今日の和菓子

久しぶりに和菓子でティータイム。

お正月用に買っていたけど、和菓子好きな長男が年始早々いろいろあってこなかったので、冷凍保存したままになっていたのですが、保存期間も1か月になり、これは食べてしまおう…ということで。

どの上生菓子も味は変わらずおいしいのですが、見た目は大事ですね。

それだけでおいしそうに見えますから。

明後日のコンサートに向けて、練習、準備の日々ですが、それにしても、八潮市の道路陥没といい、アメリカの飛行機衝突といい、なんか暗いニュースが多いように感じます。

どこかの工事現場で落ちたとか、今日もエレベーターの改修中に隣のエレベーターが動いて挟まれたとか…。

八潮市の道路陥没でちょうど落ちたトラックの人は、ホントにお気の毒だなぁ…と。

もっと前から兆候はあったのではないかと思うのですよね。

あの辺りを通ることがある長男が、道路がぼこぼこしていたと言っていたので…。

今日もいい天気

連弾合わせのために、朝早くから出かけました。

今回は、2/1のコンサート会場でもある神奈川公会堂のホールでした。

ピアノが弾ける日が月に数回設定されていて、ちょうど練習にいい日があったので申し込んでおいたのでした。

電車の遅れがあったりしたものの、まぁ順調に合わせはできました。

楽しくできればいいな…と。

それにしても今日もいい青空でした。

風は若干強めでしたが、とにかく雲ひとつなく…。

東神奈川駅周辺と鶴見駅バス停からの空。

　

これから週末にかけて寒くなるとか、東京でも雪が…みたいなことを天気予報では言っていますが、この晴れはありがたいですね。

雪が多くて大変な地域もあるようですが…。

昨日届いた牡蠣、レンジ蒸しにしてみました。

小さめのを2個だけお試し…。

おいしかったぁ！

2週間ぶりのテニス

先週はコンサート準備で忙しかったので欠席したテニス、今日は行きました。

今週末もコンサートなのですが、ドレス作りもアレンジもないので、たぶん大丈夫。

1週間とんだ割りには調子は悪くなかったかも。

今日は振替の人がたくさんいて、定員の10人でした。

人数が多いとゲーム形式練習でもゲームでも3ポイント制になって、おもしろみは減ります。

逆転で勝つという可能性がまずないからです。

でも、今日はそれでもわりと面白かった。

狙って得点できたことがあったことと、ペアを組んだ相手があまり凡ミスをしなかったこと…かな。

1週間に1回のテニスなので、あまり運動量は多くないですが、若干無理をしたりする動きが体にはいいかも…と思っているところ。

それにしてもいい天気でした。空の写真を撮っても真っ青なだけなので、撮らず…。

飛行機はちょうどマンション上空を飛んでいたようで、音が大きく聞こえました。

風があって、午後干したテニスの洗濯物も良く乾きました。

午後、姫路市のふるさと納税の返礼品の殻付き牡蠣が届き、レンジ蒸しにしようと思っていましたが、できず…。

明日は何とかしたい。

いろいろ整理

姫路から送った荷物が昨日届いたので、それらをしまったり捨てたり、試行錯誤しつつ整理して、今日、何とか終わりました。

食器類が最後に残っていたのですが、ホントは捨てたくなかったブランドのコーヒーカップのセットとかは処分して、ごく僅かにこれだけは残しておこうかな⋯というものだけを送ったのです。

それらも、収納場所にはそう余裕があるわけではないので、元々あったものの置き場所を変えたり不要なものは捨てたりして、何とか納めました。

なんだかんだ言っても、日常的に使うものは限られていますからね。

今までは収納に余裕があったので保存していたワインのコルクもいくつかは写真に撮って、他は捨てました。

何かに使えるかな⋯と思っていたのですが、一昨年にクリスマスツリー型に作っては見ましたが、たぶん、この先作らないだろう⋯ということで。

　

飲んだワインのコルク全部を保存していたわけではないのですけどね。

食器を送るのに苦労するのはやはり梱包ですね。

今回は、エアキャップもあったのですが、それより、母が介護施設でお世話になるのに使っていたタオルが大量にあったものだから、それで包んで箱詰めしました。

まぁ割れたとしても仕方ない⋯というくらいでしたが、お皿が2枚割れただけでした。

同じように詰めてあったのに、割れたのは何が違ったのでしょうね⋯。

姫路のマンションで使っていたり保存したりしていたタオルもかなりあって、今まではそれを緩衝材にして荷物を送っていましたから、そこから一段ととタオルが増えてしまって、切って使い捨て雑巾にするにも量が多過ぎて、とりあえずはトランクルームにおいておくことにしました。

