goo blog サービス終了のお知らせ 

おやじの日常生活

古希もこえてしもて、年取ることに、抗いきれなくなってきてる・・・
そんなおやじ、いやジジイを取り巻く日常。

「女人結界」山上ヶ岳=レンゲ下りは、舐めたらあかんで😎 2023-10-13

2023年10月16日 | 里山散歩・山登り
  
 
ガラッとシーズン進んでもて、完全に秋ですわ❗️
 
朝の早よから、シャワーして、家のドア開けたら、踊り場はカメムシだらけで・・・・
ほうきと塵取りで回収したら、なんか身体中、ええ香り(?)が・・・😵
そんなことしてるから、出発時間30分overしてもうて、バタバタ・バタバタ っと「流星号」に飛び乗り・・・
 
今日は、珍しく「大峰山系」・・・ "女人結界"(女人禁制)天上ヶ岳です。
大峰山系は、あまり縁がおまへん!
 
過去には、 tan爺に、八経ヶ岳そして稲村ヶ岳へ連れてってもらいましたが、いずれも、ガスってて、真っ白けの展望でした。
<tan爺、聞くところによると、山仲間から、雨男と言われてて、皆さんに避けられてたという・・・・(tan=単独行→必然)😊>
 
あと、好人さんに、中尾から明星ヶ岳~トップリ尾周回に連れてってもらいました。 もちろん、この時はまぁまぁの展望でしたが・・・・。
 
というわけで、今回は初めてのシングルでの大峰山系です。(大丈夫かいな〜❓)
 
*******************
 
ちょこっと、思い出したんやけど、中学やったか、小学校やったかの「林間学校」とかで、大峰さんへ来て、朝の暗いうちから山登らされて、たぶん「西の覗き」やったと思うんやけど、ロープにつながれて、谷底覗かされた記憶があるんですが・・・・
60年近く前の話やけどね😊
ホンマに行ったんかなぁ~⁉
テレビかなんかの映像が自分の記憶とすり替わってるんかもやけど・・・・・
いや、やっぱり、確かに行ったわ~! その時女の子たちは、どうしたんやろかねぇ~⁉
 
******************
 
注意;今回のlogについては、アプリ操作を間違えて、スタート地点か~一本松茶屋付近が記録されてないので、ちょっと変です。
古希の爺のすること、お許しを😅
 
 
 
 往路;  大橋茶屋~同辻~山上ヶ岳は、基本的には、良く整備された登山道です。 ただ、急な岩登りや階段等、少し注意が必要な場所もあります。
 
帰路;  山頂~レンゲ辻は、急な激下りの細尾根、鉄階段等はありますが、注意が必要です。
レンゲ辻からも、スーパー急な谷下りで、おまけにガレガレの岩場や、切れ落ちた谷上部のトラバースなど、危険箇所がしばらく続きます。
斜度が、緩くなれば、程なく林道終点で、長めの林道歩きが、大橋茶屋まで続きます。
 
 
////////////////////////////////////////
 
家から約2時間半、下道をずっと、機嫌よく走ってくれました。
しかしながら、カメムシの捕獲なんかしてたもんやから・・・
大橋茶屋🅿️に30分遅れで到着。
流星号を含め車は3台だけです。
¥1,000/1day 貧乏ジーちゃんには、厳しいpriceや!
写真の建物は、立派な🚻です。
 
それにしてもや! めっちゃええ天気やがな😊
 
準備を済ませて、ヤマレコ地図でSTARTします。
何かのはずみで、直後に待機状態になってたみたいですわ(笑)
 
さて、「女人結界」へ入ります。
女人禁制は、もうこのお山だけかもしれません。
ジーちゃんの生きてる間に、女性も解禁されるかなぁ~⁉
 
今日は、なんかホンマに清々しい、久々の山の感じ❗
けど、人少なそうやし、熊🐻さん怖いから、100均🔔+モンベル🔔のダブル🐻🔔+時折ジーちゃんのおならで、しつこいほどの🐻除け対策で、大峰単独行❗
 
まぁ、カランカラン+リンリン+プーブー♬っと。ウルさいことこの上ない❗
 
一本松茶屋
大峰山寺は、9/23に閉山されてるので、お茶屋さんも閉まってます。
 
茶屋の手前で、GPS確認したら、log、スタート地点で一時停止してたみたいで・・・
ジーちゃん、しっかりな!
 
