唐茄子はカボチャ

映画と音楽と・・・

シャラポワ VS. V.ウイリアムス 

2007年07月05日 | スポーツ
なんかすごい戦いをしてます。
激しく燃えるシャラポワと、静かな炎を燃やすヴィーナスというのでしょうか。対照的な燃え方ですが、両方集中がすごい。シャラポワはかなり苦しんでます。かなり面白いです。でも、観ないで寝ます。
シャラポワ・・・崩れちゃうかな?・・・ああ・・・ブレークされちゃった。
そのまま崩れて負けるのも、持ち直すのも自分次第。でも、相手がいるからね。相手の集中がすごいから、これはだめかも。

イン・ディス・ワールド

2007年07月05日 | 映画 あ行
イン・ディス・ワールド

アミューズソフトエンタテインメント

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イスラム教徒・・・アラブ系・・・自分の考えるイメージは、かなりあいまいで画一的といいますか、岩とどこまでも続く砂漠・・・水の無い誇りっぽい感じ・・・土の壁、男の人は白い服装円筒形の帽子、女の人は顔を隠して・・・どこも同じイメージでとらえていましたが、ロンドンに向かうたびの中、場所によって景色も服装もちがくて、それが新鮮でした。

そう。景色といえば、雪山が出てくるけど、それが驚きです。

そして、どんどん道路事情もよくなっていくことが、カメラのぶれ具合とかでよくわかって・・・そういう演出なんだと思いますが・・・でも、旅が進むに連れて・・・目標に近づくにつれて、顔から表情がなくなっていくような気がして・・・・厳しい体験をしてきたからというのもあるんだろうけれど・・・最後のほうで、難民キャンプの映像がまた出るんですけど、そこでの子どものはにかんだかわいい表情とのギャップがあって、果たしてこれでよかったのか・・・とも、思います。

話が進んでいくと、あれだけいっぱい走っていた「TOYOTA」の文字がなくなったところもおもしろい。
タイに行ったときもあのでかい「TOYOTA」の文字が気になっていたんですが・・・本当にトヨタなの?って言うぐらいどの車もトヨタの文字がペイントされていました。

生きるために命をかける。これって、なんなんでしょう。夢を実現するとかでなく、生きることそのものを目的として、命をかけて出て行くって、自分では考えられない。