梅雨の合間の月曜日、早朝から洗濯などを済ませ、ザック担いで・・・・
阪急神戸線の車窓から六甲山を見上げると、グレーのガスに包まれて、嫌〜な感じで、視界ゼロです。
天気予報の晴マークが、嘘のように思えます。
さて、今日が、六甲縦走路分割も最終回です。
バスでケーブル下まで行って
(^_^)
軟弱ジジイは、ケーブル利用で楽々750m付近まで・・・・・
山上駅横から
本日の絶景 8:36
昨晩は、結構雨だったのか、周りの木々やアスファルトの路面が、濡れています。
湿度は高いが、さすがに六甲山、少し肌寒さを感じます。
別荘街の道路をフラフラと登り、記念碑台前の交差点に到着
本日のstart地点 8:49
すぐにグリーンの通学路に入ります。
六甲山小学校、みよし観音を通過して程なく、神戸ゴルフ倶楽部
しばらくは、ゴルフ場の中を歩きます。
湿度高過ぎです。ジトジト、ネトネト・・・
汗が滴り落ちる感じです。
・・・・・・
アスファルト道路に出たりしながら、しばらく行くと
石切道分岐 9:13
石切道は、数年前に御影から登り、紅葉谷を有馬へ下ったことがあります。
苦手とする階段だらけに閉口した記憶があります。
階段を登るとすぐにガーデンテラスです。
9:18 どこのお店も、開店前
展望台からも相変わらず、何も見えない(泣)
「六甲枝垂れ」
まだ行ったことありません。
ガーデンテラスの端っこから登山道に入ると海側が開けていて、神戸の街並みが見えるはずなのですが・・・・・
遠く最高峰もガスに覆われています。
手前の鉄塔付近が、西お多福山でしょう。
ドライブウェイに出ると、
極楽茶屋です。9:41
ここからは、山上のドライブウェイを何度か跨ぐように小さなアップ&ダウンを繰り返します。
蒸し暑い
西お多福山、住吉道への分岐。10:04
アスファルト舗装された作業道?
左側階段の方からやってきた。
奥が、西お多福山、住吉道方面。
・・・・
こんな感じで、ドライブウェイを何度かクロスしながら・・・・
六甲最高峰 10:19
遠く、かすかに六甲枝垂れが見える。
山頂広場には、1組の中年?カップルだけ
相変わらず、人相悪いがな(^_^)
早目のランチタイム、
今日は、ノーマル缶です。
覆われていた鬱陶しい雲が切れ、晴れ間が多くなり、暑くなってきたので、出発することにします。
道標に従い、ドライブウェイをクロスし、トンネル上を通過するルート入口に崩落危険の為迂回して下さい。という注意書きとともに、ロープが張られていたので、素直に迂回路を行きます。
旧ドライブウェイのようだ。
すぐに、石の宝殿前です。
ここも初めてなんで、ちょっと寄り道。
微妙です。
寄り道の理由の1つ
蛇谷北山入口
コースに戻り・・・・・・
東六甲縦走路入口 11:16
道標のブルーが色褪せて、汚ない色になってます。
ここからは、これまでとは違い、基本登山道となります。
ここから山道に入るのは、数年前に山チャリで山頂から宝塚まで走破して以来です。
・・・・・・
小さなアップ&ダウンはあるものの、基本は歩きやすいトレイルです。
熊笹の小径
展望は、ほぼありませんが、木々の間を抜ける癒しの登山道を満喫します。
しかし、なにせこの湿度、身体中ベタベタです。
汗が拭いても拭いても・・・・・・
船坂分岐
植林帯もあるよ。
下り区間で、上半身裸の小太り爺さんが、締りのないお腹をプヨプヨ揺らしながら、登ってきた。
平日の六甲山は、オシャレには程遠い・・・
暑いのはわかるけど・・・・
大平山、アンテナ管理道
エネルギー補給
今日もボンビージイちゃんは、イオンブランドのビタミンドリンクとチョコ味カロリーメイトみたいなやつ。
靴紐を締めなおして、出発です。
大平山三角点は、パスします。
しかし、この暑さは・・・
乗越への分岐手前で、信じられない光景が・・・・
な、な、なんと、本日2度目の上半身裸のプヨプヨジジイが・・・・・
なんなんでしょう。
この光景、不幸せとしか言いようがない
気を取り直して・・・・
管理道から離れ、大谷乗越 12:51
いつもの大谷乗越休憩所でザックをおろして・・・・
風が心地良い
ここから塩尾寺上までは、ほぼフラットに下って行く極上の癒しトレイルです。
