先程の投稿に引き続き、先週末に千代崎第2号踏切で1010系を撮りました。
名古屋線を中心に活躍する1010系は、元々は1972年に登場した奈良線用の920系でした。
そのため、名古屋線系では異色の車体の裾が絞られた卵形の断面を持った形状です。
旧920系は奈良線用の小型車の600形から部品流用され、8400系と同等の車体が新製された吊掛車でした。
1982年以降、特急車10100系の電動機と交換されると同時に、吊掛式からカルダン駆動方式に、抵抗制御から界磁位相制御に変更されて新性能化されています。
1987~89年に名古屋線に転属するとともに、性能面や機器面がほぼ同一となった1000系に続いて1010系に改番されています。
一部の車両は引退しましたが、1000系と同様に名古屋線、山田線、鳥羽線などで活躍しています。
また、一部の編成はワンマン運転対応の改造も行われて、湯の山線、鈴鹿線でも活躍しています。
1枚目は、千代崎第2踏切に向かうモ1015の普通 津新町行きです。
この形式は中間車がWパンタなため、前パンにはなりません。
2枚目は後追いで、千代崎駅に向かうク1115です。
名古屋線を中心に活躍する1010系は、元々は1972年に登場した奈良線用の920系でした。
そのため、名古屋線系では異色の車体の裾が絞られた卵形の断面を持った形状です。
旧920系は奈良線用の小型車の600形から部品流用され、8400系と同等の車体が新製された吊掛車でした。
1982年以降、特急車10100系の電動機と交換されると同時に、吊掛式からカルダン駆動方式に、抵抗制御から界磁位相制御に変更されて新性能化されています。
1987~89年に名古屋線に転属するとともに、性能面や機器面がほぼ同一となった1000系に続いて1010系に改番されています。
一部の車両は引退しましたが、1000系と同様に名古屋線、山田線、鳥羽線などで活躍しています。
また、一部の編成はワンマン運転対応の改造も行われて、湯の山線、鈴鹿線でも活躍しています。
1枚目は、千代崎第2踏切に向かうモ1015の普通 津新町行きです。
この形式は中間車がWパンタなため、前パンにはなりません。
2枚目は後追いで、千代崎駅に向かうク1115です。