撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

東急 長津田車両工場(2018.9.24) 7912F 留置中

2018年09月24日 20時44分58秒 | 関東・九州大手私鉄
本日は、東急長津田工場に留置中の7912Fを撮りました。
9/20で運用離脱した7912Fは、惜しくも記録し損なったと思っていました。
しかし、昨日の2018東急電車まつりin長津田で展示されており、公道からも撮れたとのネット情報が有りました。
本日も休日なので車両の入換は無いかと思い、ダメ元で行ってみました。
行ってみたところ運良く、そのまま留置されていたので公道から最後の記録をしました。

7912Fは、東急で最後まで現役の歌舞伎塗装と呼ばれる塗装でした。
車体前面の貫通扉周りの赤色と黒色の塗分けが、歌舞伎の隈取のように見えるためだそうです。
かつては、7700系だけでなく7600系や8000系でも見られたそうです。
養老鉄道でも一部の編成は歌舞伎塗装を継続するそうですが、東急では最後になります。

1枚目は、長津田車両工場に留置中のクハ7912です。



2枚目の留置中の並びで、左側はクハ7912、右側はクハ1017です。
2016年から1017Fは、昔の東急の標準塗装であった黄色と紺色のツートンカラーのラッピングが施されています。



3枚目は、長津田車両工場に留置中のデハ7712です。
少し高台になっている公道から撮りました。




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