月の瓶詰~ブログ版~

こぼれゆく時の欠片を瓶詰に。

言いたきことは山ほどあれど…、「謎ディー」最終回感想。

2011-12-21 17:19:08 | モノガタリ
昨日は「ディナーのまえに」と「オトノハ」の両方が更新されていて…
本当に律儀なひとなんだなあ、と改めて思いました。
ファンとしては嬉しくもあり、ちょっと頑張りすぎではないかと心配でもあり。


さて、「謎解きはディナーのあとで」最終回。
面白うて、やがて哀しき、そして楽しき物語、というところでしょうか。
掛け合いのテンポも良くなって、いよいよ本調子が出てきた感。
…ってもう最終回ですけど(^^;

謎解きは予想がほぼ的中したものの、細かい点に多少のずれがありました。
かえって悔しい~。推理小説から遠ざかっているツケが回ってきたかな。

でも。
あんなにあっさり素手でさわったり、あれこれ小細工したりしたら、
物証が残り放題ではないですかっ。
ボンヤリした国立署の面々だから大丈夫だったけれど、
指紋掌紋に繊維片、動かした形跡等々、見る人が見れば分かっちゃいますよ~。
誰か、本庁鑑識の米沢さんを呼んできて下さいっ。科捜研のマリコさんもっ。
テレ朝から、至急至急!!


なーんてツッコミは不粋なので、これくらいで。
…もう充分書いてますが(^^;


ラストのお嬢様の出で立ちは、最高にかわいかったです。
今までで一番好きかも(^^)
影山の予定も、お嬢様の秘密も、
ドラマの作風にピッタリの真相で満足満足。


あとの感想は箇条書きで。(←ザ・手抜き☆)
・留置場でのティータイムも良し。
・取調室から腰紐をつけて移動するところは、本編にありましたっけ…。
・御父様の言葉に、何となく高橋真麻アナを連想。


続編がいくらでも作れそうです。


いろいろと物申したい部分はありつつも、
何だかんだで好きになってしまった作品でした。
DVDもいずれ買ってしまう気がします。
…何となく不本意ですが(^^;