先日のジーちゃんズハイキングで、燃料漏れが発覚した
しばらくお蔵入りしていたコールマンPEAK1550A
前回のポンプカップの交換以来、出番をプリムスに奪われていたのですが、
先月の極寒の摩耶山で、やはりガソリンストーブかなぁ~なんてふと思って、復活させなあかんなぁ~っと・・・・・
というわけで、とりあえず、ネットやいろいろ検索して・・・・
たぶん燃料バルブのOリングの劣化だと思われます。
分解です。
Oリングに触れてみると、全く弾力もなくカチカチです。
どちらにせよ、交換は必須のようだし、外してみると・・・・・
思った通りの硬さで、ポロリと・・・・・
ネットで調べた通りの感じです。
Oリングのサイズもあらかじめネットで判明済みで、
サイズはP-8
素材は、耐熱、耐薬品、耐油という、フッ素系です。
とりあえず、某ホームセンターへ行ってみますが、ありません。
というわけで、ネットで発注です。
ついでに、SIGGの燃料ボトルのOリングも劣化していたので、P-26を手配しておきます。
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P-8、P-26、それぞれ3個づつ到着です。
新しいP-8と劣化したOリング
装着!
さて、組立てて行きます。
最後は、燃料調節つまみを装着。
さてと、燃料を少し補給し、ポンピングして・・・・・
つまみを回して、点火!
燃料漏れがないかどうか確認します。
炎が安定、ええ感じです。
再度、燃料漏れがないかどうか確認して終了です。
ついでにOリングを交換したSIGGの燃料ボトルです。
なんか、聞くところによると、SIGGの燃料ボトルはもう売ってないそうです。
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復活した、コールマン550AとSIGGの燃料ボトル
自分でメンテ・修理すると愛着わくもんね。
しかし家にノギスまである家庭はそうそう無いよ(笑
やっぱこの時期はひと手間あるけどガソリンの方が
何かと安心ですよね。このストーブも30年選手ですか?
送料の関係で、余計な物買ったりして、結構高くついてしもたわ(笑)
ノギス、有ると意外と便利です。
このストーブは、いつ買ったのか全然覚えてません!でも、相当前なのは確かやから、30年ぐらいかもね!