この盆休みに、チャリでRK山の東縦走路を下ろうと思ってたんですが、下りはいいとして、どこから登ろうかと思っていて、表からだとどこが一番登りやすいかなぁ~と、先週N君にお付き合いしてもらって、会下山遺跡から歩きで登りました。
思いのほかきつかったんですが、まぁここしかないやろっということで、8/15にチャリバージョン決行しました。
早朝、N君アトリエに車をPさせてもらい、あつかましくもN君に芦屋まで、それも登山口まで送ってもらいました
ほんまにいつもお世話になりっぱなしです。
ありがとう
車から、チャリを降ろし、珍しくSTRETCH。
いざ、ここから出発です。7:54
いきなりの急登、そして蚊、そして、くもの巣。
風もなく、汗がボトボトとヘルメットから流れ落ちてきます。
もうすでにこの地点で、ヘロヘロです。まだ、10分ほどですが-------?
先は長いのに大丈夫??っと心の中で叫びながら-----。
この後も、熊笹に覆われた細いトレイルを登ります。
下りがあっても、くもの巣が多くて2~3枚顔に張り付くと、その後は、もう乗れません。
蚊柱が立っているのがわかります。ほんま、ウットオシイ
喘ぎながら、蚊に追い立てながら、ようやく蛙岩到着。8:19
汗の量がハンパやないです。
ここからは、トレイルも広くなり、少し楽な登りが続きます。
----------
そして、花崗岩質の砂山を登ると、風吹岩です。8;53
ここまで、誰にも会ってませんでしたが、ここには数組のHAIKERが休憩中です。
皆さんチャリを横目でちらちら------。
先週来た時は、山ガールやらで華やかでしたが、今日は人も少なく、山ガールの陰も形も---------。
ここで、大休止。
いやぁ~、蛙岩までがホンマにきつかった。
出だしに比べれば、ホンマに楽なトレイルを進みます。
ゴルフ場のゲートへ
出口のところで、ちょうど可愛いおネェ~チャンが運転しているカートが前を横切ります。
おねぇ~ちゃんが、「ありがとうございます。」
そして、後に乗ってるおっさんが、「がんばれよ!」っと声を掛けます。
そのおっさんの声に、
==なんで俺は、汗ボトボトになりながら、こんなことやってんねんやろ?==
==なんか趣味作りの失敗ちゃうやろか???===
--------------
-----------------------------------------
根っこ道や階段を登り、ようやく雨が峠到着。9:48
東屋のベンチにひっくり返ります。
また、また、大休止。
先客達はもちろん、後から来た人たちも次々と-------。
持病の腰痛箇所でもある左の腰に少し違和感が出始めていたので、ここで軽くSTRETCH。
そして、重い腰を上げて、最後の難関へ進みます。
本庄橋跡。10:09
急階段を登り、いよいよです。
担ぎあり、押し上げあり、何度も足を止めながら、一歩一歩登っていきます。
拭いても拭いても、汗が流れます。
体中が、もう雨に打たれたようにビショビショ。
カメラにもなかなか手が伸びません。
どんどんペースが落ちて行き--------。
こんなところで、撤退できません。
前に進むのも地獄。
後ろに戻るのも地獄。
前に進むしか--------------------。
そして、ようやくコンクリ舗装された箇所へ--------
もう一息です。
そして、前から初老のハイカーさんが、
「おお~!自転車かいな! ご苦労さん! もうちょっとや、がんばれ!」っと。
こんな一言が、気力を倍増させます。
-----------------。
そして最後に待ってた様に階段が---------。
足が上がりません。
気力を振り絞って---------。
一軒茶屋の白い壁が-------------。
茶屋の前で、倒れこみます。10:53
超、ヘロヘロ。
--------------。
雨が峠の前後から1人のハイカーさんと抜きつ抜かれつの関係で、挨拶を交わしていたのですが、本庄橋跡の手前で、道を間違えてると声を掛けていただいたり、いろいろ励ましていただいたりと、ほんとに励みになりました。どなたかわかりませんが、ありがとうございました。
そして、山頂へ。11:04
山頂まで、3時間10分
先週、歩きで2時間30分。休憩時間が圧倒的長く取った結果とはいえ、ほぼ予定通り。
ここを、多少ルートは違うとはいえ、2時間でチャリかついで登ってくる人がいますが、どう考えてもちょっと人間やないんとちゃうかなぁ~。どなたかはいえませんが-----!
山頂で、おにぎりランチです。大大休止。
やはりバテているのか、3個買ったおにぎりを2個しか--------。
ここで、メールをくれていたN君とT君にメール。
なかなか、電波状態がよくありません。
さぁ、いよいよ、縦走路のダウンヒル(?)です。
しばらくD/Wを下り、(ホントは、縦走路はトンネルの上を行ったりとトレイルがあるのですが------。)
縦走路入口。11:42
その時は気付かなかったけど、結構ハデな看板やなぁ。
意気込んで入ったのはいいのですが。予想外のアップダウンの多さに、あまり気持ちよく乗れません。
数十メートル乗ったら担ぎや押し、下りもおやじには無理なドロップオフがあったりで、少々ストレスが-------。
船坂への分岐。12:16
ここまで来ると幾分乗れる率が上昇。
大平山近くのNTTアンテナ?道。
ここからは、結構乗れます。
D/Wを横断して、宝塚方面へ。大谷乗越。
ホンマに人通りが少ない!!!
