覚悟していたものの、4時間は流石に長かった!
猥雑でパワフルな舞台ですが、たたみかけてくるダジャレにも、2幕目には飽きがきて、正直「もういいから」って気分になりました。
初期の井上ひさしは、私好みではないと再確認しつつ、それでも、なんだかモヤモヤする舞台です。
それは、蜷川さんの鏡へのこだわりが、この猥雑さの裏側にあるメッセージ(モヤモヤ)をうまく伝えていたからだと思います。
舞台上の鏡に映る客席には、飼い慣らされ、武器を捨てた私たちが、行儀よく座っていました。
私たちに美しい明日はあるか?
答えられません。
主演が上川隆也だったせいか、隠れキリシタンや一揆のエピソードが出てきたときは、なんだか「SHIROH」?みたいな気分にさせられました。
(あれも長かった)
立ち見のお客様もいて、なかなか盛況といったところですが、座っているのも辛い4時間。
今日は午前中死んでおりました。
さあ、そろそろ動きだそう。
猥雑でパワフルな舞台ですが、たたみかけてくるダジャレにも、2幕目には飽きがきて、正直「もういいから」って気分になりました。
初期の井上ひさしは、私好みではないと再確認しつつ、それでも、なんだかモヤモヤする舞台です。
それは、蜷川さんの鏡へのこだわりが、この猥雑さの裏側にあるメッセージ(モヤモヤ)をうまく伝えていたからだと思います。
舞台上の鏡に映る客席には、飼い慣らされ、武器を捨てた私たちが、行儀よく座っていました。
私たちに美しい明日はあるか?
答えられません。
主演が上川隆也だったせいか、隠れキリシタンや一揆のエピソードが出てきたときは、なんだか「SHIROH」?みたいな気分にさせられました。
(あれも長かった)
立ち見のお客様もいて、なかなか盛況といったところですが、座っているのも辛い4時間。
今日は午前中死んでおりました。
さあ、そろそろ動きだそう。