茶々日和~まったりしましょ~

愛犬茶々(Mダックス・メス)とのまったりした暮らしと、趣味の観劇記です。よろしくお願いします。

帝国劇場 THE BEST その2

2025-02-23 23:42:00 | 舞台・コンサート
間に皇居三の丸公苑のお話が入っちゃいましたが、帝国劇場は皇居のお濠端に建っているので繋がっていると思ってください^_^

さて、コンサートの感想ですが、金糸銀糸の緞帳があがると、すぐにこみあげてきて、ウルウルしていました。
オリジナルの「THE 帝劇」には、いわゆる帝劇あるあるがちりばめられているんだけど、いや、わかるわあ〜
1ベル鳴ってもトイレに並んでました
だって、しかたないじゃん
建て替えたら、女子トイレの個室、倍にしてください
歌の中で、上演された53作品が上演順に紹介されていて、『スウィニー・トッド』や『ラカージユ・オ・フール』や『シカゴ』が、すでに80年代に上演されていたことを知り、驚き、家に帰って、慌ててアニバーサリーブックを開いて確かめました。
スウィニーは鳳蘭さんと市川染五郎さんが床屋の夫婦で、ラカージユのアルバンは、近藤正臣さんだったんだ!
加速度的にミュージカルが増えていったのがよく分かるし、限りなく2、5次元的演目が増えているのもすごくわかりやすかったです。
印象的だったのモナムール』の三浦宏規さん。
もう、動きが美しすぎます!しかも、歌もうまい!
全員で歌って踊る『三銃士』とか『フィナーレ』とか、気がつくと目で追っています。
島田歌穂さんの『オン・マイ・オウン』は、帝劇で聞けて本当によかった!と思える一曲でした。
浦井くんと芳雄さんの『宿敵がまたとない敵』もバランスが良くて、『二都物語』が楽しみになりました。
ゲストのあっきーは『僕こそミュージック』をソロで、『影を逃れて』を芳雄さんと育三郎さんと3人で歌ってくれました。
この3人のヴォルフは無敵です。
3人ともそれぞれ個性的で違っているのに、声を合わせるとちゃんとひとつになっていて、それでいて、やっぱり三つに光っている。
まだまだヴォルフ見たかったなあと、残念です。

プログラム的に『エリザベート』や『モーツァルト』のウイーンミュージカルとロンドン発の『レ・ミゼラブル』と『ミス・サイゴン』が多く扱われ、『SHIROH』はメドレーでちょこっと触れられるだけなのは、やっばり不満でした。ちょっと寂しいけど、それが再演を続ける作品と、そうじゃない作品との差で、仕方ないのかもしれません。
でも、『ふたりシロー』じゃなくて、もっといい歌あったのにと、思うのです。

あっきーのトークは、またまた自由すぎてカオスでした。芳雄さんに甘えているのか、危険すぎて本気でハラハラしました。面白かったけど、芳雄さん、ちょっと本気で怒ってました?
夜の配信では、ちゃんとしていたと信じたいです。
と、またまた明日になりそうなので、ここまでにしたいと思います。
おつきあい、ありがとうございました。

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皇居のお散歩と美術館

2025-02-23 12:57:00 | 美術館・博物館
朝のお仕事がひと段落したので、お茶受けに和三盆をいただくことに。

高松藩主松平公御用達のお品だそうで、先週、皇居の東御苑に行った時のお土産です。
二重橋と馬車に菊、桜、貝殻。
美しい。

忙しくてあげ忘れていましたが、先週の日曜日、皇居三の丸尚蔵館へ行ってきました。

瑞祥のかたち、つまり、めでたいことを告げるモノという意味でしょうか?
新年に相応しい展覧会です。
前期では若冲の旭日鳳凰図が展示されていたのですが、後期は国宝の動植綵絵から老松白鳳図が展示されていました。

軸なので、上半分が見切れていますが、めでたい。
紅白の鳳凰の絵葉書があったので、お土産にしました。

横山大観の富士山。

おめでたい松と鶴!