いよいよ塩尾寺へ下りますが、ほぼ乗れます。
岩原山近く。
そして、この後、本日初めての山ガール2人組と遭遇です。
なかなかカワイ子ちゃんでしたが、ご挨拶だけで先を急ぎます。(別に急ぐ必要はなかったんですが---。)
ガンガン乗れます。
ユズリハ山分岐。
最後の塩尾寺への下りは、へたくそおやじには無理があるので乗れません。
っで、
到着しました。
塩尾寺。13:24
六甲東縦走路、やりました
お疲れさんです。
舗装林道を気持ちよく下界へ---------!!
大劇場の屋根が---------。
下りきったかどのコンビニで水分補給。
アクエリ1本を一気飲み。
さて、ここからは、一般道を空港近くのN君アトリエまで、約13kmを暑い中走ります。
アトリエで水を浴び着替えてスッキリして
T君もやってきて--------。
いや~、ほんまに疲れました。
ご老体には、こたえます。
しかし、終わってみるとホンマに楽しいMT. ROKKOHでした。
また、行けと言われたら、微妙ですが-----。
そして、今回は、N君のサポートがなければ、たぶん途中撤退していたと思います。
ホンマに、ありがとうございました。
そして、途中、いろいろ声を掛けていただいたハイカーの方々にも、本当に力をいただきました。
では、明日から仕事、また頑張らなくっちゃ。
思いのほかきつかったんですが、まぁここしかないやろっということで、8/15にチャリバージョン決行しました。
早朝、N君アトリエに車をPさせてもらい、あつかましくもN君に芦屋まで、それも登山口まで送ってもらいました
ほんまにいつもお世話になりっぱなしです。
ありがとう
車から、チャリを降ろし、珍しくSTRETCH。
いざ、ここから出発です。7:54
いきなりの急登、そして蚊、そして、くもの巣。
風もなく、汗がボトボトとヘルメットから流れ落ちてきます。
もうすでにこの地点で、ヘロヘロです。まだ、10分ほどですが-------?
先は長いのに大丈夫??っと心の中で叫びながら-----。
この後も、熊笹に覆われた細いトレイルを登ります。
下りがあっても、くもの巣が多くて2~3枚顔に張り付くと、その後は、もう乗れません。
蚊柱が立っているのがわかります。ほんま、ウットオシイ
喘ぎながら、蚊に追い立てながら、ようやく蛙岩到着。8:19
汗の量がハンパやないです。
ここからは、トレイルも広くなり、少し楽な登りが続きます。
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そして、花崗岩質の砂山を登ると、風吹岩です。8;53
ここまで、誰にも会ってませんでしたが、ここには数組のHAIKERが休憩中です。
皆さんチャリを横目でちらちら------。
先週来た時は、山ガールやらで華やかでしたが、今日は人も少なく、山ガールの陰も形も---------。
ここで、大休止。
いやぁ~、蛙岩までがホンマにきつかった。
出だしに比べれば、ホンマに楽なトレイルを進みます。
ゴルフ場のゲートへ
出口のところで、ちょうど可愛いおネェ~チャンが運転しているカートが前を横切ります。
おねぇ~ちゃんが、「ありがとうございます。」
そして、後に乗ってるおっさんが、「がんばれよ!」っと声を掛けます。
そのおっさんの声に、
==なんで俺は、汗ボトボトになりながら、こんなことやってんねんやろ?==
==なんか趣味作りの失敗ちゃうやろか???===
--------------
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根っこ道や階段を登り、ようやく雨が峠到着。9:48
東屋のベンチにひっくり返ります。
また、また、大休止。
先客達はもちろん、後から来た人たちも次々と-------。
持病の腰痛箇所でもある左の腰に少し違和感が出始めていたので、ここで軽くSTRETCH。
そして、重い腰を上げて、最後の難関へ進みます。
本庄橋跡。10:09
急階段を登り、いよいよです。
担ぎあり、押し上げあり、何度も足を止めながら、一歩一歩登っていきます。
拭いても拭いても、汗が流れます。
体中が、もう雨に打たれたようにビショビショ。
カメラにもなかなか手が伸びません。
どんどんペースが落ちて行き--------。
こんなところで、撤退できません。
前に進むのも地獄。
後ろに戻るのも地獄。
前に進むしか--------------------。
そして、ようやくコンクリ舗装された箇所へ--------
もう一息です。
そして、前から初老のハイカーさんが、
「おお~!自転車かいな! ご苦労さん! もうちょっとや、がんばれ!」っと。
こんな一言が、気力を倍増させます。
-----------------。
そして最後に待ってた様に階段が---------。
足が上がりません。
気力を振り絞って---------。
一軒茶屋の白い壁が-------------。
茶屋の前で、倒れこみます。10:53
超、ヘロヘロ。
--------------。
雨が峠の前後から1人のハイカーさんと抜きつ抜かれつの関係で、挨拶を交わしていたのですが、本庄橋跡の手前で、道を間違えてると声を掛けていただいたり、いろいろ励ましていただいたりと、ほんとに励みになりました。どなたかわかりませんが、ありがとうございました。
そして、山頂へ。11:04
山頂まで、3時間10分
先週、歩きで2時間30分。休憩時間が圧倒的長く取った結果とはいえ、ほぼ予定通り。
ここを、多少ルートは違うとはいえ、2時間でチャリかついで登ってくる人がいますが、どう考えてもちょっと人間やないんとちゃうかなぁ~。どなたかはいえませんが-----!
