🌤️ 🌤️ 🌧️
気付けば、昨年の9月4日に、“落車→骨盤骨折”してから、1年過ぎてました。
去年の今頃は、ベッドで、可愛い看護師さんに下の世話から・・・
懐かしいような・・・・
自転車乗り🚵♂️🚴の皆様、お気を付けて❗️
今日は、ホンマは、大台、尾鷲道のマブシ嶺へ行く予定でした。
朝早くまだ暗いうちに、目覚めて、出発準備しながら・・・・
何気なく見た、yamarecoの投稿写真です。
はぁ~⁉
なんじゃこれは~⁉
まだ、04:30前ですが、そんなこと言ってられません!
実行委員会に速攻電話で確認取ります。
間違いないとのこと・・・
というわけで、同行予定の好人さんに連絡~!
お互いにテンションダダ下がり~(泣)
もともと2案あって、
① マブシ嶺+♨+焼肉 ② 三十三間山~ろくろ山周回
まぁ、天気予報的には、両地点ともに、”てんくら”以外は、ほぼすべて、曇り→雨ということで、イマイチな予報やったんですけど、昨日、最終的に、①案に決定して・・・
心は完全に行く気になってました。
相談の結果は、山行自体を取りやめることに決定です。
しかしながら、ジーちゃん、
すでに、この時間で、山装備完璧で、後は、飯食って家出るだけ状態でした。
なんか、単独でどっか行くかなぁ~⁉てな感じで、頭の中グルグルですが、天気予報は近場も含め、どこもかしこも、イマイチです。
ま、おんなじ、やったら、三十三間山は、ルートも入ってるし・・・
まぁ、6:00に出たら、8:00には登山口やし・・・
昼過ぎぐらいまで持ってくれたら、何とかなるやろ!
っということで、
一応、好人さんにラインを入れて・・・
(まぁ、完全に戦意喪失状態やったから、もう多分寝てるやろけど・・・😅)
まぁ、しかし、偶然とはいえ、ようこんな投稿してくれたもんです。
これ見んかったら、絶対行ってます。
早起きは、三文の徳といいますが・・・
たまには、爺の早起きも役に立つ(笑)
投稿してくれはったyamareco userさん、ホンマにありがとうございました。
それに勝手に写メしてかってにアップしてしまってます。
(不都合でしたら、速攻で削除させていただきます。)
今日は、名神も湖西もR367も、all ガラガラで・・・
途中、湖西の山々のてっぺんは、ガスに覆われ、鯖街道から若狭への道路へ入れば、どんよりとした今にも雨が来そうな・・・
半分後悔しながら・・・
若狭町側へ入れば、すっきりととはいえないまでも、なんとかええ感じの空模様。
登山口🅿️には、1時間47分で到着。
このトイレ横の他に一段上にもう一つ同じようなスペースがあります。
登山口には、3台程の車がすでに停まってました。うち同じスバルに乗ってはった、緑づくしのおじさんにご挨拶して・・・・
準備して、登山靴の紐を締めて、start❗️
上段🅿️上の登山口
しばらく、薄暗いDARTな林道を歩きます。
林道分岐
気温は低いものの。風もなく、額,いや身体全体から汗が噴き出て来ます。
「風神の滝」
ルートに復帰、斜度が増し汗も増し増し・・・
斜度も汗もドンドン増し増し・・・
で、「最後の水場」です。
で、「最後の水場」です。
さて、ここからは尾根まで一気に高度UP❗️
急斜面を九十九折れながら・・・
ジーちゃん、上がった息が、一気にバージョンアップ〜❗️
急斜面を九十九折れながら・・・
ジーちゃん、上がった息が、一気にバージョンアップ〜❗️
青息吐息で、フラフラジーちゃん、ようやく尾根上がり〜❗️
ホンマに風も無いし、汗だくジジイや〜❗️
シャツもパンツも、汗でビッショビショ💦
イヤイヤ、この後も、まだまだ急登が続きます。
途中、🅿️で一言言葉を交わした緑の上下のハイカーさん(ジーちゃんよりは、若い)を追い抜きます。
急斜面の登り、下向きながら、ふうふう・ヒィヒィのジーちゃん、
目に付くのは,このヤスデの仲間らしい虫ばかり
ちょいグロやけど、ネットで調べて見たら、「ババヤスデ」の仲間とのこと、
驚く勿れ、オークションで、5匹/¥1,500での落札情報😵
どう見繕っても、軽く100匹以上居てたがな〜😎
100匹としても、¥30,000😱
なんというヘマをやらかしたんや❗️
ジーちゃん、死んでも死にきれんがな😭
どう見繕っても、軽く100匹以上居てたがな〜😎
100匹としても、¥30,000😱
なんというヘマをやらかしたんや❗️
ジーちゃん、死んでも死にきれんがな😭