狂獅子

麒麟

麒麟その2

麒麟その3
うん、めでたい。

御苑の桜。

一本だけでしたが,春を感じられました。
この日はとても暖かくて、翌日から寒波がやってきたのでした。

御苑には果樹もあって、実をつけていました。

とるのは,写真だけ。
皇居にも、いろいろ見所はあるみたいなので、また、あらためて散歩に来ようかなと思いました。

追記 23日って、天皇誕生日でしたね。
意外とタイムリー?
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CONCERT THE BEST 帝国劇場

2025-02-22 23:51:00 | 舞台・コンサート
今日は、私にとって建て替え前の帝国劇場最後の日、でした。
お約束の写真も、これが最後ですね。
いつもは公演のポスターだけ撮っていましたが、今日は帝国劇場の看板も入れて撮りました。

人が多く、写真を撮るのも結構大変でした。
この看板とも今日でお別れ。

私が1番通ったのは2005年の『モーツァルト!』で6回。次が2004年の『SHIROH』の5回。
それまでは、どんなに好きでも一公演一回限り。複数回見るなんて贅沢だし、無理だと諦めていました。
でも、あっきーに出会って、あっきーのために帝劇に通い、他の演目にも通うようになりました。
あっきーと出逢わなければ、帝国劇場がこんなに身近な劇場になってはいなかったし、あっきー友とも会うことはなかった。
だから当然、Dプログラムです。
このコンサートが発表された時、チケット代のあまりの高さに躊躇しました。
でも、もしかしたら、5年後の新しい帝国劇場は、私が気軽に足を運べるような場所ではなくなるんじゃないか。そんな思いもあって、思い切ってプラチナ席にしました。

顔写真を登録しての電子チケットはドキドキものでしたが、入場はサクサク進みました。
もしかして、モギリより早かったかも。
新しい帝国劇場では、これがスタンダードになるのでしょうか?
スマホをサクサク使いこなせない私には、それだけでも敷居が高い。
記念品を受け取るためにあたふたして、係の女性に迷惑をかけてしまいました。優しくしてくださって、ありがとうございました。
記念品はグラスとTシャツと「国際ビルの物語」という小冊子。
今日のパンフレットやプログラム、それから掴み取った金テープと一緒に、大切にしたいと思います。


いろんなメディアでも紹介されていましたね。懐かしいポスター。
年代別になっていました。

私が通い詰めた『SHIROH』もあります!
懐かしい!

大きな到着板もあって、名前探しもしました。
最初にばっと目に入ったのが「松下優也」でした。なんか、運命的?
ぼーっと見ていても楽しいけど、本気であっきーを探したら、割と真ん中にありました。そこで規則性に気がついたので、芳雄さんも上の方で見つけました。
結構、楽しかったです。
到着板は写真撮影禁止でした。


今日の出演者。
アンサンブルさんに、懐かしいベテランの方のお名前があって、嬉しくなりました。
公演でも大活躍でした。

ここまで書いていたら、そろそろ日付が変わってしまいそうなのに気が付いたので、今日はここまでにします。
コンサートについては、また後日。

ずっとウルウルしていました、とだけ、書いておきます。


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ケイン&アベル

2025-02-15 00:58:00 | 舞台・コンサート
11日は、シアター・オーブで「ケイン&アベル」を観てきました。
松下洸平平さんのケインと松下優也さんのアベル。
ダブル松下ならではの魅力に溢れた舞台でした。
洸平さんはケインそのものだし、対するアベルも優也さん以外は考えられない。
洸平さんのケインも優也さんのアベルも、激しく、力強く、熱量高すぎ。
あっという間の3時間でした。

あの長い原作をどうやって舞台にするのだろうと思っていましたが、大胆に「スナップショット」でサクサク進めたことに驚かされ、原作のショッキングなシーンはバッサリカットされていることにホッとし、同時に、何となく物足りなさも感じました。
世界初演だから、まだまだこれから変わっていくのでしょう。

今回残念だったのは、二階席後方の端っこで、舞台は遠く、天井に近すぎ、三階部分が覆いかぶさっているので、圧迫感が半端なかったこと。見切れはなかったものの、小さな額縁の中を覗いているみたいで、フラストレーションが溜まって仕方ありませんでした。感動も2割くらいは削がれたと思います。
最前列の客席も視界に入ってくるので、あそことここが同じS席なのは許せないレベルだと思いました。
大きい劇場ほど見え方や聞こえ方はちがってくるので、もう少し細かい席分けをしてもらいたいと思います。
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御嶽神社にお参り

2025-02-14 21:10:00 | お気楽生活
11日、渋谷・宮益坂にある御嶽神社にお参りして来ました

ビルの谷間にある、こじんまりとした神社ですが、青梅の御嶽神社と同じお守りやお札を扱っています
でも、残念ながらこの日は社務所は閉まっていました

狛犬というより狼っぽいです

お酒をお供えしてもらって、喜んで吠えているみたいに見えます
萌花ちゃんがいい子になりますようにとお祈りして来ました

梅の花がちょっとだけほころんでいました
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萌花散歩〜丹沢の麓編その2

2025-02-09 15:42:00 | 萌花
二つ目は、関東三大稲荷として有名な白笹稲荷神社です!
パワースポットとして、有名なんだって!