今後はもう何かが増えることはないので、この1年くらいで写真やビデオや本をデジタル化し、ドレスや衣類も徐々に整理だなぁ⋯と思っているところ。

そうそう、母のものを片付ける中で、困ったのはお箏でした。

母のお箏の中で一番高価なもので、2番目のは姉が持って行きましたが、1番目はずっと母の施設に置いていたので、行き先を決めないといけなくなったわけです。

姉はもうおくところがないと言いますし。

⋯で、大学の後輩のお嬢さんがお箏をしているというので、要らないなら欲しいという箏で、お安くお譲りしました。

それを土曜日のプロムナード・コンサートで使ってくれて、いい音⋯だったと思います。

やはり値段の違いはあるらしいので。

これも有効利用してもらって良かったなぁ⋯と。

旅行に行ったりするとつい可愛いものを買ってしまって、これが捨てられず、今回も最後まで残っていたコアラの親子のぬいぐるみを持ち帰りました。

どこで買ったのでしょうね、たぶん淡路島、日本製なので⋯。

温度計もたくさんあって、香港で買ったものや須磨水族園の物も。

　

2重生活には両方で使えて良かったのですが、まとめると余分な物なのですよねぇ⋯。

一応見た目には何とか整理はできていますが、無理やり仕舞い込んだものなど、これからまだまだ片付けは続きます。

プロムナード・コンサートのドレス

今朝起きたら、体中が痛かった…。

この3日間くらい、肩が凝ったりあちこち痛かったりで、ロキソニンを飲んで何とかやっていましたから、それが一気に出たか…です。

昨日の動画をパソコンに取り込んで編集…と思ったのですが、いつものカメラでいつものように撮ったのに、色合いが若干変かな…と。

動画はともかくとして、写真は編集でちょっと手直しを。

今回作ったドレスは、着物からの物でした。

術は2年前に作ろうと思ってほどいていたのですが、なかなか作れず、やっとできました。

振袖以外に母が3着作ってくれたのですが、どれも一緒に呉服屋さんに行って自分で選んだものなので、気に入ってる柄でした。

一番好きだったピンク系の絞りの着物は汗染みで使えなくなっていてすご～く残念でした。

今までに着物からドレスにしたのは、振袖と2着の着物と姉の訪問着か何かの着物。

それとすごく古い感じだったのでたぶん母の着物だったと思われるものの5着だったかな…。

着物で残していたものはたぶんこれでないので、後は母が買って残っていた反物がいくつか…でも、年を重ねてからの物で、地味なのですよね。

それとお気に入りの帯もあるのですが、これはドレスにするのは難しいかな…と思ってるところ。

プロムナードでも、1月になると青木さんも着物からのリメイクで、着物流行りです。

ステージ上での写真切り出しはいいショットが取れなかったので、今回は集合写真からの加工です。

演奏写真。

前半は、ず～っと以前にサンローランの生地で作った紫のドレスをリメイクしたもの。

袖が付いていたけどそれを取って、オーバースカートで華やかに。

個のリメイクもずっと前にしていたけど、少し手直しをしました。

前の人の曲目が短かったので慌ててステージに出たため、ネックレスをするのを忘れたし、終わりまで、髪留めを華やかなのにするのもすっかり忘れてしまってました。

今回は割と余裕で作っていたつもりだったのに、だんだん時間が足りなくなって、最後の裏の手縫いの部分は前日にホテルについてからでした。

まぁ間に合ってよかったけど、何しろアレンジもあったので、時間配分を間違えたなぁ…と。

毎回、早めに…とは思うのですけどね。

ピアノの搬出

午前中は、第71回プロムナード・コンサートでした。

今回もたくさんの方にご来場いただいて、ありがとうございました。

特に今回は、前半はポピュラー的な曲が多かったし、お箏もあったりして、お楽しみいただけたようでした。

午後もいろいろ忙しかったので、ドレスなどは明日にでも…と。

午後、マンションのピアノの搬出で、昼食後は大急ぎでマンションへ。

前回残った食器や細々とした雑貨を荷造りし、何とか発送できましたあ。

グランドピアノは、足を取り外して、本体は立てて運び出すので、準備が結構かかります。

緩衝材をしてから布で包み、さらにダンボールで補強して、台車に乗せつつ人力で運び出します。

こんな感じ…。

　

姫路で楽器運搬と言えば、高吉運送さんなので、今までもさんざんお世話になってきました。

楽器がなくなると、防音室も結構広かったんだなぁ…と。

でも、グランド2台を並べておくほどの広さではなかったのですよね。

この後、掃除をして…と言っても、掃除機はすでに横浜に送ってしまったので、拭き掃除です。

ここで使ったのは、雑巾ではなく、母の入院用に大量に買っていた「おしりふき」です。

途中で病院を転院したので不要になり、残っていたのを使いました。

ゴミが出ない…トイレに流せるからです。

夕方の新幹線で、横浜へ。

西明石に近づくとちょうど夕焼けの時間で、いい写真が撮れました。

　

