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このところ晴天は続いてはいるものの、空気が濁った見通しの効かない日が続き、
中国大陸から流れてくるPM2.5などの濃度上昇により、
視程が１０キロ未満にまで低下する「煙霧」が観測される日もありました
※地元の各報道より引用
そんななか、かすんだ状態がすこし良くなった３月２９日の朝、
佐世保川沿いの、佐世保公園周辺の桜を見に出かけてみました
まずは公園付近の道路沿いの風景です
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佐世保公園（ニミッツパーク）に入ると、桜はほぼ満開にちかい状態です
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２０１８年３月２５日（日）の午前、
佐世保を定係港（母港）としている海上自衛隊の護衛艦「あけぼの（DD-108）」が、
ソマリア沖・アデン湾付近での海賊対処のために派遣される
第３０次水上部隊として、佐世保基地から出港しました
※「あけぼの」は２０１３年４月にも派遣されています
出航を前に、家族とのひとときです
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エンジンが起動しました
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タグボートからの曳索を「あけぼの」に取ります
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もやい綱が、艦内に収容されます
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出港です
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後方に停泊中の「あさゆき」艦上からも、「帽振れ」での見送りです
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ご安航をお祈りいたします
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佐世保に寄港していた、
アメリカ海軍のミサイル駆逐艦「デューイ（DDG-105）」の出港風景です
※撮影は２０１８年３月です
「デューイ」は、アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦の５５番艦として建造され、
２０１０年３月に就役しました
２０１８年には、強襲揚陸艦「ワスプ（LHD-1）」を中心に新設される、
「強化型遠征打撃群」に、同型艦の「スタレット（DDG-104）」と共に、
配備が予定されているもようです
※以上、関連する各資料より引用しました
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久しぶりにスッキリとした青空が広がったので、
南九十九を巡る遊覧船に乗ってきました
２０１８年３月１７日の第１便は、
午前１０時出航の「パールクイーン」です
この日は土曜の休日で、気温が上昇したこともあり、
あちらこちらの島で、磯釣りを楽しむ人達の姿が見られました
乗船して間もなくすると、写真右側の「牧の島」と左側「桂島」にはさまれた、
「梅ヶ瀬戸」にさしかかります。
どちらも広く、釣り座の多い島です
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「桂島」南西端の磯に、第１釣り人発見！！
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次は、「小深（こぶか）」の西側で竿出しをしています
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釣り人の姿がよく見かけられる「割島（われしま）」西側のポイントです
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南九十九島で１番大きな島である「松浦島」の北西側の一部です
写真左側「沖ハゲ」から、遊覧船がＵターンする「三年ヶ浦」の入り口である
「天保銭」までの画像です
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「沖ハゲ」南側には、二組が瀬上がりしていました
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「天保銭」でも二組が釣り糸を垂れています
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「三年ヶ浦」に入って行きます
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右側奥の「割島」から左に「大深」少し奥の「牧の島」「小深」
少し奥の「桂島」、手前の「おっぱん島」「ねたぎ島」
左沖の方の「浮瀬」と続いています
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「ねたぎ島」の南西側の両端に、二組の姿が確認できます
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「長南風（ながはえ）」の西側中央部、丸岩でも竿を出しています
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水上岩礁帯である「チーク（ちりくい）」の南西側中央部にも、
釣師の姿が見られます
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旧鹿子前海水浴場や、南九十九島の瀬渡し基地である鹿子前港が見え始め、
間もなく「九十九島パールシーリゾート」の桟橋に到着します
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海上自衛隊のイージス護衛艦「ちょうかい（DDG-176）」の帰港風景です
※撮影は２０１８年２月上旬です
「ちょうかい」は「こんごう型護衛艦」の４番艦として、
石川島播磨重工業東京第１工場で建造され、
１９９８年３月の就役後、佐世保に配備されました
佐世保に配備されているイージス艦は、
「こんごう」、「ちょうかい」、「あしがら」の３隻ですが、