お助け水
 
高度を上げれば、プチ紅葉が・・・・
洞辻茶屋
 
「大峯奥掛道」に合流です。
向こう側は、吉野山方面
 
誰もいない茶屋の中で休憩~! 
水分とアミノ酸を補給して・・・!
 
洞辻茶屋からすぐのところ 「だらにすけ茶屋」を素通りします。
人気はありません。
 
右は、平成新道、階段多く足にくるらしい・・・
左は、古来よりの行者道・・・
 
さて、ジーちゃんは、もちろん左側のルートです。
 
鎖場があったり・・・
迂回路もありますが、
どちらにせよ、ジジババは、気を抜かないでね❕
すみません! ここは、まだ、「女人結界」ババは、通れませんでした。
 
鐘掛岩下部の石票と案内板。
 
見上げれば、岩の下部の展望台が見えてる。
展望台へ・・・
 
展望台へ登ります。
リンドウの仲間ですね。
 
 
展望台から
ドカ~ンと、稲村ヶ岳と大日山
 
 
洞川温泉街が見えてる。
大橋茶屋も?
 
左側の尾根に。洞辻茶屋の屋根かな?
 
展望台から鐘掛岩TOPを見上げる。
裏からTOPへ登れるとのことで・・・・・
 
裏の階段上って・・・・
動画でどうぞ!
 
 
2023 10 13 11 08 48 山上ヶ岳/鐘掛岩より
 
 
岩のてっぺんに腰かけて・・・ 今歩いてきた稜線、小さく大橋茶屋、その向こうに、洞川の温泉街が見えてます。 
「もうちょい前へ出たら⁉」 っと、言われそうやけど、ビビりまくりのジーちゃんには、これが精一杯や・・・😅
 
初期紅葉の中を・・・・
 
山上ヶ岳と宿坊が見えてます。
 
「西の覗き」へ
 
ひょっとして、あの崖の上の森の中、歩いてたんかなぁ~⁉
さすが修験のお山です⁉
 
歩いてきた尾根
 
洞川温泉街と手前に大橋茶屋
またまた、稲村+大日
 
宿坊街、お休みです。
立派やね。
 
大峰山寺山門
 
本堂?
当然ですが、閉まってます。
 
向かって右側の展望。
直近右は、竜ヶ岳?
奥の方は?台高???
 
「大峰山上ヶ岳」山頂お花畑へ 
残念ですが、一面の笹原。 この季節は、お花見当たりません。
反対側のお花畑?には同年輩?のハイカーさんが二人ランチ中です。
女人結界へ入って初めての人類や~! とりあえず、熊🐻さんに遭わんでよかったわ~(笑)
 
奥の三角点の場所へ踏み跡をたどります。 
一等三角点
 
お花畑へ戻る途中
大普賢の方?????
この辺りは、全然わかりませんわ(笑)
 
お花畑からの・・・・ええ加減なこと言うのは止めて、景色の写真だけで、よろしく😎
 
 
ういえば、金剛山やら葛城山も見えてるらしいけど・・・
どこなんやろ(笑)
 
お花畑で、ランチタイム。
目の前には、稲村や~❗ 最高のランチスペースですわ❕
それに、ノンアル持ってきて、大正解~😎
 
思ってたほど、寒くもなくちょうどええ感じやで、いつまででも居てたいけど、時間が押してるし・・・
後ろ髪惹かれる思いで、撤収~❗
 
 
二人のハイカーさんも、草原内をカメラ抱えてウロウロしてはります。
あの人等は、どこへ降りるんかなぁ~⁉と思いながら、ジーちゃんは、レンゲ辻へ向かいます。
 
いいね😊
 
レンゲ辻への分岐
後の祭りですが、「日本岩」も行っといたらよかったなぁ~😅
右の崖みたいなとこが、日本岩か???
 
