主の道

自分が「主の道」を歩んでいることをどのようにして確認することができるでしょうか。

誰でも心に‟平安と喜び、希望”を感じたことがあると思います。
それはどのような時でしょうか。
様々な場面があると思いますが、共通しているのは、
‟キリストの光”がそれをもたらしてくれるということです。

‟平安と喜び、希望”が失われるのはどのような時でしょうか。
こちらにも様々な場面があると思いますが、もっとも注意すべきことは‟赦しの心を失う”ことです。

主の道を歩んでいるときには、御霊の実（ガラテヤ5：22～）が心にあるはずです。
赦しの心を失い、‟敵意、怒り、争いの心”が生じると御霊の実は失われてゆきます。

自分の心を素直に振り返る習慣を持てば、これらのことを見分けるのは難しいことではありません。

キリストの文化

地上における…文化の最良のものをすべて尊びつつ、…福音からもたらされる永遠の文化に完全に加わることができるのです。
（キリストによって作り出される文化　　　ジャクソン長老）

バプテスマを受ける前のことですが、当時の伝道部長と二人でこんなことを話し合いました。
「あなたは、あなたのご両親から、善いこと、善くないことを学びませんでしたか？」
「それはキリストの教えと一致しているはずです。どう思いますか？」

わたしの両親は教会員ではありませんでしたが、伝道部長の言う通り、
確かに両親はキリストの福音の基礎をわたしに教えてくれました。

キリストの文化は、アダムから始まって、色々なものが付け足されてきたものの、
その根は確かにすべての人の中に生き続けているようです。