茶々日和~まったりしましょ~

愛犬茶々(Mダックス・メス)とのまったりした暮らしと、趣味の観劇記です。よろしくお願いします。

初もうで

2025-01-03 15:15:00 | 萌花
少し遅くなりましたが、氏神様に初もうでに向かいました

諏訪神社です

鈴を鳴らして、神様に気づいてもらいます
萌花ちゃん、真剣です

お手手を合わせて、今年の健康と平穏をお願いします

隣の山王社にもご挨拶

小さな神社ですが、桜や銀杏の古木が立派な風情ある氏神様です
今年もよろしくお願いします
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今年も年越しちゃった蕎麦

2025-01-03 14:41:00 | お気楽生活
年越し蕎麦ですが、食べ損なって、新年のお昼ご飯になっています

年越しちゃった蕎麦
おせちに飽きたら年越しちゃった蕎麦がお勧めです!
ついでに、2日の朝は、いくらとしゃけで親子丼です
これも、我が家のお正月の定番です

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静嘉堂その2

2025-01-03 14:12:00 | 美術館・博物館
「太田切」の写真ならあるよ、と、父ちゃんから写真提供がありました

色とりどりの美しい料紙と端正な文字

平安文学中期、11世紀のものです

漢字とひらがな、漢詩と和歌、装飾を凝らした美しい料紙
こちらも場面替えがあるそうです
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静嘉堂@丸の内

2025-01-03 12:57:00 | 美術館・博物館
「平安文学 いとをかし」という企画展に行ってきました
東京駅から歩いたのですが、駅前は大混雑でした
でも、丸の内仲通りは人通りもまばらで、スイスイ歩けました

再開発されたビルの中に入れ子みたいになっている静嘉堂@丸の内
「光る君へ」の人気で、もっと人が押しかけているのかと思いきや、そうでもありませんでした
まあ、まだ2日ですから

入り口付近に和漢朗詠集や古今和歌集の写本が並んでいて、思いっきり混んでいました
全然動かないおばちゃんがいて、その渋滞だったのですが、江戸時代の版本が多く、重文指定は「平中物語」くらいなので、何に見入っていたのやら?

絵巻物は、「平治物語」と「住吉物語」「伊勢物語」が展示されていました
会期中に場面替えがあるようです


住吉の第4段 侍従が姫君に手紙の返事を書くよう促す場面

こちらは伊勢の小野の雪の場面

そして、「源氏物語」のコーナーへ

土佐光起の紫式部図
月は、石山寺の月です

俵屋宗達の「源氏物語関谷澪標図屏風」
今回の展覧会の目玉、国宝です

「関谷」
牛がかわいいので、牛に注目してみました
山の中(逢坂の関)での源氏と空蝉の邂逅の場面


「澪標」
こっちにも牛がいますね
右上の船や松で、海辺(住吉詣)の情景を表現していて、遠くから眺めることで、その面白さが浮かび上がってきます


こんな感じです

さて、花嫁道具の源氏物語
素敵な源氏絵の箪笥です

横にもすてきな源氏絵が

こっちにも!
私も欲しいです

古筆の紹介もありました

高野切
金ピカの表装がなんか、あってないように思うんですけど、これでいいの?

国宝の和漢朗詠抄の太田切もありましたが、写真は撮り忘れました
高野切のキンキラに惑わされたもので


フォトスポットもあります
大きさも感じてみてください
私は結構楽しめました!


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博物館に初もうで・その2

2025-01-03 11:41:00 | 美術館・博物館
昨日は、ブログに全くアクセスできなかったので、今日、まとめてアップしています

さて、東京国立博物館ですが、平成館の方は、今は特別展をやっていないので、のんびり鑑賞できます
考古展示室には、私の好きな土偶や埴輪が揃っていて、お勧めです


正装する女子

ご存知、遮光器土偶
それにしても、展示室、ガラガラです


刀の表の紋様
魚と鳥の絵が、すごくかわいい

裏側には馬!

ゆっくり眺めて、是非、お気に入りを探してみてください
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博物館に初もうで

2025-01-03 11:18:00 | 美術館・博物館
毎年恒例の博物館に初もうで
昨日、早速行ってきました

今年は巳年なので、ヘビにまつわる作品が特集されています
本館の前では、新春イベントの太鼓の準備も進められていました
大きな門松


博物館に初もうでのパンフレットにも使われていた「肝松に白蛇」の摺物
弁天様の使いの白蛇の鱗が、一枚一枚キラキラ輝いて、ぜひ、実物を見てもらいたい!

亀の上にヘビが乗っかってます
ユーモラスな一品

弁財天坐像
頭の上にヘビがとぐろを巻いていますが、これは、ヘビの体に老人の顔を持つ宇賀神様
よくみると、正面に老人の顔が見えます
道成寺の鬼面
怖い!

こちらは、ヴェッレトリのアテナ
凛々しいです

他にも写真を撮っていたのですが、見切れたりしていたので、こんな感じでしょうか?
12年前にも展示されていたものもありました
ヘビなんて、と思っていたけど、豊穣や生命力のシルボルとして、神の使いとして大切にされていたことに、あらためて気づかされました

ヘビ、苦手、なんて言ってないで、今年一年、いろんなヘビ(内なる辺境)とつきあっていきましょう!
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