山頂で、おにぎりランチです。大大休止。
やはりバテているのか、3個買ったおにぎりを2個しか--------。
ここで、メールをくれていたN君とT君にメール。
なかなか、電波状態がよくありません。
さぁ、いよいよ、縦走路のダウンヒル(?)です。
しばらくD/Wを下り、(ホントは、縦走路はトンネルの上を行ったりとトレイルがあるのですが------。)
縦走路入口。11:42
その時は気付かなかったけど、結構ハデな看板やなぁ。
意気込んで入ったのはいいのですが。予想外のアップダウンの多さに、あまり気持ちよく乗れません。
数十メートル乗ったら担ぎや押し、下りもおやじには無理なドロップオフがあったりで、少々ストレスが-------。
船坂への分岐。12:16
ここまで来ると幾分乗れる率が上昇。
大平山近くのNTTアンテナ?道。
ここからは、結構乗れます。
D/Wを横断して、宝塚方面へ。大谷乗越。
ホンマに人通りが少ない!!!
いよいよ塩尾寺へ下りますが、ほぼ乗れます。
岩原山近く。
そして、この後、本日初めての山ガール2人組と遭遇です。
なかなかカワイ子ちゃんでしたが、ご挨拶だけで先を急ぎます。(別に急ぐ必要はなかったんですが---。)
ガンガン乗れます。
ユズリハ山分岐。
最後の塩尾寺への下りは、へたくそおやじには無理があるので乗れません。
っで、
到着しました。
塩尾寺。13:24
六甲東縦走路、やりました
お疲れさんです。
舗装林道を気持ちよく下界へ---------!!
大劇場の屋根が---------。
下りきったかどのコンビニで水分補給。
アクエリ1本を一気飲み。
さて、ここからは、一般道を空港近くのN君アトリエまで、約13kmを暑い中走ります。
アトリエで水を浴び着替えてスッキリして
T君もやってきて--------。
いや~、ほんまに疲れました。
ご老体には、こたえます。
しかし、終わってみるとホンマに楽しいMT. ROKKOHでした。
また、行けと言われたら、微妙ですが-----。
そして、今回は、N君のサポートがなければ、たぶん途中撤退していたと思います。
ホンマに、ありがとうございました。
そして、途中、いろいろ声を掛けていただいたハイカーの方々にも、本当に力をいただきました。
では、明日から仕事、また頑張らなくっちゃ。
趣味間違ってませんよ~漢の趣味ですよ。
次回はトトヤミチ挑戦してみてください。
昔の記憶で曖昧ですが、ほぼ8割がたは乗れたと思います。
人も多いですが。
夏の六甲で鍛えると、何処に行っても大丈夫だと思います。
1000mに満たないのに不思議な山です。
ぜひ、次はロックな庭園を正面突破しに行きましょう。
ととや道の有馬側は、下るにはちょうどよいトレイルだと思いますが、アクセスの問題があり-----。
それにおっしゃるとおり人も多いですしね。
はるな@さん;
ホンマに疲れました。表からの道は、結局どこをとってもきついことには変わりないようです。
でも、ロックな庭園も一度トライしてみたいですが、この夏は、遠慮しときます。
この記事見てたらMTBがまた欲しくなりそう(汗) 登りは大変そうでしたね。 汗の絵文字の多さからしてわかりますw
一軒茶屋から山頂の激坂は当然、乗車したまま登りましたよね!?
初老ハイカーの温かい言葉がいいですね。
最後は充実感あったようで・・・ 良かったですね♪
夏場の日中に六甲縦走すごいですね!
これぞ男の趣味!
汗だくになって「何してんだ俺」と思うこともありますが、完走後の充実感はこの趣味ならではのもの。
私もMTBでここを走りたくなりましたヨ。
一軒茶屋から山頂の激坂は、もちろん押しあがりました!
まぁ、年寄りの冷水というやつで、体にはよくないと思いました。登ってしまえば、あとは下るだけなのでいいのですが、上りは特にしんどかった!
夏場は、無理せんほうがええと思いました。
ひろさん;
疲れました。
なんにも、夏の暑い盛りに行かんでも------。
最後は、”男の意地”だけで前に進んでいました。
走り終えた当初は、達成感こそあれ、もう一度行けと言われたら微妙でしたが、今は、もう少し季節が良くなったら、ロックな庭園から正面突破でも-----!!=ホンマかいな??