boutie ☆-ブティ-

気が向いた時、気儘に更新。ハンドメイド(パッチワーク・タティングレース・いろいろ)と日々の雑感、備忘録。

ロダン展

2007-03-20 | お出掛け

Dscn0517

楽しみにしていたロダン展に出かける。

平日にもかかわらず、ギャラリーは意外と多め。

今回の作品は、フランス国立ロダン美術館の全面的な

協力の基に代表作を多数出品する展示になったよう

です。

また、ブロンズ作品になる前の原型、石膏の作品を

多数見ることが出来たことが ラッキー♪

ブロンズ、大理石で作られている作品は、職人の手に

よって作られた作品で、作者の手に最も近い創造物は

石膏像になるといいます。

粘土で像を作り、次の段階が石膏像という手順のようです。

石膏像を近くで見てみると、作者の息吹が伝わって

くるようで、普通ではない迫力を感じます。

肌の滑らかさとか、筋肉の自然な動きなどが

矛盾なく美しく感じたりと、うっとり♪でした。

今 思うと、もっと、もっと見ておけば良かったと、後悔。

時間があったら、もう1度行きたい。と思うくらい…。♪

併設されているロダン館ものぞく。(静岡県立美術館に併設されている。)

こちらは、フラッシュなしで写真撮影OK!

(美しく、的確に撮れません。難しい…。)

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<地獄の門>

史上6番目に鋳造された代表作。

1880年、フランス政府が新美術館の門扉として

ロダンに製作をいらいした作品。ダンテの「神曲」を

テーマにした180体もの人物像からなるロダンの

代表作。

今回のロダン展に出品された石膏像が何点も

”地獄の門”の人物像になっているのです。

Dscn0532_1

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もともと、地獄の門にあった”考える人”は当初”詩人”

というタイトルで発表され、人気を博した”考える人”は

門から独立し、大、中、小と3つのサイズの像が作られた

とあります。この像はどの、サイズ?

最終日3月25日までに 行けたら、もう一度…。♪

行けたらいいな~~♪

でも、仕事あるし……。

コメント
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