撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

名鉄 三河鳥羽(2022.5.7) 白帯ラッピング 6011F 普通 吉良吉田行き にしがま号イラスト系統板

2022年05月08日 09時20分02秒 | 名鉄
昨日、名鉄蒲郡線 三河鳥羽駅で白帯ラッピングを施されて、にしがま号イラスト系統板を掲出車と一般車の6000系の並びを撮りました。
1枚目は、三河鳥羽駅で並んだ左側は白帯ラッピングを施されて、にしがま号イラスト系統板を掲出したク6011の普通 吉良吉田行き、右側はク6012の普通 蒲郡行きです。



2枚目は順番が逆ですが、先に三河鳥羽駅に到着したモ6211です。



3枚目は、モ6211に掲出された「にしがま号」イラスト系統板です。
シンプルなデザインですが、緑色の系統板はスカーレットの車体には良く映えてます。
地元の西尾市、蒲郡市と名鉄が共同で行っているイベントのため、系統板の下方には西尾市×蒲郡市×MEITETSUと表記されています。



4枚目は後追いで、三河鳥羽駅に停車中のク6011です。
右側には三河鳥羽駅に差し掛かるク6012も写っていて、この後、1枚目の並びを撮りました。



6000系は、名鉄として30年ぶりに新造の3扉の通勤用車両として1976年に登場し、1977年には鉄道友の会のブルーリボン賞に選出されています。
6000系は制御方式や車体デザインを変更した6500系、6800系を含めれば、1992年まで増備が続き、名鉄の主力として活躍しています。
2両編成の6009F~13Fは、3次車として1978年に登場していますが、1986年にロングシート化され、1997~98年に特別整備と同時に西尾線の末端区間(西尾~吉良吉田駅間)、蒲郡線でのワンマン運転に対応するための改造が行われました。
2008年のダイヤ改正以降はワンマン運転区間が蒲郡線内のみに縮小され、西尾~吉良吉田駅間は再びツーマン運転に戻されました。
一方、広見線 新可児~御嵩駅間が2008年から区間内折り返し運転となりワンマン化されたのに伴い、蒲郡線の6000系ワンマンカーの内、1編成が運用されるようになりました。

蒲郡線では6000系ワンマンカー5編成の内、3編成が運用され、日中は三河鳥羽駅と西浦駅で列車交換が行われています。
三河鳥羽駅は対面式ホームなので並びが撮りやすく、白帯ラッピング車と一般車の並びを撮ることができます。
にしがま号としての運転は本日で最終ですが、白帯ラッピング車の運転は継続されるとのことです。
なお、白帯ラッピング車は毎週木曜が中心らしいですが、週に1回は広見線でも運用されるとのことです。
前後の水曜、金曜には送り込みのため西尾線、本線、犬山線を走行するらしいので、その光景も撮ってみたいのですが平日なので難しそうです。


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