南関で期間限定騎乗制度の改正が22年4月から行われるそうです。
詳しくは、リリースをご覧ください。
主な変更点をざっと書くと
①2000勝以上等だったのを1000勝以上等に(岩手とかは、800勝以上)
②リーディング5位以内の25歳以下の騎手
③経験8年以下、通算 200勝以下
となっています。
岩手的には、800勝にハードルが下がると、イサ・コバは、もちろんのこと村上や沢田、阿部ちゃん、関淳、板垣とかも対象になります。
若手では、亮君はなんか難しそうだけど、聡哉君や悠里君は、可能かも♪
地方競馬では、南関以外の地区同士の交流は活発でしたが、この頃は勲騎手が南関東で大活躍したり、ミカポンが高知競馬へ修行の旅に出る等、南関東との交流も出てきています。さらに南関東が門戸を開いてくれると地方競馬の騎手同士の研鑽が高まって、ますます面白い競馬になるかもしれませんね。地方競馬出身騎手や外人ジョッキーにやられまくってるJRAもうかうかしていられないぞ~
関連リンク:南関東4競馬場
制度改正は良い事だと思います。
中央へ地方や海外のトップジョッキーが集う事を良しとしない若手がいるようですがジョッキーはプロだからその猛者から得るものがあると考える事が自身のレベルアップになると思うのですが・・・
地方でも条件緩和され地方の中でも、もっともっと交流により摩擦が刺激になり刺激が購買意欲を誘うような魅力に変わって欲しいと思います。
若手の交流は大切だと思います。
『砂の王』で菅原勲騎手が負けるのは悪い事ばかりではない!!と言っています。
特に若手は負けた事を糧にしてその失敗を忘れず地方競馬と云う枠組みの中で育って欲しいと思います。
それと同時に、騎手同士の駆け引きやレースの厳しさを知ることができます。
地方競馬の騎手交流拡大は、確実にレースを面白くしますし、地方競馬の騎手に対する注目度アップに役立ちます。騎手から入って地方競馬のファンになって欲しいと思います。