住宅街の中にある、小さなお稲荷様
初午の日には、たくさんの人でごった返すそうです

竹の手水
風情があります

階段の先に赤い鳥居があります

さあ、萌花ちゃんも一緒にお参りね

任せて!
だって、萌花は神様とお話しできるわんこだもん!
今年も萌花を守ってくださいね


姉が御朱印を集めているので、代わりにいただいてきました
初午の御朱印もありましたが、それはやっぱりちゃんとその日にいただきたいので、今回は2月の御朱印です

絵馬と狐のお守りもいただいて来ました

最後に、帰り道で、信号待ちの間に撮った富士です
平塚と伊勢原の境あたりです

40年くらい前にいつも見ていた懐かしい富士の姿です
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萌花散歩〜丹沢の麓編その1

2025-02-09 14:58:00 | 萌花
萌花でーす!

お行儀悪いけど、ごめんね!
ついつい興奮しちゃった

あのね、きょうは萌花散歩なんだよ!
嬉しくって、ひっくり返っちゃいました
そして、行き先は丹沢の麓なんだって
で、やってきたのが、ココ

えっ?ここですか?
ただの公園?
ではありません

そうです!
古墳です
秦野歴史博物館に隣接する桜土手古墳公園です
桜土手古墳群は、6世紀末から8世紀初頭に築造された35基の古墳から構成され、そのうちの6基が保存されています
桜土手の名前通り、春には桜が咲きます

そんなこと言われても、萌花にはわかりません!

ここ、ママの趣味でしょ?

まあ、つきあってあげてもいいわよ
こちらは32号墳

これは復元古墳です

入り口があって、中に入れます
お父ちゃんに抱っこされて、潜入調査します!

外にあった説明書を読む
ふむふむ

わっ!暗い
あれ?

中に入ったら、そんなに暗くはないよ

お父ちゃんに抱っこされているから、怖くないです^_^

楽しかったよ!
ベロだし萌花ちゃんです

さて、このあと、もう一箇所、行きます!
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上野でお散歩

2025-02-08 20:24:00 | お気楽生活
大覚寺展の後は、花を探して、上野を散歩しました。

アイスチューリップは、少し盛りをすぎちゃったかな?

噴水の向こうでは、お肉のイベントをやっていました。

遠目に見るチューリップは綺麗です。

これは、梅?

こちらはヒカンガクラ。

水仙。
向こうに見えるのは、ヒカンザクラです。

大きなムロのあるムクノキ。
パンダ橋のそばで見つけました。

パンダ橋を彩る花。

ついでにジャイアント・パンダ。

赤ちゃんをアップでどうぞ。

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大覚寺展

2025-02-08 20:09:00 | 美術館・博物館
大寒波襲来、ですが、上野は穏やかに晴れています。

花らしきものも、ちらほら。
空の青さと光は春です。

今日は、朝から平成館の大覚寺展にやってきました。

開館と同時に入場できたので、のんびり眺められました。

私が大好きな野兎の障子も、丸ごと京都からやってきました。

生き生きと描かれた野兎。
かわいいです。

このぐったりした黒兎、グッズになっていましたが、品切れでした。残念。
でも、ネットで予約すると、手に入るそうです。

煌びやかな襖絵は、やっぱり豪華だし、素敵です。
そこに生き物が描かれていると、物語を感じます。
力強い植物の姿にも物語があるなあ。

もちろん、水墨画の襖もあります。
会場が広々としているので、ゆったりと眺められて満足です。
写真は撮れませんでしたが、五大明王像の繊細な飾りも印象的でした。


ハローキティー展もまだやっていました。
大人気です。
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せつぶんだよ!

2025-02-02 20:48:00 | 萌花
節分だよ!
萌花ちゃん大活躍の、節分だよ(^^)

鬼のお面、似合う?

お面もいいけど、早く豆をください

今年は、三つ食べていいのよね!

え?まだ二歳だから、ふたつだけ?
早く大人になりたい萌花でした。
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二都物語のビジュアルが公開されました

2025-02-01 09:52:00 | 舞台・コンサート
先日、二都物語のビジュアルが公開されました。
まだ先だと思っていましたが、もうすぐなんですね。

私、とにかく「二都物語」が好きなんです。
12年ぶりの再演で、メインキャストがほぼ残っているのも嬉しいです。
「今は子供のままで」を、井上くんと浦井くんのデュエットで、生で、聴ける日がくるんですね。
チケット、当選していますように!

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