本当は昨日の昼の放送のはずだったのですが、国会中継で今日に放送時間が変更になりました。
生中継じゃないから、きっと編集されているのでしょうね。
でも、ナレーションの解説も入って、すごくわかり易くておもしろかったです。
当時の衣装とかもちゃんと時代考証がされていて、興味深く見ました。
「歌垣」と「はないちもんめ」が実は関連があるとか、東アジア各地に同じ遊びがあるとか。
知らなかったわけではないけど、こどもたちがそれぞれの言葉で遊んでいる姿を見て、なぜか感動してしまいました。
市村正親パパが「大伴家持」役で、雄略天皇の歌を朗詠した後、歌っていましたが、どの歌もいい感じでした。
どなたが作曲されたのでしょうか。
「万葉集」の和歌をいろいろ紹介していていましたが、中島啓江さんの「笠郎女」とのからみは愉快でした。
井上君も歌の意味を伝えたり、「踏歌」に「防人歌」にテーマソング、と、活躍していました。
短いけどよくできたショー?で、お勉強用にも、これ、使えるかも。
録画しといてよかった。
配役は
市村正親[大伴家持]
中島啓江[笠郎女]
井上芳雄[防人部領使]
九世野村万蔵[藤原不比等]
飛鳥左近[県犬養橘三千代]
ということで、かなり豪華ですよね。