撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

阪急 十三(2012.1.4) 3054F 特急 梅田行き/通勤特急 新開地行き

2020年01月09日 21時51分01秒 | 阪急
8年前に、阪急神戸線 十三駅で8両編成の3000系の優等列車を撮りました。
1枚目は、十三駅に停車する3054の特急 梅田行きです。
標識灯が両側とも点灯しており、赤地の種別幕とともに優等列車らしい表情です。



2枚目は、十三駅に停車する梅田駅で折返してきた3003の通勤特急 新開地行きです。
上り、下りとも朝ラッシュ時の優等列車に入る3000系の運用に遭遇できて、運が良かったです。



3000系は、1964~69年に宝塚線用の3100系とともに、神宝線の600→1500V昇圧に伴う切換即応車として登場しました。
1975~85年に全車の冷房化改造が実施され、1981年~一部の車両を除いて種別、行先表示幕が設置されています。
神宝線の本線、支線で活躍していましたが、種別、行先表示幕の未設置車は2014年に全車引退しました。
種別、行先表示幕の設置車も引退が進み、阪急では現在では4両編成化された3054Fの1編成のみが現役です。
2012年当時の3054Fは8両編成で神戸線を中心に活躍していましたが、2013年に4両編成化されました。


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