13:18
宝塚市最高峰「岩原山」その他への分岐
赤子谷分岐
右股方面です。
ユズリハ台分岐 13:31
東六甲縦走路へ入ってからも、道標の有る無しに関わらず、いろんな分岐がありますが・・・・・
程なく、東六甲縦走路唯一かもしれない見晴らしスポットに出ます。
正面が、行者山、東観峰、右奥が甲山
かなりガスが晴れてきた。
この場所、登山道を挟んで北側(裏側)の鉄塔が、赤子谷左股からの出口です。
以前、好人さんに連れて行っていただいたところです。(なかなかのオススメルートです。)
すぐに、岩倉山直下 13:39
左が岩倉山(すぐです。)まっすぐが縦走路、右が見晴らしの良い反射板(広くはないが、よくランチスポットに使います。)そこを下ると行者山方面です。
>
癒しの登山道は続きます。
生瀬方面分岐、岩倉山東尾根分岐などを通過して、塩尾寺の上までやってきました。
写真では、わかりませんが、もう少し斜度があり、砂状の滑りやすい土壌の、深く掘れた登山道を下ると、塩尾寺です。
13:51
長いような短ような・・・・・
気を抜く間は、ありません。
ここから、延々と続く舗装路をゴールの宝塚まで、降らなければなりません。
今日の一番の苦行と言ってもいいでしょう。
この蒸し暑さの中、蚊も現れます。
頭の周りを、嫌な羽音と共に・・・・
イライラMAX
持っていたストックを、まるで“ピチピチバトントワラー”のように軽やかに振り回しながら、そして、結構疲れが出てきた重い足を引きずりながら、アスファルトを急こう配を下ると、眼の前が開け、宝塚の街並みが見えてきます。
宝塚歌劇の赤い屋根が見えます。
もう少しです。
今回ばかりはショートカットルートは使えません
それにしても長い
軽やかだった“バトントワリング”も徐々に重くなり始め、頭や身体に、時折衝撃が走り、夜でもないのに星が飛んだりします。
しかし、トワリングの手を止めると、一気に蚊が詰め寄ってくるので止めるわけには・・・・・
そうこうしている間に、住宅街の中に入り、蚊の攻撃もようやく収まり、宝来橋のたもとに到着します。
14:23
本来は、宝塚駅が最終地点のようですが、
あまりの蒸し暑さで、身体中ベタベタ、ジジイの加齢臭もMAX
この体で、宝塚線のお上品なお嬢様達の横には、いくらなんでも座れませんから・・・・
宝塚温泉へ直行して終了とします。
あ〜ぁ、長かった(^_^)
ヤマレコ
阪急神戸線の車窓から六甲山を見上げると、グレーのガスに包まれて、嫌〜な感じで、視界ゼロです。
天気予報の晴マークが、嘘のように思えます。
さて、今日が、六甲縦走路分割も最終回です。
バスでケーブル下まで行って
(^_^)
軟弱ジジイは、ケーブル利用で楽々750m付近まで・・・・・
山上駅横から
本日の絶景 8:36
昨晩は、結構雨だったのか、周りの木々やアスファルトの路面が、濡れています。
湿度は高いが、さすがに六甲山、少し肌寒さを感じます。
別荘街の道路をフラフラと登り、記念碑台前の交差点に到着
本日のstart地点 8:49
すぐにグリーンの通学路に入ります。
六甲山小学校、みよし観音を通過して程なく、神戸ゴルフ倶楽部
しばらくは、ゴルフ場の中を歩きます。
湿度高過ぎです。ジトジト、ネトネト・・・
汗が滴り落ちる感じです。
・・・・・・
アスファルト道路に出たりしながら、しばらく行くと
石切道分岐 9:13
石切道は、数年前に御影から登り、紅葉谷を有馬へ下ったことがあります。
苦手とする階段だらけに閉口した記憶があります。
階段を登るとすぐにガーデンテラスです。
9:18 どこのお店も、開店前
展望台からも相変わらず、何も見えない(泣)
「六甲枝垂れ」
まだ行ったことありません。
ガーデンテラスの端っこから登山道に入ると海側が開けていて、神戸の街並みが見えるはずなのですが・・・・・
遠く最高峰もガスに覆われています。
手前の鉄塔付近が、西お多福山でしょう。
ドライブウェイに出ると、
極楽茶屋です。9:41
ここからは、山上のドライブウェイを何度か跨ぐように小さなアップ&ダウンを繰り返します。
蒸し暑い
西お多福山、住吉道への分岐。10:04
アスファルト舗装された作業道?