緑の方を追い越してしばらく急登を、またまた”ヒイヒイ,フーフー” 登ると、夫婦松です。
残念ながら、夫婦共々すでに枯れてるし、片方は、根本からバッサリと・・・
ジーちゃんの予想では、たぶん旦那さんの方だと思います😅
ジーちゃんの予想では、たぶん旦那さんの方だと思います😅
ちょうど、伐採された旦那さんの方だと思われる朽ちそうな丸太に腰を下ろして休憩します。
先ほど追い抜いた緑のハイカーさんに追い抜き返されるやろなぁ〜っと、思てたけど、その前に出発します。
いやいや、急斜面は、収まることなく、ガシガシ登らされ、
「ええ加減にしてぇなぁ〜😓」と思い出した頃、
「風神」の看板が現れます。
数メートル奥に、何やらお墓のような・・・
石柱には、何やら漢字がいっぱい買いてあります。
平仮名しか読めないジーちゃん、疲れと相まって、最初から読む気力湧いて来ません😅
平仮名しか読めないジーちゃん、疲れと相まって、最初から読む気力湧いて来ません😅
風神さんからすぐ上で、目の前が一瞬にして開け、稜線に出ました。
三十三間山とろくろ山(轆轤山)の分岐です。
三十三間山方向、ハイカーさんが見え隠れ・・・
いや~さっきまでの薄暗い森の中、風もほぼなく、ただただ、急斜面を、汗でボトボトになりながら・・・・
この清々しい景色で、一気に疲れが吹き飛ぶような気がします。
少し見晴のええ場所に出て・・・
若狭町、向こうに三方五湖が見えます。
こっちは、小浜の方かな⁉
稜線を振り返る。
遠くに青葉山も見えるらしいけど、ジーちゃん、どこにあるのかわかりません。
くるっと、360度
三十三間山~ろくろ山 2023 09 10 09 54 49
途中、展望場所に、シングルの女性ハイカーさんが腰を下ろして、眺望を楽しんでおられました。
ジーちゃん一言声がけして、三十三間山へ向かいます。
振り返って・・・
芝生の稜線に、女性ハイカーさんが腰かけているのが見えます。
なんか絵になる風景ですね!
とりあえず、三十三間山、到着~!
顔中汗まみれのジーちゃんです。
ハエがぶんぶんと煩いので、速攻その場を立ち去ります。
ちなみに、山頂は、展望ありません。
芝生の稜線まで、降りてきて、若狭湾を眺めながら、ちょっくら休憩~
先ほどハイカーさんが、腰かけてた、展望一等地です。
少しまだまだ日差しが強く暑いけど、風もあるし、ホンマ秋の空気です。
それに何と言うても、この景色=最高でんがな~❗
ちなみに、絵になる女性ハイカーさんは、さっさと下山されました。
(たぶん、人相の悪い爺と顔を合わせるのが嫌だったんでしょう。いつものことですが、少し、淋しいジーちゃんでした。😓)
それにしても、途中追い越した緑のおじさん、あの後姿が見えません。 (別に逢いたいわけやありまへんけど・・・)
途中下山されたのか、結局最後の最後まで、見かけることありませんでしたが・・・❓
さて、分岐へ戻って、ろくろ山へ向かいます。
稜線には、ススキが・・・・
その周りには、写ってないけど、赤とんぼが・・・
さて、これから歩くろくろ山への稜線
左が、武奈ヶ嶽、遠くは比良山系武奈ヶ岳?
三重嶽~武奈ヶ嶽の稜線❓ 高島トレイルです。
少し前、高島トレイル80km走破したいと思てたけどなぁ~
熊🐻多いらしいしなぁ~❕
なんて思てたら、ここ、熊多いところのすぐ横やんか~⁉
それに、休日というのに、ほとんど人影なしやし・・・
さっきの女性ハイカーさんもピストンで降りたし、これからの轆轤山もたぶん今日はジーちゃんが最初やし~⁉
慌てて、熊鈴を取り出すジーちゃんでした。😎
ろくろ山、ほんまにその造形は、おもろいです。
風も半端なく強いのでしょう。 背の高い樹木はないし・・・
禿山ですが、なんか、おもろい❕
途中、風もそこそこあって、樹木で、ある程度防げて、陰のある絶好のランチスペースで、店開きします。
少し、若狭湾の方が見えてます。 で、ジーちゃん、ノンアル忘れてました。😭
さて、ろくろ山へ・・・・
高木・低木どころか、草も生えてません。
このピークがろくろ山かなぁ~と思たけど、まだ一つ先でした。
殺風景といえば殺風景なんやけど・・・
広々とした稜線を、歩きます。
あの禿ピークが、ろくろ山
振り返って、水玉模様の低木
水玉模様の、苔
ろくろ山
振り返って、三十三間山から歩いてきた稜線
さて、下山です。
前方のピークから、右側の尾根伝いに降りていきます。
左の山が、武奈ヶ嶽、遠くが比良山系?
