先日、霊仙山行った日に、当初は、御在所岳へ来る予定やったんですが、スカイラインが、予想外の通行解除延期で、行先変更して、霊仙へ。
今回、ようやく、御在所へ行くことができました。
しかしながら、普段は平日中心ハイカーのジーちゃん、まさかまさかのまさかの大混雑ぶりに、ジーちゃん、度肝を抜かれました。
まぁ、ジーちゃんの度肝、少し可愛いらしいねんけど・・・・ 😉
初めての鈴鹿、というても、鈴鹿7や10をコンプリートなんて、余生短い古希のジーちゃんなんで、大それたこと言えません💦
あくまで、努力目標です。っと、いつものように逃げ道作ってます。😅
最初の第一歩は、やっぱり御在所岳から・・・・
予想外の急登でした。
岩場を縫っての高度アップに、渋滞頻発。
超軟弱ジーちゃん、 帰路は、鎌ヶ岳周回予定やったんやけど、鎌ヶ岳の雄姿を見た瞬間に、やれ時間が足らんとかなんとかかんとか理由付けして、国見岳周回に変更。
しかし、国見尾根の下りは、予想以上の感動と、予想以上の超急降下尾根に、久々に膝爆発寸前!
裏道合流地点で、沢の水をドップリかぶり、ホットしてグッタリしてしまいました。
鈴鹿事始め、ガッツリ楽しみ、ガッツリ疲れた、楽しい山遊びでした。 さて、お次は・・・・
ガラガラの名神からくねくねスカイラインを吐きそうになりながら・・・
登山口近くの🅿️は、こんな時間に来て、空いてるわけもなく、近くの路駐場所も、ほぼほぼ一杯。
流星号のもぐりこめるスペースを探して、ウロウロ・ウロウロ・・・
ようやくわずかなスペースを見つけて・・・・・
休日、それもGW、そんでもってこの絶好のお山日和です。 混雑半端やおまへん。😎 車だけでこの混雑、山登れるんかなぁ~❓
さて、テクテク・テクテク、舗装路を下り、
「中登山道口」から、いよいよ御在所へ・・・・ いきなりの急登です。
東南アジア系の若者グループが先行してます。 流石にペースが速いけど、なんかすぐに休憩に突入してました(笑)
彼らには、山頂まで、追い抜かれることなかったんですが・・・・⁉
観光客で、フル稼働のロープーウェイ。
羨ましいなぁ~
既に汗びっちょびちょの好感度ZEROのジーちゃんです。
岩場&ザレ場の急登が続きます。
今日は、サングラス大正解です。
「おばれ岩」
男女の若い人たちが、楽しそうに、記念撮影してはります。
恥じらいなんか、とうの昔に、捨ててしまったジーちゃん、
「ついでに撮ってもらえる?」
っと、 図々しくもお願いして、撮っていただきました。
有難うございます。
スマホ変えても・・・・
いつものように、ちょっとピンボケ(笑)
同年輩のジジババ、若者たち、家族連れ、ジーちゃんのお孫ちゃんと同い年の女の子も・・・・
老若男女、いろんな人たちが御在所岳を目指します。
伊勢湾の方かなぁ?
そうそう、ココは三重県です。 ハイカーさんたちの言葉のアクセントが、やっぱり違います。
御在所は、まだまだ遠くに・・・・
この後も、岩山を縫うように登っていきます。 けっこうHARDです。
何んとか岩 近くで見るより、この距離感で見る方がええ感じです。
地蔵岩でした。
キレット?
渋滞してるし、岩の上で、クリームパン食べて休憩~!
岩の上では、ジーちゃんの他にも何人もの人たちが降りていく人たちを見守ってます。
さて、ジーちゃんも、気を引き締めて・・・
停滞を繰り返しながら。。。。
上から下ってくる人もいるしで・・・
目の前の岩は、右から巻くのですが、男女のクライマーが登って行かれ、歓声が上がってました。
まだまだ。。。。。
アレに見えるは、「鎌ヶ岳」
この時はまだ、当然行く気満々でしたが・・・
「富士見岩」
富士山が見えてるというてる人がいましたが、まったくわからんかった。
ロープーウェイの駅の上辺り、ピークのてっぺんのレーダーです。
軽装の観光客だらけです。 何組かのカップル、なんか涼し気な服装やなぁ~っと、そればっかり見てるエロ爺もいました。(誰の事やねん⁉)
山頂は、ここではありません。もう少し先です。
このピークの広場は、「朝陽台広場」というところのようです。
駅のところにカレー食べる所があるらしいけど、この人出やし、邪魔くさいので、止めにしました。
下って登って、あれが山頂のようです。
なんか、もうこの時点で、ちょこっと、テンションダウンしてしもてんねんけど・・・・😎
まぁ、せっかく・・・・
スキー場のゲレンデを下って、ひーひー言いながら、登り返して・・・
「御在所岳」に到着です。
流石に立派な三角点です。
写真には写ってないけど、山名板前のベンチでは、撮影の順番待ちしてます。
山頂付近で、ウロウロした後
ベンチのある、変なとこで、ランチタイムしました。
ノンアルが旨い🍺
ランチタイムの間に、軟弱ジーちゃん、鎌ヶ岳に行くかどうか"一人検討会"を実施しました。
結果、今回はPASSすることにしました。
時間的にちょっと無理かなぁ~⁉
体力的にも、ちょっとしんどいかもなぁ~⁉
安全第一です。
で、今回は国見峠から裏道か、国見岳から国見尾根から下ることにした。
ランチ終了して、おんぼろベンチを、なんとなく視線を感じたオネェ様方にお譲りして・・・
山頂奥の展望岩のようなところへ
「望湖台」というらしい。
琵琶湖側が見えてるそうですが、なんとなく、そうなんや~⁉ っと、言う感じに見えてます。
北側? 真ん中の平たい山が、たぶん御池岳かな?
