henna(ヘナ)海娜号」が寄港しました
「ヘナ」はアメリカの船会社が所有し、
中国の「HNAクルーズ社」が運行している客船で、
「マルタ」を船籍港としています
この日の佐世保滞在は6時間と短かったのですが、
中国の人達も、今回は観光よりも買物だけの訪問だったのかもしれませんね?
なお、「ヘナ」は8月24日(月)にも入港する予定となっています
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南九十九島を巡る遊覧船として親しまれてきた「海王」が
広島県で第2の人生を送っていることが分かりました
「海王」は「SSK佐世保造船所」で建造され、
1982年(昭和57年)10月1日の就航後、
2014年(平成26年)12月31日に引退するまでの32年間、
海賊遊覧船として活躍してきました
引退後は改装して佐世保港内を巡る軍港クルーズ船に転用という計画が有ったのですが、
いつの間にか立ち消えとなったようで、そのうちに姿が見えなくなっていました
ところが先日、
四国は高松港の近くにお住まいの「むーばす」さんからコメントを頂き、
「海王」が広島市のマリーナホップ港(観音港)と安芸の宮島を結ぶ定期船として
船名や外装は以前のままの状態で、7月21日から運航されている事が分かりました
もしかしたら廃船か?とも思っていたのですが、
次の落ち着き先が決まって本当に良かったと思います
今回の画像は、2015年3月25日に写していた前畑造船(佐世保港)に向かう「海王」ですが、
私が撮影した佐世保の海を走る同船の姿としては、最後の写真となりました
右奥は戦後、南方諸島や中国大陸からの引揚地となった「浦頭港」です
海上自衛隊佐世保教育隊の前を通過中です
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米海軍横須賀基地を母港としている、アメリカ第7艦隊旗艦である
「ブルー・リッジ(LCC-19)」が、佐世保に寄港しました
地元(長崎県内)の報道などによりますと、
「ブルー・リッジ」は、2015年7月(5日~21日)に行なわれた、
米豪合同演習(タリスマン・セーバー)の終了後、シンガポール海軍との訓練などを経て、
約3年ぶりの佐世保訪問となりました
なお、今回の米豪合同演習には、佐世保を母港としている
強襲揚陸艦「ボノム・リシャール」やドック型輸送揚陸艦「グリ-ン・ベイ」も、
参加をしていたもようです
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毎年恒例の「させぼシーサイドフェスティバル」が、
今年も8月1日(土)と2日(日)の2日間、
佐世保駅みなと口広場で開催されました
会場ではさまざまな「イベント」が催され、海上自衛隊のミサイル艇「しらたか」や
陸上自衛隊車両の展示及び一般公開などが行なわれ、
日曜日の夜には恒例の花火が打ち上げられました
8月2日の朝から、中国人観光客を乗せて寄港していたクルーズ客船「ヘナ」が
午後5時過ぎに、出港して行きました
停泊していたのは会場のすぐ近くでした
花火の打ち上げ前、夕暮の佐世保港です
最初の画像は合成写真です
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