これから下っていく尾根です。
 正面にドド~ンと、大日山、稲村ヶ岳です。 いつかは、リベンジやなぁ~⁉
 
振り返って、急階段。
躓いたら、あかんので、慎重に下りました。
 
レンゲ辻到着です。
 そのまままっすぐ行けば、稲村小屋だそうです。 ジーちゃんは、ここから大橋茶屋の🅿️へ下ります。
 
さて、谷下りが始まります。 結構なガレ場下りらしいのですが・・・・
ガレ場に谷上部のトラバースに、なかなかのもんです。
結構急斜面やし・・・
 
ジジババは、気を付けて!
ここは、結界外ですから、ババもOKや(笑)
 
ここらあたりにいるのは、ジーちゃん一人やから・・・
🐻さん、近づかんといてや~!
カランカラン+リンリン+プーブー♬っと、ウルさいことこの上ない❗
 
まだまだ・・・
この後、ジーちゃん、岩と岩の間を横着こいてジャンプして、軽~くスローダイブしてしまいました。
まぁ、あらかじめ頭が準備してたみたいで、超スローやったし、けがもなしでした。
 
 
いや~、めっちゃきれいな水や!
ここで、顔を洗ったり、少しさっぱりします。
 
ちょこっと、移動して・・・
なかなか、思った以上にHARDなガレガレの沢下りが続き、ちょっとお疲れのジーちゃん、腰を下ろして、羊羹出してきて、糖分補給。 疲れでボーっとしてる頭を回復~!
 
スーパーな急斜面のガレ場下りも終え、斜度がやさしくなって程なく、大橋茶屋への林道へ出ます。 
さて、ここからは、舗装林道を下ります。
 
まだかいな⁉ まだかいなぁ~⁉ っと、ぶつぶつ言いながらの林道下り・・・・
ようやく、大橋茶屋🅿️へ戻ってきました。 14:30過ぎです。
 
14時までには戻りたかったなぁ~(笑)
 
大急ぎで、♨入って・・・・ =洞川温泉センター(大人¥700)
 
 帰路は、¥1,000ほどケチったおかげで、渋滞に次ぐ渋滞で、車内カラオケも、最後はシャリばて状態で、グッタリ帰宅でした。
 
あ~ぁ、疲れた!
 
 
初の単独大峰山系。
「女人禁制」の山、山上ヶ岳でした。
 
予想では、もう少し、楽かなぁ~なんて、考えてたけど、さすが修験のお山です。
表メインも、少し、危険な臭いがする山道、帰路のれんげ辻からの下りも、急なガレ場下りなど、結構足にきました。(笑)
 
女人禁制、思えば、富士山や高野山もその昔は、女人禁制だったようです。
このお山も、いつしか時代の波にあらがえず。
女性にも開放されるんでしょうね・・・・⁉
 
そんな時代まで、ジーちゃん、この世に存在してるやろか❓
なんて思いながら、ガレ場を汗かきながら下ってました。
 
やっぱ、関西では、この界隈はなんか風格がありますね。
もう少し、足を運んでみたいのですが、やはり遠いし、渋滞もあるし・・・
 
天気も良かったし、ええ山でした。
 
お疲れ様です。
 
ほな
 
 

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (登山好人)
2023-10-22 09:49:54
おはようございます!

山上ヶ岳まではるばるお疲れさんです。
ryoさん宅からやと遠いよね~

けど、メチャ天気よくて最高ですやん。
こんな天気がいい日だとお花畑も気持ち良かっただろうね。

実は僕、レンゲ辻から下ったことがないねん。
10年前に山上ヶ岳に登った時はピストンだったし。
もう、アレから10年か~はやいな。
返信する
Unknown (ryo)
2023-10-23 11:45:02
お疲れ様です。

往路は、空いてたけど、帰路がねぇ〜😅
やっぱり遠いです。

お花畑、天気もええし、人も2人しかいなかったんで、山頂ホンマにのんびりできました。思ってたよりずっとええとこでした。

レンゲ辻からの下り、行って無いんですね❗️
まぁ、下部半分くらいは、舗装林道やけど、出だしから急斜面のガレ場などなど、結構疲れました。😎
返信する

コメントを投稿