左側階段の方からやってきた。
奥が、西お多福山、住吉道方面。
・・・・
こんな感じで、ドライブウェイを何度かクロスしながら・・・・
六甲最高峰 10:19
遠く、かすかに六甲枝垂れが見える。
山頂広場には、1組の中年?カップルだけ
相変わらず、人相悪いがな(^_^)
早目のランチタイム、
今日は、ノーマル缶です。
覆われていた鬱陶しい雲が切れ、晴れ間が多くなり、暑くなってきたので、出発することにします。
道標に従い、ドライブウェイをクロスし、トンネル上を通過するルート入口に崩落危険の為迂回して下さい。という注意書きとともに、ロープが張られていたので、素直に迂回路を行きます。
旧ドライブウェイのようだ。
すぐに、石の宝殿前です。
ここも初めてなんで、ちょっと寄り道。
微妙です。
寄り道の理由の1つ
蛇谷北山入口
コースに戻り・・・・・・
東六甲縦走路入口 11:16
道標のブルーが色褪せて、汚ない色になってます。
ここからは、これまでとは違い、基本登山道となります。
ここから山道に入るのは、数年前に山チャリで山頂から宝塚まで走破して以来です。
・・・・・・
小さなアップ&ダウンはあるものの、基本は歩きやすいトレイルです。
熊笹の小径
展望は、ほぼありませんが、木々の間を抜ける癒しの登山道を満喫します。
しかし、なにせこの湿度、身体中ベタベタです。
汗が拭いても拭いても・・・・・・
船坂分岐
植林帯もあるよ。
下り区間で、上半身裸の小太り爺さんが、締りのないお腹をプヨプヨ揺らしながら、登ってきた。
平日の六甲山は、オシャレには程遠い・・・
暑いのはわかるけど・・・・
大平山、アンテナ管理道
エネルギー補給
今日もボンビージイちゃんは、イオンブランドのビタミンドリンクとチョコ味カロリーメイトみたいなやつ。
靴紐を締めなおして、出発です。
大平山三角点は、パスします。
しかし、この暑さは・・・
乗越への分岐手前で、信じられない光景が・・・・
な、な、なんと、本日2度目の上半身裸のプヨプヨジジイが・・・・・
なんなんでしょう。
この光景、不幸せとしか言いようがない
気を取り直して・・・・
管理道から離れ、大谷乗越 12:51
いつもの大谷乗越休憩所でザックをおろして・・・・
風が心地良い
ここから塩尾寺上までは、ほぼフラットに下って行く極上の癒しトレイルです。
13:18
宝塚市最高峰「岩原山」その他への分岐
赤子谷分岐
右股方面です。
ユズリハ台分岐 13:31
東六甲縦走路へ入ってからも、道標の有る無しに関わらず、いろんな分岐がありますが・・・・・
程なく、東六甲縦走路唯一かもしれない見晴らしスポットに出ます。
正面が、行者山、東観峰、右奥が甲山
かなりガスが晴れてきた。
この場所、登山道を挟んで北側(裏側)の鉄塔が、赤子谷左股からの出口です。
以前、好人さんに連れて行っていただいたところです。(なかなかのオススメルートです。)
すぐに、岩倉山直下 13:39
左が岩倉山(すぐです。)まっすぐが縦走路、右が見晴らしの良い反射板(広くはないが、よくランチスポットに使います。)そこを下ると行者山方面です。
>
癒しの登山道は続きます。
生瀬方面分岐、岩倉山東尾根分岐などを通過して、塩尾寺の上までやってきました。
写真では、わかりませんが、もう少し斜度があり、砂状の滑りやすい土壌の、深く掘れた登山道を下ると、塩尾寺です。
13:51
長いような短ような・・・・・
気を抜く間は、ありません。
ここから、延々と続く舗装路をゴールの宝塚まで、降らなければなりません。
今日の一番の苦行と言ってもいいでしょう。
この蒸し暑さの中、蚊も現れます。
頭の周りを、嫌な羽音と共に・・・・
イライラMAX
持っていたストックを、まるで“ピチピチバトントワラー”のように軽やかに振り回しながら、そして、結構疲れが出てきた重い足を引きずりながら、アスファルトを急こう配を下ると、眼の前が開け、宝塚の街並みが見えてきます。
宝塚歌劇の赤い屋根が見えます。
もう少しです。
今回ばかりはショートカットルートは使えません
それにしても長い
軽やかだった“バトントワリング”も徐々に重くなり始め、頭や身体に、時折衝撃が走り、夜でもないのに星が飛んだりします。
しかし、トワリングの手を止めると、一気に蚊が詰め寄ってくるので止めるわけには・・・・・
そうこうしている間に、住宅街の中に入り、蚊の攻撃もようやく収まり、宝来橋のたもとに到着します。
14:23
本来は、宝塚駅が最終地点のようですが、
あまりの蒸し暑さで、身体中ベタベタ、ジジイの加齢臭もMAX
この体で、宝塚線のお上品なお嬢様達の横には、いくらなんでも座れませんから・・・・
宝塚温泉へ直行して終了とします。
あ〜ぁ、長かった(^_^)
ヤマレコ