茶々日和~まったりしましょ~

愛犬茶々(Mダックス・メス)とのまったりした暮らしと、趣味の観劇記です。よろしくお願いします。

「ピトレスク」と「夜と霧」

2014-04-04 18:59:11 | お気楽生活
「ピトレスク」の千秋楽と入れ違いに入ってきたニュースが、井上芳雄くんのリーディングドラマ。

「夜と霧」です。

りゅーとぴあ主催ということで、まさか金沢まで遠征もできないし、残念ながら観劇は諦めています。
諦めている、と書きましたが、つらくてとても神経がもたないだろうというのが本音です。
「ピトレスク」でさえつらかったのに、絶対無理です。
今は新訳が出ていますが、旧訳版の表紙の写真を思い出すだけで、気持ちが折れそうになります。
どうして、人が人に対してここまで残酷になれるか。

高校生のころ、歴史を学びたいと思っていたことがありました。
なぜ、みんな幸せになりたいと願っているのに、戦争へと向かってしまうのか。
第一次世界大戦で大きな過ちに気がついたのに、なぜ、第二次世界大戦が起きてしまったのか。
特に、第一次世界大戦の敗戦国であったドイツが、再び戦争を選んでしまったのはなぜなのか。

何年か前に「それでも日本人は「戦争」を選んだ」という本が話題になりました。
東大教授の加藤陽子さんが、栄光学園の歴史研究部の中・高校生に行った日本の近現代史の講義録で、日本の指導者がなぜ戦争しかないと判断したのかが、具体的な資料を元に語られています。
この本を読んだ時、指導者が戦略として「戦争」を選んだことが理解できてすっきりしたのですが、同時に、普通の日本人はどう考えていたのかを知りたいと感じました。
指導者ではなく、その指導者を選んでしまった大衆は、どんなことを考え判断したのか。

「戦後」と「戦前」はなだらかにつながっている。
だから、いつまでも長い「戦後」であって欲しい。
そのためには、どうしたらいいのか。
大きな宿題をもらった「ピトレスク」でした。



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満開のチェリー

2014-04-04 07:30:18 | 茶々
雨に打たれても、満開の桜はまだ元気いっぱい!


ずいぶん重たそうな枝になってきました。


来週は、小・中・高の入学式があります。
それまでもつといいですよね。

そして、満開のチェリー・オブ・バスです。



その名前は封印してくれ。
(茶々子)
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茶々子ちゃん。だよ!

2014-04-04 07:24:48 | 茶々
昨日の記事に添付するはずの写真を忘れていたことに、今朝になって気がついた慌てん坊のママ。
とりあえず、ここにアップしとくからね!
(茶々子)
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あらまあ

2014-04-03 14:37:18 | お気楽生活
お父ちゃん、すっかり将門にはまっています。
「将門記」を読むと言い出しました。
そのうちきっと、佐倉とか取手とか、将門ツアーに出かけることになると思います。
ドライブだったら、茶々子も行けるかな?
私は、まず「蒼の乱」の戯曲を読むことから始めます。
将門って、この舞台で描かれたような、野心なんか持ち合わせていない、純朴な男だったのかな?と思うのは、物語の力であり、松山ケンイチ君の魅力たったのだと思います。
もう一回、本当は見たい。
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お元気ですか?

2014-04-03 10:02:30 | 茶々
はるばる南米から津波がやってくるなんて、すごいですよね。
茶々子ちゃん、びっくり。

さて、今日は雨!
朝のお散歩は桃色カッパでした。
夕方のお散歩もやみそうにないね。

さあ、頑張っていきましょう!
(茶々子)
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ランチコレクション

2014-04-02 22:29:25 | お気楽生活
こちらは、昨日「ピトレスク」に行ったときのお昼ご飯です。
シャンテの地下2階、神田グリルのシェフのお勧めランチ。
この日は、ガーリックバター醤油味のハンバーグです。
パンかライスかは選べます。
ドリンク付き。
クリエのチケットの半券で、デザートまたはドリンクがサービスになります。
この日のデザートはマンゴーソルベでした。

チケットでちょっとだけお得、というサービス。
クリエだけじゃなく、オーブでも帝国劇場でもやってます。
観劇前でも後でも、当日のチケットならOK。
使わなきゃ損ですよね!
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「VAMP~魔性のダンサー ローラ・モンテス~

2014-04-02 21:47:51 | 舞台・コンサート
今日のオーブでもらいました。
昨日の「ピトレスク」にはなかったので、ちょっと嬉しい。
薔薇の花びらが散っていますね。
なんだか妖しげな雰囲気です。
本チラシはまだ先になるようですが、楽しみです。
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蒼の乱

2014-04-02 19:32:52 | 舞台・コンサート
シアター・オーブで劇団新感線の「蒼の乱」を観てきました。
松山ケンイチ押しのお父ちゃんと一緒です。
「遠い夏のゴッホ」から一年。
今度の役は平将門。
でも、純粋で純真で無垢で真っ直ぐなキャラクターは、なんとなくゴッホや若い頃の清盛に通じるものがありました。
このキャラクター、つまり「馬鹿」ってことになるのでしょうが、「馬鹿」って尊い。
将門が死ぬのははじめからわかっているけれど、なぜ、どうして、というところがこの作品の根幹なのだと思います。
ネタばれになるので詳しくは書きませんが、俵盗太(藤原秀郷)が出てきてびっくりしましたが、そうか、なるほどなと思いました。

