あ~ 今日も雨模様です
というわけで、最近絶っ不調だったプリムスP-153
ガスがうまく出てないような感じで、チョロチョロしか燃焼しなくなってました。
P-153の不具合と言えば、ほとんどがあの悪名高い点火装置。
山ショップの販売員が、全く信用していない代物です。
私のP-153も使用して4 or 5回で、点火しなくなって、某山ショップに持ち込んだことがあります。
山ショップ店員曰く
「よう、壊れるんですわ! 皆さん、ライター、マッチは、必ず持って行かれてますよ!」
の様な事を言われ・・・・・・
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今回は、点火装置ではなく、ガスの噴出不足とでもいうのか、
①バルブ?ノズル?を回しても、威勢いいガス音がしない。
②点火装置から火花は確認できるけど、点火しない。
③ライター等で点火しても、弱火のような炎で、勢いよく燃焼しない。
④風で消える。
・・・・・・・・・・・・・・・
まぁ、どう考えても、ガスの出方が悪いとしか考えられません。
先日(10日ほど前)一度分解掃除してみたが、変化なしで、山ショップ持って行かなあかんなぁ~っと思ってました。
梅雨の雨の中、暇閑ジーちゃん
たまたま、プリムスランタンのメンテやった人のHP見たら、
ノズル?の小さな穴(0.1mmらしい)の掃除をされていたのを見て、
そうやんここやん
・・・・・・・
ってことで、再分解
ほんとは、0.1mmの針?の手配からしないといけなかったんですが・・・・
今回は、嫁はんの裁縫箱の針山から、一番細そうな針をお借りして・・・・・・
ここが、核心部分です。
真鍮色の真ん中の穴に、針を刺して・・・・・・
写真では、ハッキリ見えるけど、
ジーちゃん、老眼鏡かけても、ほとんど見えません(笑)
だいたいで、穴に刺しますが、やはり、少し太いのかもしれませんが、スッキリスポッと入った感はあまりなかったけど、コネコネしながら。お掃除です。
うまく掃除できたかどうかは、定かではありませんが、
とりあえず、点火装置なしで、仮組みして点火してみると、いやいや、なかなかうまく行ってるやんか
ちゅうことで、点火装置も付けて本組みして・・・・・
先ずは、パワーガス(IP-250T)で・・・・・
ええ感じのこのウルサイ音が、懐かしいがな
>>>機嫌よく火が付きましたが、画像良く見ると4分の1部分燃焼してまへんがな
まぁ、こんなもん(笑)>>>
お次は、
安物CB缶から移し替えた普通ガスでは・・・・・
ええ感じで燃えてます。
もちろん、点火装置も異常なく稼働します。
いやいや、復活しました~
ってことで、梅雨もええとこもある。
ほな