撮り散らかし鉄の記憶

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能勢電 滝山(2020.9.25) 旧阪急 1757F 普通 川西能勢口行き 1700系導入30周年記念HM

2020年10月05日 22時31分58秒 | 中小私鉄
9/25に、能勢電 滝山駅で1700系導入30周年記念ヘッドマークを掲出した旧阪急2000系の1700系を撮りました。
1枚目は、滝山駅に向かう1707(旧阪急2020)の普通 川西能勢口行きです。
あいにく雨足が強くなりましたが、何とか記録できました。



2枚目は後追いで、滝山駅を出発する1757(旧阪急2070)です。



1700系は、1990~92年に旧阪急2000系が譲渡されて4両編成×9編成が登場しています。
旧阪急2000系は、1960~64年に阪急では初の回生制動と定速運転制御を装備した高性能車です。
オートカーと称され、京都線用の2300系とともに1961年には第1回鉄道友の会のローレル賞を受賞しています。
能勢電では、1995~2000年まで4両編成×3編成が6両編成×2編成に組み換えられて、6両編成の運用も行われました。

2005年に、ワンマン改造されなかった1750Fが引退しました。
2017年に1751F、1758F、2018年に1752F、2019年に1753Fと毎年のように引退しています。
現在では1754~1757Fの4編成のみ在籍していますが、本年で登場以来30年を迎えました。
30周年を記念し、6/23~9/30に1757Fに1700系導入30周年記念ヘッドマークの掲出が行われました。
これまでも何度か能勢電を訪れましたが、運用している場面に出会えず、掲出終了が近づいたこの日にようやく記録できました。
雨天の午後遅い時間で露出も厳しくなりかけてましたが、定番の滝山駅で記録できて一安心しました。


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