三重嶽?
ここらあたりも油断なきよう・・・
地図やGPSを確認することを忘れずにしてください。
ピンクリボンや、案内等がありますが、微妙に間違えるかもです。
ジーちゃん、 この辺りから、少し迷走してます。
すんなり倉見の案内通りいけばよかったのですが、たまたま、先人のログが、少しマニアック?だったこともあり、あまり踏み跡のないマイナールートへ入ってしまいました。
踏み後薄~い尾根筋を選択、蜘蛛の巣と、GPSとのにらめっこでした。
うろうろ行ったり来たり・・・(笑)
蜘蛛の巣🕸️と格闘しながら・・・熊さん🐻よけの鈴をこれ見よがしに・・・・
先人の軌跡通り行くのか? それとも、道標通りに行くのか?
道標通りにいくのが正解です。
ジーちゃん、マイナーな尾根を選択、ったまにテープがあるけど、踏み跡薄いし・・・
藪蚊🦟も出てくるし、蜘蛛の巣🕸️も気になるし・・・
こんな蛇🐍さんが、行く手をふさいだり・・・
最後は、ここから、林道へダイブ❕
まぁ、林道歩きの短縮にはなったけど・・・
こんな林道を、これでもかと下り・・・・
休憩したいねんけど、足を止めたら、藪蚊🦟が~、
"🎵わんさか、わんさか、わんさか、わんさか、イェーイ、イェーイ、イェイ、イェーイ🎵" 状態で、停まることできず、結局🅿️まで、ノンストップでしたわ😎
たぶん、今日歩いていたであろう山並み・・・・
ほぼほぼ下ったところにある落ちない巨岩。 神々の遊び場だそうです。
もう昇天の日も近いので、一緒に遊んでもらお!っと、思たけど・・・・
藪蚊🦟に大量包囲され、神々と遊びどころやおへん😵
この試練に耐えなあかんかったんやろか❓ やっぱジーちゃんは、地獄行きの運命か~!
ジャニー爺とは一緒にせんといて~😎
疲れてて、なんかわからん⁉ けど・・・・
この前の、沢で顔を洗う。
林道テクテク・・・ この道標通り行かない方がええと思います。
🦟🕸️🦟🕸️🦟🕸️🦟🕸️🦟🕸️ 🦟 特にこの季節は、止めときなはれ❕ 左の林道で、国道へ出なはれ ❣
ようやく、地獄からの解放~!
ここから、国道へ出て、
テクテク、てくてく、🚶 とぼとぼ、トボトボ、👨🦯 フラフラ、ふらふら👨🦯
やっとのことで、🅿️へ戻ってきました。
三十三間山=登山口からゆったり林道歩きの後、稜線までは、急登を九十九折れってガチ登ります。
休まるところほぼなしで、結構ジーちゃん疲れました。
稜線は、ホンマに気持ちええとこでした。
もう少し秋が深まれば、ホンマええ感じの眺望ポイントです。
山頂は、展望なしです。
ろくろ山へのルートも、高島トレイルや、遠く比良山系も見えます。 反対側は、若狭湾やし・・・ 青葉山も見えるらしいけど、ジーちゃんにはわかりません。
どちらにせよ、この稜線は、ホンマ気持ちよかったです。
ろくろ山からの下山道は、もう少し、何とかしてほしい気がします。
間違えやすい作業道だったり、トレイルだったり、普通にYAMAPルート外さず行けばいいと思いますが・・・
前半の三十三間山~ろくろ山までは、100点ですが、ろくろ山からの下りは、ロケーションなども含め、50点ぐらいかな?
今日は、後半雨に降られるのを覚悟してたけど、結果、最後まで、持ってくれました。
普段のジーちゃんの行いの良さを、天が評価してくれたんや!っと勝手に思てます。
こんなことやったら、Yさん無理やりにでも引っ張ってきたら、良かったなぁ~!
なんて思う、押しの弱いジーちゃんでした。
帰路は、定番の雄琴辺りの渋滞につかまったけど、何とか車内"一人大合唱大会"で眠気をしのぎ、順調に帰宅。
しかし、
流星号を駐車場に入れたとたんの雷⛈️✙大雨☔で、しばらく車から出られず🤣
雨雲レーダー見てもやむ気配なし→結局ずぶ濡れになりましたわ😭
やっぱり、天は我を見放しました。
でも、
三十三間山~轆轤(ろくろ)山の稜線は、なかなか気持ちのええ稜線でした。
長々とまとまりのない相変わらずの長文でした。
まぁ、ちゃんと読んでない人も多いやろけど(笑)
おおきにり瓦当ございます。
山は楽しい!
マブシ嶺、Yさん、絶対リベンジよろしく❗
三十三間山も、お供させてもらいますよ❗❗
ほな