地震が起こってから、1週間がたつわけですが、いまだに東京も混乱してます。
おとといの夜中は、仕事場から「車を使うのにガソリンがなくなりそうで、スタンドを探したけどどこもやってない」と連絡が入って、家から、各社の24時間営業のサービスステーションに電話をかけまくって…
電話がつながらないところがほとんどで、つながっても営業してないという返事。タンクが空っぽになってい、翌日は朝から営業するけど無くなり次第ストップなどの返事。ガソリンを積んだトラックが来ないとのことでした。
昼間にスタンドに並んでいた車を見ていたし、ラジオで、ガソリンの車の給油以外の買いだめは危険だからやめてくださいと言っていたのを聞いていたけど、その時はまだこの状況の認識をちゃんとしてなくて・・・
まさか、ガソリンが手に入らないなんてことが現実におこってしまうなんて…なんて思いながら、また電話。
もしかしたら、埠頭の方ならやってるかも知れないと、根拠がありそうでなさそうな勘を頼りに大井ふ頭のサービスステーションに電話をしたら、まだ営業しているとのことで、そこを教えて、無事にすんだわけですが、これから、まだこんな事態は続くのでしょうか。
今週末には一定回復すると新聞に載ってたと言っていた人がいたので、そうあってほしいと思いました。
スーパーも、早い時間で終わってしまって、自分が家に帰るころには、何も買えない。
コンビニに一時期パンとお弁当関係がまったくなくなってしまっていましたが、お弁当は昨日あたりはみるようになりました。
卵と納豆がないとこぼしてた人がいたけど、なるほど、たしかに見当たらない。
明日の朝御飯用に、食べるラー油を購入しました。
計画停電の影響は家はまだ直接的にはないけれど、節電の関係で、東急の大井町線は、本数を減らして運行していて、今日帰りに乗ったら、今まで体験したことのないようなぎゅうぎゅうづめでした。混んでる時って、一回外に出て、降りる人に譲るのが日常ですが、詰め込み過ぎて、外のホームにたくさんの人が並んでいると、そのマナーは一発で反故にされることがわかりました。降りたら、乗れなくなるから、誰も譲って降りる人はいません。動かない人の塊の隙間に強引に割り込んで外に出るしか方法がありません。
大岡山で降りて、目黒線のホームにわたって、あらためて大井町線のホームを見たら、電車に乗りきれない人の列ができていて、ちょっと間違ったら、後ろから押されてホームに飛び出しそうな感じでした。
地震当日も、開かずの踏切で、隣に居合わせた女性と「行っちゃっていいんですかね」なんて話になって、結局2人でわたっちゃったわけですけど、たまたまその人と歩いていて話を聞いたら、銀座から品川まで歩いてきたとのこと。報道でもされてました。じっさい、大きな道ではぞろぞろと、都心から南に向かって一方に流れている様はまさに大河のようで、そこに逆向きには歩けそうにないなと、細い道を選択したり…
これだけ大きな地震も自分にとって初めての経験でした。大きく震える建物や左右にブランコのように大きく揺れる電線ををただ見ているだけ。なにも出来ずにただ見ているだけです。自然の前に生物としての人間の無力さを感じました。
地球にとっては、くしゃみ程度かもしれないこの大地震、大津波。
それでも、人間にとっては、こんなに大惨事になってしまいました。
多くの人が亡くなり、けがをして、不明者もたくさんいて、避難している人の生活も、とても大変な状況だと思います。
東京でさえこういう事態ですからね。
テレビで、「地震に津波、原発事故の3重苦」と、被災者がいっていたのを聞きましたが、ほんとうに、まだまだ、どこまで被害が広がるのか、恐ろしい事態になってしまいました。
天罰なんて言った知事もいましたが、そんな知事を選んでしまっている東京都ってとても恥ずかしいです。石原のそういった性格は、12年前から何ら変わっていない。そんな都知事を12年間にわたってのさばらしてしまったことが都民として本当に恥ずかしい。
それに怒りのメールや電話が殺到したとしても、それが今度の選挙に影響を与えるか。そうは思いません。
本当に、それに怒りを感じるのなら、都知事を辞めさせるしかないと思います。うわべだけの謝罪で済まそうなんて、そんなの許してはいけません。
あんな暴言を吐いても都知事になれちゃうとしたら、それこそ、石原にバカにされちゃいますね。
しかし、これだけ被害が拡大し、東京だって、電気だガソリンだと混乱しているのに、選挙の日程が変わらないのもふざけてます。
一部延期を主張した自民、公明、社民もですか?それで、結局民主もそうだということですよね。彼らの選挙での公約、政策の軽さがそれでもよしとする態度に表れるんだと思います。ちゃんと論戦しようと思ったら、いま、そんな条件がないのは誰が見ても明らかですからね。むしろ、ぼろが出る前に、国民の関心がそこにない時に、さっさと選挙を澄ましてしまおうという、党利党略がミエミエです。
報道では被災地の助け合いや譲り合いが、いい意味で世界を驚かしているらしいけど、今度のこの選挙をやるということも、世界を驚かすかもしれません。もちろん、悪い意味で。
