(駐車場から美術館までに、長い散策路のようなアプローチになっています。)
(まだ、静岡は開花宣言出ていませんが、山桜がきれいに咲いていました。)
どうしても もう1度、作品を目に焼付けたく、早めに
家事済ませ再度、美術館に向かう。
(今日見に行かなければ、フランスまで行かなくては
見れない作品なのですから…)
一人で鑑賞するのは 初めてかも…。
自分の思うが儘に 鑑賞できるので、一人もいいな~
なんて思ったり…♪
シフトには、入ってはいなかったけど、午後残りの
仕事片付けようと、出勤するつもりだったので、
ゆっくりは出来なかったけど 充実した時間を…。
地獄の門のパーツが、独立した作品として展示して
あり、原作に近い石膏の作品と、石膏と同じ作品が
ブロンズになった作品が 対比して展示してあるのです。
同じ作品のはずなのに 印象は大分違います。
石膏の作品が印象深く、どんな表現していいのか…
うまく言葉に出来ないけど 迫ってくるものがあって
感動です。
とくに、”アデルのトルソ” ”ラ・パンセ” ”眠り”
折角だからと、ロダン館にも…。パチリとしてきました。
ロダンの作品の中で最も馴染み深い作品。
詩人ダンテを表現したのではと言われていて、この
右腕を左膝においた不自然なポーズで、腕、背中の
筋肉がより美しく、 盛り上がるのだそう…。
静止したポーズにも係わらず迫力を感じる…
これが 天才!
この写真の作品は 3パターンのうちの 拡大版で
一番大きい作品でした。
地獄の門には63cm、とは別に38cmもあるようです。
↑は リサーチしてみました。ほや ほや~♪