唐茄子はカボチャ

映画と音楽と・・・

女子サッカー 日本対アメリカ

2008年08月18日 | スポーツ
ダメだー
高いボール蹴ればみんなゴールになっちゃうし・・・だめだこりゃ。

なんか思うようにボールも蹴れてないし、足も動かなくなっている。
この辺の試合は本当に技術云々ではなく、体力・気力なんでしょうね。
見ているこっちも歯がゆかったけど、やっている当人が一番歯がゆくて悔しくて・・・なんでしょう。ある意味無様な状況を打開することも、途中でやめることも出来ないんだから。うちらはテレビのチャンネルを切り替えたり、文句言ってればいいんだもんね。

4-2でした。

最後に一点返すところが男子にないところですね。

なでしこ、決勝進出ならず=米国に逆転負け、ドイツとの3決へ〔五輪・サッカー〕(時事通信) - goo ニュース



星野J3勝目、稲葉先制弾の1点守りきる…五輪野球カナダ戦

2008年08月18日 | スポーツ
星野J3勝目、稲葉先制弾の1点守りきる…五輪野球カナダ戦(読売新聞) - goo ニュース

ピッチャーが最後まで抑えました。でもそれも、野手の好守備があったからです。点も取れないからがんばらねばという気持ちもあったかもしれませんが・・・

しかし・・・点が取れないなあ・・・残塁が多いし。手堅く行くのが日本の野球の強みだと思っているんですけど、その手堅さがない。わざわざ点をとらないようにしてるように見えるぐらい無様な攻撃です。けっきょくホームランだけですからね。

でみ、逆にいえば、そのチャンスを一個一個ものにできれば、点をとることができるので、がんばってほしいなあ・・・

星野監督は厳しそうに見えて、案外情にもろくて甘くなっちゃう人なのかもしれません。良いとか悪いとかでなく、そう思いました。
選手はこの人のためにも!と思いを強くしちゃうかも。それが、団結につながるのか・・・かたくなって本来の力がでなくなっちゃうのか・・・

世界戦での日本の野球はいつも重い感じになっちゃいますよね。ピッチャーががんばってもダメみたいな・・
まあ、 初めてあたるピッチャーを攻略するのは大変なんでしょうけど・・・


女子マラソン

2008年08月18日 | スポーツ
「礼子、もうやめろ」叫ぶ夫…土佐選手・号泣のリタイア(読売新聞) - goo ニュース

足が痛そうでかわいそうでした。痛みとくやしさと、入り混じって、もらい泣きです。しかし、そんな痛みの中でも走り続けようとして・・・また涙・・・
野口さんも怪我で出場できない状況で、自分も出場しないなんてできないと思ったのかもしれません。
記者会見では大丈夫と言ってましたけど、そんな状態じゃなかったみたいですね。

こうやってみていると、オリンピックはその教義の時間だけでなくて、そこにどういう状態に持っていくかというのが大事で、そこも含めてオリンピックなのでしょう。

野口さんと土佐さんのアクシデントのなかでちょっと影が薄くなってしまった中村さんですが、でも、ちゃんと本番で完走して13位だったんだから、2人より立派な結果を残しました。

しかし、みんな完全な状態で走らせたかったですね。

酔拳2

2008年08月18日 | 好きな映画・良かった映画
酔拳2

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もう14年前になるのか・・・そりゃ歳をとるよなあ・・・おれも・・・ジャッキーさんも。このときから年下の人をお父さん役にして無理してますが、お母さん役ののアニタさんも年下でしたよね。肉体に鞭打って無理して・・・
記憶だと、たしか香港が中国になるころと重なっていた気がします。だから中国が一つにまとまることが大事だ・・・なんて話も盛り込んでいたのかもしれません。

伊調馨が連覇=女子63キロ級

2008年08月17日 | スポーツ
伊調馨が連覇=女子63キロ級〔五輪・レスリング〕(時事通信) - goo ニュース

伊調馨が連覇…レスリング女子63キロ級(読売新聞) - goo ニュース
ゆっくりしたい=女子63キロ級の伊調馨と一問一答〔五輪・レスリング〕(時事通信) - goo ニュース

