撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

阪急 茨木市(2023.3.2) 5313F 準特急 京都河原町行き/大阪梅田行き

2023年03月03日 23時29分44秒 | 阪急京都線系統
昨日、阪急京都線 茨木市駅で5300系の準特急を撮りました。
1枚目は、茨木市駅2号線に停車する5414の快速急行 京都河原町行きです。



2枚目は、5414の側面の種別・行先が一体になった表示幕「準特急|京都河原町」です。



3枚目は、京都河原町駅で折り返して1時間後に茨木市駅3号線に停車する5313の準特急 大阪梅田行きです。



4枚目は、5315の側面の種別・行先が一体になった表示幕「準特急|大阪梅田」です。



昨日は所用で仕事を休んで帰省するため、一昨日に移動していました。
ネット情報を見ていたら、フルマルーンが準特急運用に入っているとのことで、寄り道して茨木市駅で撮り鉄しました。
準特急は昨年12月のダイヤ改正で登場した列車種別ですが、ダイヤ改正まで運行されていた快速急行の停車駅と同じです。
準特急はこのブログでは初めて紹介すると思います。
これまでもLED表示は何度か撮ってましたが、表示幕は初めて撮ることができました。

以下の記事は過去に書いたブログ記事の再掲になります。
1972~84年に登場した5300系は、神宝線、京都線共通規格車5100系相当の機器と、大阪市交通局堺筋線乗り入れ対応の3300系の車体寸法を採用した京都線専用車両で、105両が登場しています。
5313Fは5314Fとともに、1975年に4両編成で登場し、4両編成が2編成連結された8両編成で運用されていたようです。
5300系は登場時から1両当たり冷凍能力8000 kcal/h×4基も冷房装置が搭載されていましたが、5313F~は冷凍能力10500 kcal/h×3基に変更されています。
4両編成同士が連結されていた当時は4M4Tでしたが、後に6M2Tに変更される際に中間付随車2両が中間電動車2両に差し替えられ、2両編成の5313F+6両編成の5314Fに変更されて現在に至ります。
5300系の8両編成も最多時には7編成が在籍していましたが、近年は7両編成化が進み、現時点での8両は5304F、5313F、5317Fの3編成に減っています。


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
茨木と言いますと、 (みく)
2023-03-04 08:00:26
おはようございます。
万博・・だったなぁと、思わず反応しました。
もう53年以上も前の事ですが、京都の北区に住んでいましたが、
夫とデートの万博。
何で行ったんでしょうね、覚えていません、乗り物詳しくないですし。

思えば、電車に乗っても乗るだけで、興も何も無かったのですが、
最近ですね、TVや車中から阪急電車を見ると、あ!って思うようになり、
HK559さんのブログを思い出すようになりました!
このお出合いが無ければ、一生興味を持ってみることはなかったでしょうね。
返信する
ご来訪有難うございます (HK559)
2023-03-05 15:04:29
みくさん

ご来訪頂きまして、有難うございます。
このブログでは淡々と自分の関心ある鉄道車両ばかり載せています。
鉄道フアンの方でも余り面白みのないような記事ばかりですが、関心を持っていただきまして有難うございます。
過去の記憶を呼び戻すための、何かのきかっけになれば幸いです。

阪急では茨木市駅の1駅梅田寄りの南茨木駅が、大阪万博の会場アクセスのために1970年に開業しています。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。