撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

阪神 打出東口踏切(2024.11.4) 青胴車 5025F 普通 大阪梅田行き

2024年11月06日 22時47分54秒 | 阪神
11/4に阪神 香櫨園~打出駅間の打出東口踏切で青胴車のジェットカー5001形を撮りました。
1枚目は、打出東口踏切に向かう青胴車5025の普通 大阪梅田行きです。
種別行先表示幕は梅田の表示のまま更新されないようです。



2枚目は後追いですが、香櫨園~打出駅間の打出春日町踏切付近で並んだ左側は5028、右側は5708の普通 高速神戸行きです。



この日は所用で帰省したのですが、ネット情報で青胴車5025Fが運用されているのが分かったので、所用の合間に出掛けました。
阪神本線では高架化が進んでおり、地上線も少なく踏切は9ヶ所だけと思います。
打出駅は数少ない地上駅で、その前後には踏切が多く残っています。
引退も近い青胴車なので、できれば走り慣れた地上線で記録しておきたいと思っていますが、この日は打出東口踏切で撮ることができました。
もう一つ香櫨園駅寄りの打出春日町踏切で撮ろうか迷っていましたが、2枚目の写真のように打出春日町踏切付近で並んだために、この時は打出東口踏切で撮って正解でした。

以下の記事は過去に書いたブログの再掲になります。
5001形は、非冷房のジェットカー第1世代(5001形(初代)、5101形、5201形)の代替として登場した冷房付きの新造車です。
1977~81年に2両編成×16編成が登場しています。
1988年から4両固定編成化改造が行われ、阪神間の普通列車として活躍していました。
昨年まで5001F、5013F、5017F、5025Fの4編成が在籍していましたが、阪神タイガースの優勝を記念した特別装飾ヘッドマークの掲出期間中に引退が相次いで、現役は5025Fの1編成に減ってしまいました。
当初の計画では2023年度までに新型車両に全車が置き換えられることが公表されていましたが、2024年度になっても5025Fが現役が残っていて少しでも長く活躍して欲しいです。