撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

富山地鉄 富山駅(2019.9.12) T104 富山駅行き 1系統

2019年09月23日 20時09分18秒 | 路面電車
9/12に、富山地方鉄道富山市内軌道線 富山駅電停付近で最新鋭のSANTRAM(サントラム)T100形を撮りました。
T100形は、2010年に登場した3車体2台車の超低床路面電車車両(LAV)です。
CENTRAM(セントラム)9000形は、富山市が富山ライトレールとの相互乗り入れ目的で富山ライトレールTL600形と同型の車両を購入して富山地方鉄道に運行を委託してますが、T100形が富山地方鉄道の所有する初の超低床車両連接車です。
アルナ車両、東芝、日本製鉄、東洋電機製造、ナブテスコで共同開発された、超低床型路面電車シリーズ「リトルダンサー」タイプUaに該当しています。
2013年にT102、2015年にT103、2017年にT104が登場しており、今後も7000形の代替用途で導入が見込まれます。

1枚目は、富山駅電停の手前のポイント付近で切替待ちのために停車中のT104Bの富山駅行き1系統です。
外装は白色のボディに、編成ごとに両サイドの窓の下に違う色のラインが入っており、T104は黄色です。



2枚目は後追いで、富山駅電停に向かうT104Aです。