またまた、六甲山系行って来ました。
朝まで、山チャリか歩きか迷ってました。
時間だけが過ぎて行き・・・
ほぼ近場でチャリに決めかけたのですが、
六甲山系山歩きも捨てがたく、JRでの所要時間を調べみたら・・・
なんと、JR住吉まで、最寄の駅より30分余りで着くことが判明。
早速、歩きに変更して、準備して、大慌てで家を出た。
通勤ラッシュの時間帯もほぼ終わり、補助シートながら座ることができました。
今回のコースは、
五助山〜縦走路〜最高峰〜芦屋 or 有馬
の予定です。
住吉駅到着は、9時45分ごろ
10:01発の“憧れのくるくるバス”に乗ります。
終点のエクセル東BSからスタートです。10:15ごろ
すぐに先日も通ったジープ道に入ります。
程なく、石切道、打越山への分岐到着
今日は、真っ直ぐに五助堰堤(ダム)方面に向かいます。
五助ダム
上部の湿地帯
この中間地点から五助山へのルートがあります。
2つ目の木橋の手前を左に入る踏み跡へ
踏み跡を辿って行くと・・・・
少し怪しげ
いきなりロープが・・・
登りきったところで前方の木に印がありますが、真っ直ぐ行かずに薄い踏み跡を左にある尾根に上がります。
(多分、真っ直ぐでも行けそうです。途中谷から上がってくる分岐があったので・・・)
さて、此処からは尾根伝いに五助山へ向かいます。
イヤイヤ結構な急斜面です。
爺さんのなまった身体にはこたえます。
一気に汗が吹き出し、汗を袖で拭いながら登ります。
傾斜が緩んだところで一息と思いますが、まったく緩む気配は無く・・・・
この尾根、笹原と椿の回廊が続きます。
夏場は、どちらかというと遠慮したいと思います。
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ようやく現れた、傾斜の緩んだショルダー部分で、一息入れ水分補給
UNIQLOの薄手フリースプルオーバーを脱ぎすて・・・
・・・・・・
緩んだ傾斜もすぐに元通りの急斜面に変わります。
斜度もドンドン上がってきまんがな
笹原の急斜面を登りきると、五助山です。
展望は、80%ありません。夏場は無理か!
しばし、休憩。
ここまでは、尾根伝いにほぼ直登で、急斜面の連続でした。
体力衰えつつあるジジーにはちょっときつかった
水分補給も終わり山頂を後にします。
しばらくは、緩斜面が続きますが・・・・・
あっと言う間に終わり、次のピークへまたまた急登りが始まります。
ちょっと間違えやすい分岐です。
ぼーっとして、右の方へ上がってしまいました。
正解は、ほぼ左前方へ降りる道です。
小さなアップアンドダウンがあり。。。。。
縦走路までの最後の急登です。
ここまで、急登に次ぐ急登で、結構足にも体にも来ていたのですが・・・・・・
ほぼよじ登りです。
こんな岩もよじ登り・・・・・
バランス感覚が悪くなったジジーは「慎重に~慎重に~」っと声を出しながら・・・・
三点支持を心掛け、冷や汗もんで登り切ります。
・・・・・・・・・・・・
笹原の急登が続き、目の前にアンテナが現れるともう一息です。
縦走路に出て、とりあえず、ひっくり返ります。
めっちゃお疲れ
目の前の道標です。
2か所でルートミスしそうになったけど、その他はほぼ間違えずに行けるほど、踏み跡はしっかりしています。
私のように衰えたジーさんやバーさんにはやはり少し危険かもしれません。
油断大敵
カチカチに踏み固められた縦走路からの神戸
極楽茶屋跡通過
癒しの山上縦走路を疲れを癒しながらゆったり歩きます。
風が気持ちええ
最後に階段登って、六甲最高峰へ到着しました。13:25
心の中の予定よりは、30分ほど遅れています。
山頂は北側を中心に、笹原?がきれいに刈られていて、なにかはげ山のようになっていました。
日差しはきついけど、なんとなく爽やかなんで、ビニールシート広げてランチタイムにしました。
写真うまく撮れてないのでありません。
ビールが最高に旨い!
(第三のビールですが)
少し、シートの上で空を見上げてゆったり過ごします。
春休みですね。
中学生の男女のグループが、ワイワイキャーキャーと記念撮影しています。
寝っ転がりながら、芦屋へ降りるか、有馬へ降りるか考えますが、答えはほぼ決まってました。
一番楽勝な、有馬への魚屋路下りにします。
時間が許せば、
「銀の湯」
そして
駅前のかわい子ちゃん?のいるカウンターで
。。。。。。。。。。
超久々です。魚屋路へ
こんなところもあり・・・・
途中のビュースポット
去年、通った有馬三山
・・・・・・・・・・・・
今回も、近道ルートで
ここから、まっすぐ降りていくと
目の前には、某山SHOPができていた。
そうそう、「銀の湯」も国際色豊かなのですが・・・・
脱衣場に入ると刺青ばっちりのお兄様方も数人
一瞬、緊張が体を駆け巡りましたが、まぁ、それもすぐに和らぎ、ゆっくりと疲れをいやすことができました。
はやっぱええねぇ~
国際色豊かな有馬の中心部へ下り、バスターミナルへ
宝塚への時刻を確認すると、15分以上あるので、最後の〆を・・・・・
本日は、ハーフ&ハーフにしました。
というわけで、ぐったり疲れたジーさんを乗せたバスは、無情にも西宮名塩経由、ぐるっと大回りして宝塚へ到着しました。
あ~ぁ、今日も楽しかった
ヤマレコ