おとといの夜中は、仕事場から「車を使うのにガソリンがなくなりそうで、スタンドを探したけどどこもやってない」と連絡が入って、家から、各社の24時間営業のサービスステーションに電話をかけまくって…
電話がつながらないところがほとんどで、つながっても営業してないという返事。タンクが空っぽになってい、翌日は朝から営業するけど無くなり次第ストップなどの返事。ガソリンを積んだトラックが来ないとのことでした。
昼間にスタンドに並んでいた車を見ていたし、ラジオで、ガソリンの車の給油以外の買いだめは危険だからやめてくださいと言っていたのを聞いていたけど、その時はまだこの状況の認識をちゃんとしてなくて・・・
まさか、ガソリンが手に入らないなんてことが現実におこってしまうなんて…なんて思いながら、また電話。
もしかしたら、埠頭の方ならやってるかも知れないと、根拠がありそうでなさそうな勘を頼りに大井ふ頭のサービスステーションに電話をしたら、まだ営業しているとのことで、そこを教えて、無事にすんだわけですが、これから、まだこんな事態は続くのでしょうか。
今週末には一定回復すると新聞に載ってたと言っていた人がいたので、そうあってほしいと思いました。
スーパーも、早い時間で終わってしまって、自分が家に帰るころには、何も買えない。
コンビニに一時期パンとお弁当関係がまったくなくなってしまっていましたが、お弁当は昨日あたりはみるようになりました。
卵と納豆がないとこぼしてた人がいたけど、なるほど、たしかに見当たらない。
明日の朝御飯用に、食べるラー油を購入しました。
計画停電の影響は家はまだ直接的にはないけれど、節電の関係で、東急の大井町線は、本数を減らして運行していて、今日帰りに乗ったら、今まで体験したことのないようなぎゅうぎゅうづめでした。混んでる時って、一回外に出て、降りる人に譲るのが日常ですが、詰め込み過ぎて、外のホームにたくさんの人が並んでいると、そのマナーは一発で反故にされることがわかりました。降りたら、乗れなくなるから、誰も譲って降りる人はいません。動かない人の塊の隙間に強引に割り込んで外に出るしか方法がありません。
大岡山で降りて、目黒線のホームにわたって、あらためて大井町線のホームを見たら、電車に乗りきれない人の列ができていて、ちょっと間違ったら、後ろから押されてホームに飛び出しそうな感じでした。
地震当日も、開かずの踏切で、隣に居合わせた女性と「行っちゃっていいんですかね」なんて話になって、結局2人でわたっちゃったわけですけど、たまたまその人と歩いていて話を聞いたら、銀座から品川まで歩いてきたとのこと。報道でもされてました。じっさい、大きな道ではぞろぞろと、都心から南に向かって一方に流れている様はまさに大河のようで、そこに逆向きには歩けそうにないなと、細い道を選択したり…
これだけ大きな地震も自分にとって初めての経験でした。大きく震える建物や左右にブランコのように大きく揺れる電線ををただ見ているだけ。なにも出来ずにただ見ているだけです。自然の前に生物としての人間の無力さを感じました。
地球にとっては、くしゃみ程度かもしれないこの大地震、大津波。
それでも、人間にとっては、こんなに大惨事になってしまいました。
多くの人が亡くなり、けがをして、不明者もたくさんいて、避難している人の生活も、とても大変な状況だと思います。
東京でさえこういう事態ですからね。
テレビで、「地震に津波、原発事故の3重苦」と、被災者がいっていたのを聞きましたが、ほんとうに、まだまだ、どこまで被害が広がるのか、恐ろしい事態になってしまいました。
天罰なんて言った知事もいましたが、そんな知事を選んでしまっている東京都ってとても恥ずかしいです。石原のそういった性格は、12年前から何ら変わっていない。そんな都知事を12年間にわたってのさばらしてしまったことが都民として本当に恥ずかしい。
それに怒りのメールや電話が殺到したとしても、それが今度の選挙に影響を与えるか。そうは思いません。
本当に、それに怒りを感じるのなら、都知事を辞めさせるしかないと思います。うわべだけの謝罪で済まそうなんて、そんなの許してはいけません。
あんな暴言を吐いても都知事になれちゃうとしたら、それこそ、石原にバカにされちゃいますね。
しかし、これだけ被害が拡大し、東京だって、電気だガソリンだと混乱しているのに、選挙の日程が変わらないのもふざけてます。
一部延期を主張した自民、公明、社民もですか?それで、結局民主もそうだということですよね。彼らの選挙での公約、政策の軽さがそれでもよしとする態度に表れるんだと思います。ちゃんと論戦しようと思ったら、いま、そんな条件がないのは誰が見ても明らかですからね。むしろ、ぼろが出る前に、国民の関心がそこにない時に、さっさと選挙を澄ましてしまおうという、党利党略がミエミエです。
報道では被災地の助け合いや譲り合いが、いい意味で世界を驚かしているらしいけど、今度のこの選挙をやるということも、世界を驚かすかもしれません。もちろん、悪い意味で。