主役は天海祐希さん。
本格的復帰、お疲れさまです!
歌もあるし、殺陣もこなし、かっこいい天海祐希さん満載です。
そして、ラスト・シーンの穏やかな笑顔が素敵です。

橋本じゅんさんの役は黒馬鬼(くろまき)という○○です。
じゅんさんが演じているから、すごくコミカルで面白いのですが、いい奴!なんですよ。
そして、すごく大事な役割も担ってます。
この○○の動きがスッゴくリアルで面白いんですよね。
でも、体力的にはかなりキツそうなので、怪我なく千秋楽が迎えられるよう祈っています。
(パンフレットが伏せ字だったから踏襲しました)

それから、梶原善さん演じる弾正淑人。
この人、善人なのか悪人なのか、ちょっと悩みます。
原作本(脚本)を買ったので、しっかり読んでみたいと思います。
お父ちゃんは、彼の最後の台詞「少しは、あの無垢な男のその想い、かなえてやりたい。そう思うだけでございます。」という一言がすごくよかったと言っておりました。

平幹二郎さんの存在感は別格。
その存在感が存分に活かされた役柄で、重石のようにどっしりしていました。

大いに笑い、そして泣いた4時間。(休憩時間込み)
でも、ちっとも長さを感じさせません。
もう一回見たいけど、チケットが大変そうだから、DVDが出るのを待ちます。

最後に、なんとなく、「SHIROH」を思い出してしまい、ちょっと淋しくなったのでした。
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贅沢してます

2014-04-02 17:26:38 | お気楽生活
今日のランチは「鰻」です!
まともな鰻はスッゴく久しぶりでした。
オーブに劇を見に来たので、その前に腹ごしらえ。
だって、休憩込みで4時間近いんですよ。
食べなきゃ危ない。
私が頼んだのは、手っ取り早く言えば櫃まぶしです。
限定20食のレディース・ランチ。
これにりんごのソルベがついてきました。
オーブのチケットで、ビールかワインかウーロン茶がサービスになります。
私はもちろん、ビールにしました。
美味しかったですよ!
鰻のアップ。
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ちょっと言わせてください

2014-04-01 21:58:44 | 舞台・コンサート
今日は、2回目のクリエでしたが、開演前、アキボンのハハ・郡愛子さん(だと思うのですが)をお見かけしました。
クリエの中から、シャンテの方に歩いていらしたので、もしかして、楽屋見舞いだけだったのでしょうか?
客席の中は暗いし、目が悪いのでよくわかりませんでした。

さて、今日は割引のチケットでの観劇でした。
チケット引き換えのカウンター前には、ずらっとお土産の袋が並んでおりました。
カーテンコールのあっきーの挨拶に「平日にもかかわらず満員で」という言葉がありましたが、営業努力が実ったということなのでしょう。
でもね、なんとなく複雑な気持ちになります。

だって、今回の席の方が、前回のファンクラブの席(定価)よりよかったんですよね。

もちろん、私だってこれまでに何度も得チケは利用しています。
だから、得チケが悪いとは言いません。
でもね、やっぱりなんだかなあ、と思ってしまうのです。

それから、「ピトレスク」って、客席でのマナー違反が目立つように思います。
シャカシャカ飴玉の包み紙をあける音とか、遠慮のかけらもない咳とかタン切りとか。
前回、隣の席の方は、後ろの座席のマナーの悪さが原因で、怒って2幕目を見ずに帰ってしまいました。
後ろに座っていたのは小学校低学年くらいの男の子で、多分、退屈してしまったのでしょう。
紙をガサゴソいじったり、足を前の座席の背にぶつけたりしていたようです。
子どもにはちょっと難しいお話だから、それも仕方ないと思います。
でも、だからってマナー違反が許されるわけじゃありません。
隣の方が注意をされたのは当然のことだったと思います。
高いチケットを買い、万障繰り合わせて楽しみにしてきたのに、耳の後ろで騒がしくされたのではたまらないでしょう。
けれども、もしこれがこの子の初めての演劇体験だったとしたら。
きっと、二度と劇場に足を運ぼうなんて思わなくなるのではないでしょうか?
どちらにとってもすごく不幸な巡り合わせだと思いました。

何を言おうとしてたのかわからなくなったのですが、誤解をおそれずに言います。
演劇や落語、歌舞伎といったものは、やっぱり、観客を選ぶと思うのです。
それなりの知識とか教養があってはじめて、想像力の翼も広げられるものだと思うのです。
子どもだから連れて来るなとはいいません。
「来ないでよ!」と言いたい大きな子どももいっぱいいますから。
けれども、自分の子どもの知的好奇心とか、どれくらいの精神年齢なのかを見極めるべきで、無理に連れて来るのはお互いのために不幸だと言いたいのです。

厳しいこといってすみません。

ちなみに、私もお兄ちゃんを子供向けのクラッシックのコンサートに連れて行き、10分ももたずに途中退場した苦い過去があります。
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ミール・ミィの蜂蜜

2014-04-01 21:01:24 | お気楽生活
今日の「ピトレスク」は、お土産付きの割引チケットでした。

お土産は、お菓子だったり、紅茶だったり。
はずれの時もあれば、当たりの時もあります。

今日のお土産は、京都三条通りにある蜂蜜専門店の桜蜂蜜とパンケーキミックスでした。
ここのお店は、テレビなんかで取り上げられたりして、お店の前は何度も通ったことがありますが、お店に入ったことはありませんでした。

季節にちなんだ桜の蜂蜜。
 


淡い桜色がかわいい。
桜の花びら入りです。
ちょっとお洒落ですね。

京都出身の小林香さんオススメでしょうか?
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心機一転

2014-04-01 11:36:44 | お気楽生活
今日からお仕事です。
新しい勤務日を確認し、準備をして過ごしました。
とりあえず今週は今日だけでおしまいで、本格的に始まるのは来週から。
お弁当を持って行く日もあるので、週に1日くらいは「お弁当日記」を再開しようかな?

これからあっきーの「ピトレスク」2回目です。
行ってきます!
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