ホテルは楽

明日のプロムナード・コンサートのために、午後の新幹線で姫路です。

マンションは片付けて、生活用品はもうないので、泊まりはホテルです。

駅前の東横インなので、姫路駅降りてすぐだし、部屋の準備も必要なくこの一部屋で何でもできるし、明日は片付けをしなくていいし、本当に楽。

ただ、荷物は、ドレスはともかくとして舞台用靴や泊まりのためのグッズ、着替えなどに至るまであって、ちょっと多くなってます。

なので、キャリーケースを一つ大きいタイプにしました。

ピアノの練習用に折りたたみ式の電子ピアノを持ってきて、部屋で練習もできました。

ケースをリュック式にするために紐をつけて持ってきました。

今日の晩ご飯は、ホテルにはついてないので、新横浜駅で豪華なお弁当を買ってきました。

おかずもバランスよく入ってる弁当。

　

今日は天気が良かったので、富士山は見えました。

午後だからか、大山もほんのり霞んだいい感じでした。

後ろの山も霞んで見えてました。

　

富士山は少し雲がかかっていたけど、全体が見えてました。

午前中とは空の色が違う…かな。

浜名湖も淡い青色。

伊吹山は夕方の空。

サン＝サーンスの6つのエチュード作品111より第6曲トッカータ

サン＝サーンス(1835〜1921)も今年は生誕190年の記念イヤーです。

彼は、フランス国民が栄誉とするレジオン・ドヌール勲章を受けたり、ケンブリッジ、オックスフォード両大学からは名誉博士号を授けられたりしいぇ、芸術家としては最高の栄誉を極めたのですが、音楽界にあっては若干異端的な存在だったようです。

ピアノ曲も70曲あまりありますが、演奏される機会はそう多くはないかもしれません。

よく知られた曲といえば、動物の謝肉祭ですが、どちらかと言えば技巧的な曲が多いと言えるでしょう。

彼自身もピアニストであり、オルガニストでした。

オルガニストとして最高峰と言われる、パリのマドレーヌ寺院のオルガニストを20年間務めました。

さて、このトッカータは、「第5協奏曲のフィナーレによるトッカータ」です。

トッカータとは鍵盤を駆け巡るような動きからなる華やかな曲で、バッハのトッカータとフーガなどバロック時代によく作曲されました。

第5協奏曲は、デビュー50周年を記念する演奏会のために1896年に作曲されたもので、このフィナーレは極めて派手な演奏効果を持つ技巧的な曲で、この曲の楽想を用いて一人で演奏できるコンサート用楽曲として1899年に作られました。

トッカータの名の通り、鍵盤を駆け巡る華やかで技巧的な曲ですが、とても面白い曲でもあります。

フォーレの舟歌(バルカロール)第４番

フォーレ(1845〜1924)は、昨年は没後100年の記念イヤーでしたが、今年も生誕180年の記念イヤーです。

だからって何？…ではありますが、フォーレを取り上げるきっかけにはなりますね。

昨年も数曲弾きましたが、今回も舟歌(バルカロール)を演奏します。

フォーレは舟歌を13曲作曲しました。

数は13曲とそう多くはありませんが、第1番を1883年に書いてから、38年の長きにわたって舟歌を書き続けたのです。

舟歌という曲は、メンデルスゾーンの無言歌集にある3曲とショパンの1曲のみが前例で、参考にできるものはほとんどなく、ほぼ彼オリジナルの創造性による作品と言えるでしょう。

おまけに初期の作品の頃は本場のヴェネツィアさえも訪れていなかったとのことなので、想像力の賜物でしょうか。

のちに、1890年になって初めてヴェネツィアを訪問したようです。

第4番変イ長調は1886年の作で、比較的短めの曲です。

6/8拍子で揺れるゴンドラを表現しているかの音型が使われていて、美しい曲となっています。

転調が多用されています。

世界史sの講座の前に

午後は、朝日カルチャーの世界の歴史の講座。

その前に、友人からクリスマスローズをもらうことになっていて、一緒にランチをしました。

「ラ・メゾン アンソレイユターブル」へ。

前回行ったとき、メニューが変わってハンバーグがない…と思ったら、今日はありました。

って、見落としたのかなぁ…。

なので今日はハンバーグプレートに。

ご飯がバターライスで地味においしいのです。

いっしょに行った友人は写真講座の友人ですが、写真講座は当分お休みすることにしたので、前期から行っていないため、久しぶりで、旅行の話いろいろ盛り上がりました。

昨シーズンも一鉢もらって、花がきれいに咲いたので、今年もまた楽しみにしています。

違う色だといいなぁ…と。

世界史の講座は、ナチスの話まで来て、アンネの日記の話やユダヤ人の強制収容所とか大量虐殺の話などになると、やはり聞いてるだけで胸が痛くなりますね。

これが昔のことではなく、今も世界では同様のことがあるというのが、何かなぁ…と。