唐茄子はカボチャ

映画と音楽と・・・

ちはやふる

2012年02月11日 | 
ちはやふる (1) (Be・Loveコミックス)
末次 由紀
講談社


気になっていたマンガでしたが、1~8巻まで買い揃えました。
いやあ・・・面白い!!
かるたをやってみようとは思わないけれど、その世界のなかでもこんなに広く深い世界があるなんて。
お正月にかるたをやったりしたけれど、もうそれも子どものころの遠い記憶。
大人が競技としてやっているのが面白いです。
それだけでなく、百人一首そのものに入り込んでいくとまた深そうで。

しかし・・・ルールがよくわかりません。

ファミリーテニスなどなど

2012年02月11日 | スポーツ
ファミリーテニス
クリエーター情報なし
ナムコ


醜い・・・なんと醜い・・・
バレーでストレート負け!2セット目を5点ぐらいリードしていながら連続失点で逆転されちゃったのが痛かった。自滅しました。
普通の動作を確実にこなしつつ、確実に点を取る自分の武器を持たなければ。
しかし、バレーボールはすごいいいゲームです。

というわけで、今日のメインはテニスです。ファミリーテニスです。
いやいや、最初サーブが入らなくてどうなることかと思いましたが、少しずつ勘を取り戻し、なんとか試合になるぐらいになりました。
2試合、1セットマッチでやったんですが、一試合目はファイナルゲーム(用語あってる?)までもつれ込んで、7ゲーム目、なぜかがたがたと崩れて負けちゃいました。
2試合目は結構いい感じで勝てましたが、なんか、対戦疲れるなあ・・・
ダブルスあると思ったら、このソフト、ないんですね。

やっぱりいちばん盛り上がったのはダーティペアです。
制約が多い中で、死線をくぐり抜ける醍醐味ですね。
信じられないぐらい理不尽な死にかたします。でも、それがとても魅力的。
ダーティペア完全必勝本 (ファミコン必勝本・フライデースペシャル)
クリエーター情報なし
JICC出版局

リンクの冒険を最初のボスのところまで見せてもらいましたが、少しずつあのころの記憶がよみがえります。でも、腕は相当ぼろぼろになってます。観てるのがいちばんみたいです。
あと、音が相当いいですね。ダーティペアに比べると〈笑)
The Legend of Zelda 2 リンクの冒険
クリエーター情報なし
任天堂


第22回きゅりあんスプリングコンサート

2012年02月11日 | 音楽
Original Broadway Cast
クリエーター情報なし
Sony


ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー
バーンスタイン(レナード)
ポリドール


ムソルグスキー:展覧会の絵(ピアノ&オーケストラ版)
カラヤン(ヘルベルト・フォン)
ユニバーサル ミュージック クラシック


オーケストラって聴こうと思っても、なかなか敷居が高くてなかなか観にいくことはできませんでした。なんとなくクラシックを聞きたくなってCDを買っても、結局一回きいて眠くなってそのままお蔵入りするか、たまに寝る前に聞いてはみるものの、結局子守唄代わりになっていたり。

映画の「オーケストラ」チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を知って、やっぱりすごい!とおもって、いろいろそこから幅を広げて買ってみたものの、やっぱり長続きはしなくて。

結構テレビでもクラシックに出会う機会もあって、ニューイヤーコンサートなんかを録画してみても、やっぱり聞きとおすことができなくて。絶対途中で眠くなっちゃうんです。

敷居が高いって書きましたが、実際のそういうコンサートとかに行くと、洋服とかどうするのかなとか、余計なことが頭に浮かんできます。

まあ、品川レベルの催しなら、ごちゃごちゃうるさいことはないだろうと思い、行ってきました。

いきなりこのキャンディード序曲ってやつで、打ちのめされてしまって・・・生音の迫力。いろんな音が混ざり合って、ぐいぐい押し寄せてきます。さびにならないと何の曲かわからないHMのライヴとは違うすごい迫力。身体がしびれてちょっと涙が出そうになったのは、疲れのせいだけではないでしょう。

そして、ジャズピアニストの山中千尋さんが登場して次の曲、ラプソディ・イン・ブルー。これもいつかどこかで聞いたことがあるって感じの曲ですが、ピアノのソロがすごい!といいたいところですが、実際には大会場でピアノだけの音というのは、それほど心に来るものでもなく、ちょっとうとうとしてきました。他のオーケストラがバッと入ってくると、目が覚めてまたググッと来るんだけど、それで今度はピアノがきこえないみたいな、そんな印象を受けました。しかも、山中さんはこの曲だけなんですね。
山中さんの話はまた後で。

最後の展覧会の絵。
いや・・・
CDで聴いたこの曲を名まで聞けるってすごいことだなと。あらためて思いつつ・・・最後のもりあがりも良くて。なんちゃら珍百景かい!と心で突っ込みつつ・・・・最高のフィナーレでした。
なんでも、ムソルグスキーの親友の画家がなくなった後の個展の絵を見てつくられた曲みたいですね。そうやって考えるとまた感慨深いものが・・・特にないかな?

なんにしても、来てよかった。またこういう機会があったらいきたいです。

レミニセンス(初回限定盤)(DVD付)
山中千尋,脇義典,ラリー・グレナディア,ジョン・デイヴィス,バーナード・″プリティ″・パーディー,バーナード・″プリティ″・パーディ
ユニバーサル ミュージック クラシック


で、山中千尋さんは終わった後にサイン会。
横でうろうろ見てましたが、とても透明感があってきれいな人で、なんか、見つめられたら溶けちゃいそうな・・・声をかけられたら空を飛ぶことだってできそうな、この人のためになんかしてあげたいと思うような不思議な気持ちにさせてくれる人でした。とはいっても、なんかしてもらっても喜ぶタイプかどかは別ですが。一人ひとりに気さくに声をかけてくれて、見た感じ本当にいい人そう。

そこまで言っといて、何とかしてあげたいと思うならCDぐらい買ってあげればいいのにとなってしまいそうですが、まあ、演奏中うとうとしといていい演奏でしたとか言っちゃう方が失礼だしね。AKBじゃあるまいし。握手するためだけに買っても良かったけれど、それってなんなんだろうと思っちゃって・・・金もあまりなかったし。
並んでいた中には結構ファンの人もいたんだろうな。そんなファンとの交流を大切にする姿勢は大事ですね。プリンスやオジーがサイン会やってくれたらどうなっちゃうだろうか。舞い上がっちゃうかもしれませんね。

というわけで、耳にも目にも素敵な一日となりました。

リアル・スティール

2012年02月11日 | 映画 ま・や・ら・わ行
リアル・スティール(スティーブン・スピルバーグ製作総指揮、ヒュー・ジャックマン主演) [DVD]
クリエーター情報なし
メーカー情報なし


今になってなぜかみてしまった映画です。
しかし・・・
意外となけました。

ロッキーとオーバーザトップを足して2で割ったような・・・
親子の関係や女の人もよかったし、試合も結構盛り上がって、マジでロッキーを見ているような感情の盛り上がり方をしました。

アトムという名前もいいじゃないかと思いつつ・・・なんでスパーリング用のロボットにアトムってつけるかな・・・という疑問もあります。