「あしがら」は現在、定期検査ならびに
弾道ミサイル防衛対応のための長期工事が、
三菱重工業長崎造船所で行われているもようです
※撮影時での状況です
※以上、関連する各資料より引用
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佐世保湾に錨泊していたアメリカ海軍の強襲揚陸艦「ワスプ（LHD-1）」の出港風景です
※撮影は２０１８年３月上旬です
「ワスプ」は、佐世保を母港としていた強襲揚陸艦
「ボノム・リシャール（LHD-6）」の後継艦として、
２０１８年１月中旬に佐世保へ配備されてきました
その後、米軍佐世保基地に停泊していたのですが、
３月上旬に離岸したあと数日間、佐世保湾内に錨泊していました
佐世保が母港となってから、初めての出港となります
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毎週土、日と祝日（原則として）に倉島岸壁で開催されている、
海上自衛隊艦艇の一般公開に行ってきました
※撮影は２０１８年３月１０日（土）です
この日の見学対応艦艇は、つい先日（３月７日）に就役し、
佐世保に配備されたばかりの、新型護衛艦「あさひ（DD-119）」となりました
入場時などに聞こえてくる周りの人達の会話などから、
東京、福岡、大分、久留米、佐賀など、遠方からもお出でのようでした
倉島岸壁に停泊中の「あさひ」です
※最初の写真は側面からの近距離全体像なので、画像が変形しています
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シンボルマークは朝日と桜などのコラボです
周囲の輪になった藁縄のようなデザインは、神聖なものという意味でしょうか？
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乗艦すると舷門でパンフレットが配布されました
※表紙と裏表紙の画像です。拡大はできません
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艦首から艦尾の方に進んで行きます
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右側の艦は前級の護衛艦「すずつき」です
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舷側通路沿いには消防設備や救命浮環などが並んでいます
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ヘリコプター格納庫の内部です
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案内をしてもらう隊員の方に教えてもらったのですが、
格納庫の床にたくさん設置してある、ヘリコプター固定用器具（係止環）のひとつだけ、
みんなが知っているデザインになっているとのことでした
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艦尾の飛行甲板からの風景です
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飛行甲板にも、ひとつ有りましたよ！
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海上自衛隊の新型護衛艦「あさひ（DD-119）」が、配備先の佐世保に到着しました
※撮影は２０１８年３月７日です
「あさひ」は「あさひ型護衛艦」の１番艦として、三菱重工業長崎造船所で建造されました
動力は護衛艦としては初めて、電動機とガスタービンエンジンを併用する
ハイブリッド推進機関（COGLAG方式）が採用され、
燃費の低減が期待されています
装備は前級の「あきづき型」が防空重視であったのに対し、
「あさひ」は対潜水艦の探知能力が強化されています
２０１８年３月７日午前、三菱重工業長崎造船所において、
「あさひ」の引渡式や自衛艦旗授与式などの祝賀行事が行われました
午後には関係者に見送られながら長崎港を後にし、
夕方には定係港（母港）となる佐世保湾に姿を見せました
※以上、関連する各資料より引用しました
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佐世保湾内を進んできた「あさひ」は、浦頭港の沖合に投錨しました
翌８日は、夜中から降り続いていた雨のために、出かけなかったのですが、
「あさひ」は朝のうちに、錨地を離れて倉島岸壁に接岸した後、
地元の関係者らによる、歓迎行事が行われたもようです
※地元の報道より
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アメリカ海軍のミサイル巡洋艦「シャイロー（CG-67）」が佐世保に寄港しました
※撮影は２０１８年３月上旬です
「シャイロー」は、タイコンデロガ級ミサイル巡洋艦の２１番艦として建造され、
１９９２年７月に就役した、イージスシステム（BMD3.6）を搭載する、
ミサイル防衛対応艦です
２００６年８月には米軍横須賀基地への配備となり、現在も横須賀を母港としています
※以上、関連する各資料より引用しました
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なお、入港して３日目の朝、「シャイロー」は出港しました
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アメリカ海軍のロサンゼルス級攻撃型原子力潜水艦
「トピカ（SSN-754）」が佐世保に再寄港しました
※撮影は２０１８年２月下旬です
「トピカ」は１月に３回、２月になって２回目の佐世保寄港となります
なお、１月には「テキサス」も寄港し、今年の佐世保への原潜寄港は
今回で通算６回目となりました
艦名は、アメリカ合衆国のほぼ中央部に位置する
カンザス州の州都である「トピカ」に由来しています
なお、都市名や艦名などで「トピーカ」と記されているものもあります
※以上、関連する各資料より引用しました
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後方には海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦「いせ」が錨泊中です
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