重苦しい試合が続きましたが、こんなに苦しんだ試合はほとんどないと解説の人が言ってました。
準決勝は足をとられて思うように動けないで試合の終わったあとは仰向けになったまま少し動けなくなるほど体力を使い、決勝も足が動かない攻められないで、何とかしのいだという感じで・・・表彰式では足を引きずってました。

こういう苦しんだ中での金メダルは格別でしょうね。

表彰式の笑顔は思わず解説の人も「きれいですねえ・・・」と言ってましたが、ほんと、きれいでした。

浜口さんの銅メダルの笑顔も良かったです。

野球 日本対韓国

2008年08月16日 | スポーツ
日本らしい野球をここでもやれるというのはすごいです。
土壇場に弱いなあ・・・
高校野球かよ!!高校野球以下か!?
ぼろぼろです。

9回裏!さあ!がんばれ!日本!
コマーシャルごとに「あきらめないで」とか言ってるからあほな展開になるのかも。

また展開が面白くなりました!なんという接戦!?

ああ・・・やっぱりダメですね。

なでしこ初の準決勝進出、中国破る

2008年08月16日 | スポーツ
なでしこ初の準決勝進出、中国破る…沢先制ヘッド・永里2点目(読売新聞) - goo ニュース

ベスト4はすごい!
相手が中国とはいえ(・・完全に男子のレベルが物差しになってますが・・・)いや、舞台はオリンピックで完全アウェーで勝ったというのはそれもすごいのではないでしょうか。
男子だったら、ここで守りきればというところでずるずると悪い方に行って結局負け・・・みたいのが日本らしさなわけだけど、そこはやっぱり女子は違います。そこで守るどころか、ちゃんと追加点も入れて、最後は完全に相手の精神力も体力も上回って完勝です。
さすがです。

柔道女子78キロ超級・塚田は「銀」…連覇ならず

2008年08月15日 | スポーツ
柔道女子78キロ超級・塚田は「銀」…連覇ならず(読売新聞) - goo ニュース

すごい試合を見せてもらった感じです。
負けてしまったのは残念ですけど、塚田さんが自分の弱点を克服して決勝に臨んでいることが解説を聞きながらわかりました。そして、その努力が確かなかたちになってあらわれてもう一歩!と思ったところでドーンと逆転されちゃって・・・

相手が中国ということもあって、応援がすごかったのもありますが、すごく気持ちが盛り上がりました。

試合後のインタビューなんてするな!何を聞きたいんだ!?って感じだし・・・

石井さんのほうは、解説の人も「あいつはインタビューしない方が良いですね」って言ってましたけど、あれだけいいかげんなことを言える人なら逆にインタビューしてもいい気がします。

パッチギ!Love&Peace

2008年08月12日 | 好きな映画・良かった映画
いやあ、感動しました。涙ぼろぼろ流しました。体ぶるぶる震わせました。
友達と観にいったんですが、そんなこともお構いなしに泣きましたね。
この前、パッチギ!を観て、すごいと思ったし、それを超えるというのは難しいと思ったんですけど、引けを取らないです。いや、超えてるかも。かなり面白いです。時代も、1974ぐらいで、自分が生きている時代でもあり、あの子どもと、1歳か2歳しか違わないぐらいだから、ゲイラカイトとか、アマゾンライダーとか、まじで同じ感じなのかもしれません。ゲイラカイトは、白い、目がおっきいやつがほしかったんですけど、買ってもらったやつは、青い目のちいちゃいやつで、ちょっとがっかりした記憶があります。
アマゾンは、たしかに見てたし、好きだったという記憶はありますが、内容は覚えていません。V3とか1.2号ぐらいのが深い愛情を持っていたのは、再放送とかを観ていたんでしょうかね。・・あの辺の感覚はちょっと??なところもあります。
コーラを飲むと骨がとけるとかも言われたし、だから、飲ませてもらえなかったもんね。あのころ。

そして、痛快です。英霊がどうとか、彼らが国のために戦ったから今の日本があるんだとか、そういう映画も結構今やられている中で、それを見事に、打ち砕いた映画です。
キネカ大森で見たんですけど、昼間はずっと石原のくだらない特攻映画(みてないけどくだらないことはわかります)をやっていて、最後の回にこの映画をやっているというのもなかなか面白い組み合わせだと思いますが・・(実は、そう友達が言っていたんですけど・・・)