はい、ドカ~ンと聳え立つ「鎌ヶ岳」
う~ん、やっぱ行きたいけどなぁ~💦
やっぱり、安全第一、軟弱やけど・・・・・・残念💦
国見峠へ下ります。
国見峠に着いた。
何組かのハイカーさんたちが、三々五々休憩してたりしています。
ここで、ジーちゃん、このまま裏道で下るか、国見岳まで、足を延ばすか、悩みに悩みます。
そこに、御在所からの下りで追い抜いた山女子二人組が、ためらいもなく、国見岳へ・・・
というわけで、ジーちゃん、その後を追いかけます。
いやいや、なかなかの絶景と奇岩が続きます。
レーダー、御在所の山容
岩山を登ります。
ええ景色を眺めながら、楽しみながら・・・
「ナマズ岩」
いやいや、これは正解でした。
どなたか存じませんが、山女子に感謝です。
振り返れば、御在所です。
「石門」へ寄り道
来るつもりのなかった国見岳なんで、情報なしで、通過してしまうところでした。
一登りすれば、「国見岳」
なかなか、見晴らし台もあり、思ってたよりは、NICEな山頂です。
しばらくウロウロして、展望を楽しみます。
正面奥が、「御池岳」
その流れで、「藤原岳」?どちらも、行きたいお山です。
霊仙や伊吹も見えるようだが・・・・
?
国見尾根を下ります。
事前の学習してないので、まったく情報なしです。
奇岩が点在するというぐらいかな? 岩混じりの尾根筋を下ります。
なんか少し、多紀連山の尾根歩きを思い出しました。
で、奇岩群・・・・
目の前にどでかい岩の壁が・・・・・
なんとなく上まで行けそうなんで、登ってみました。
てっぺんの岩、さすがにジーちゃん、この上には登れまへん。
登ってみたら、前にももう一つ・・・
あっちが登りやすそうや・・・
「ゆるぎ岩」って、いうらしい。
今登ってたんは、「天狗岩」
仕方がないから、ゆるぎ岩へ登りました。
岩のてっぺんから、伊勢湾
国見岳から、後ろを歩いてたグループさんが追いついてきました。
この後、登られていたのかもしれません。
下からのツーショット
少し逆光
ここまでも、結構急な下りとかもあったんですが、ここからは、半端ない急降下がこれでもかっ!と、続きます。
これ、根っこバージョン
ロープあるけど・・・・💦
こんな岩も出てきました。
名前があるのかどうか?????
これは、登りませんでした。
劇下りに次ぐ劇下りで、結構お膝に負担が来てます。
この道標で、直角にターンします。
ジーちゃん、マーキング+水分補給+おやつ休憩。
少し右へ水平道っぽいトレイルが・・・
これで、急下り終わりかと思たけど、大きな間違いでした。
劇下りは続くよ♪どこまでも・・・♬
💦💦💦
終わりました。
二つの沢の合流点の真ん中に降りてきました。
裏道と合流。
沢の水をドップリかぶり・・・・ いやぁ~、長かったなぁ~💦💦💦
藤内小屋を通ります。
三々五々、ハイカーさんたちが休憩されてますが、ジーちゃんは、そのまま・・・・・・
このまま裏道を降りて、道路をテクテク登り返すか、中登山道へのバイパスを登り返すか、迷いながらtrailを進みます。
結局、舗装路歩きは却下して、中登山道へ・・・・
いやぁ~、これがなかなかの登り返しでした😂
三合目で合流して、ようやく登山口まで降りてきました。
スカイラインをテクテク・テクテク登り返します。
途中の路駐の車もかなり減ってます。
お待たせ~💦
流星号の元へ戻ってきました。
お疲れさまでした。
初めての鈴鹿。
御在所岳、思た以上にHARDで、素敵なお山でした。
しかしながら、国見尾根の下りは、まぁ、知識ZEROで突入したけど、結構な急下り尾根でした。
久々に、痛みは全くなかったけど、違和感バリバリに出てきて、膝が爆発寸前💦
予想以上に時間が掛かってました。
けど、国見岳やお尾根下りは、展望もええし、奇岩の連続やし、変化あり過ぎのルートで、大満足でした。
まぁ、当初予定の鎌ヶ岳は、時間的に行けたかもで、少し後悔もありますが・・・・・😓
帰路、
大津まで混んでるとのことだったんで、
大津まで、下道で、がんばろかとも思たけど、栗東から高速入り
お疲れさまでした。
ほな