最後の舞台挨拶がすべての集大成ですね。
国のため、愛する人のために戦争で死ぬことを美しいといいますが、なんじゃそりゃ!ですよね。生き延びるために戦って家族をつくった・・・つまりか愛する者を生き抜くことで守ったわけで、それこそが民族を守ることでもあったわけで・・・・大義の質がまったく違いますね。

在日の人がタレントやスポーツの世界でもたくさんいて、日本の大きな一部になっているということにちょっと驚きました。(今は、タレントやスポーツマンに学会がどれだけいるかが興味あるところですが・・)そこでいきていくには、名前や国籍を隠さなければいけない・・・それを強制されるわけで、その流れと、軍事的圧力で名前を変えられ、言葉も変えられた人たちがいたところと重ねて、結局やり方はちがくても同じことをやられていて・・・・変なタレントと、プロデュ―サーに体をゆだねてしまったわけだけれども、その2人は、ようは、体が目的なわけで、同じ人間としてみずに、質の違う何かだと見ているわけです。性の処理の道具とでも言うのか。従軍慰安婦とも重なります。

前回のパッチギは、日本人の目から、在日の人を知るという観点があったと思いますが、今回は、在日の人の目から日本社会を見ているような気がしました。
たしかに前のも、差別とかそういうのもあったけど、一個人とか、小さな抗争だったり、局地的な感じもしなくはないけれど、今回のは、その日本社会全体のなかでの在日の人たちの立場が出ているような気がします。

この2本の映画で彼らの苦しみのどれだけがわかったのかはわかりませんが、それを知るいいきっかけになりました。

それでも、在日の人たちが日本になんでいるのかって、わかっているようで本当は知らないですもんね。学ばないといけないです。

自分の知り合いの人が子どものころに純粋に朝鮮学校の子に素朴な疑問をぶつけてすごいいやな顔をされた・・・みたいなことを言っていたのを思いだしますが、(何を質問したか思い出せませんが・・)「偏見が無い」といっても、何も知らない偏見のなさではいけないわけで、知ったうえで、どのようなたちばにたつのかがないと、本当の意味で、平等というか、同じ立場というか、対等な立場には立てないような気がします。

自分は日本人であることに自信がもてないときがありますが、それは、愛国心とか、強い国じゃないからとか、そういうことじゃなくて、日本人がしてきた歴史について、相手がどのように思っているのかが不安で、そのことに自分自身が知ってるつもりで無知な部分が多いからだと思います。日本の国に誇りを持ちたいなら歴史と向き合わないとだめですね。

相手を知り己を知る。ってことですね。なんのこっちゃ。

最後のベトナムの勝利の記事を見て、次は自分たちだというところもなかなか粋でかっこいいまとめだと思いました。

3もつくってほしいけど・・・この1,2の勢いをまたつくるのは大変でしょうね。

2007-07-11


パッチギ!LOVE&PEACE スタンダード・エディション

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集中できん・・・・
体調のせいもあるし・・・
途中で余計な邪魔が入ったのもあるし・・・
でも、それだけでなく・・・長く感じました。今回は前作の方が楽に見れました。
いろんな出来事がいっぱいつまってるから。

体操団体 銀メダル!

2008年08月12日 | スポーツ
中国の圧勝だったみたいですね。でも日本は銀メダル!すごいです。また演技を見逃してしまいました。

表彰台でメダルを受け取った若いメンバーが、まじまじとメダルを見ている姿は感動ですね。彼らにとっては初メダルですからね。

富田さんもうちょっとで2つのメダルを獲得しそうでした(笑)

男子体操団体、意地で取った逆転の銀メダル(読売新聞) - goo ニュース

再び頂点の願いかなわず=点数伸びず、中国が圧倒-体操男子団体

スエマエ女王撃破で4強進出/バドミントン

2008年08月12日 | スポーツ
スエマエ女王撃破で4強進出/バドミントン(日刊スポーツ) - goo ニュース

すごい!ぎりぎりのところで集中力を切らさずに踏ん張って勝利を手にしちゃうんだから!途中でいい戦いをしても、集中切れて最後はぼろぼろ・・・みたいな「日本人らしさ」と違う粘りがちです。

しかし、次の試合にまた集中して力を出すというのは大変だろうな。

がんばってほしいです。