月の瓶詰~ブログ版~

こぼれゆく時の欠片を瓶詰に。

まさか金髪全開で曲披露とは…。予想及ばず。

2012-06-03 18:35:22 | 嵐さん
なんだなんだ、ちゃんと「Your Eyes」でも「Mステ」ご出演があったんですね!
まさかの不良金髪全開でソロを披露する二宮くんが超絶素敵でした(^^)
他にもいろいろと…あの…箇条書きで誤魔化します(^^;

・登場時に「にゃー」な櫻葉、それにつられているけど若干違う大野くん。
・相葉くんを前面に押し出して、肩をぽんぽんしたりガン見したりな櫻井くん。
・SEKAI NO OWARIのピエロさんに目が釘付けな大野くん。
・フザケられない曲かと思いきや、始まる前にサッカー日本代表な櫻井くん、
 終わった瞬間にカメラ凝視の大野くん。

いやあ、「Mステ」って、本当に面白いですね。
…ということで、放送順を気にせず各番組の感想を書きます。


「嵐にしやがれ」
何ということもない高尾山ロケ、素敵に面白かったです。
何だかんだで相葉くんの写真を撮るやまたろ。
頑張った人に10円のお小遣いをくれる大野くん(…と言ってもお金の出所は有吉さんですが)。
キュウリを分け合う末ズ。
恋みくじに「当たってるかも」と言って世間をヒヤリとさせる(←)二宮くん。

「頂上に行かなくて良かった」って…、何だか重い言葉だなあ~(^^;


ところで、24時間・27時間テレビのマラソン。
ランナーが発表になりましたが…。

ううむ…。

あのですね。
昨年のナイナイ矢部さんのマラソンで私が泣いたのはですね。
長い距離を走破したことそのものではなくて。
岡村さんの姿を見た瞬間、矢部さんの表情がパッと明るくなった、
そのことに胸がいっぱいになった訳なのです。
いいコンビだなあ、と。もう解散はないんだな、と。

だから…、別に暑い時期にマラソンをしなくてもと思います。
まあ、いいんですけどね…。(遠い目)


「VS嵐」
短めに感想を。
クリフクライム
足で格好良くタッチした一方、押し忘れも発生した大野くん。やまたろがキビシイ…。
ピンボールランナー
アイドル名乗りをやらされる"じゅんりん"が、天の声を恫喝!
キッキングスナイパー
櫻井くんは天の声のことを"二代目"呼びするんですね~。
アイドル名乗りの"しょうりん"は爽快感が勝り、ポーズも完成。
"じゅんりん"は二度と見られないでしょうが、"しょうりん"は今後も出そうな気が…。
だって、大野くんがすっごく喜んでたし!(←
ローリングコインタワー
ここだけではないですが、大宮がコソコソクスクス楽しそう。
コロコロバイキング
ももクロチームへ100Pを気前よく進呈した潤様が、あっさり100Pを要求(^^;
前回"ビハインド"連発の二代目天の声は、"追いかける展開"と日本語。
にのあいの所で最後のゴールデンボールが行ったり来たり、
(↑その時の相葉くんの楽しそうな笑い!)
10点差で勝った瞬間のガッツポーズな年上年下と、背景で茫然としている櫻井くん。
10秒チャレンジ 人間知恵の輪
"絡み合う"って…、やっぱりこの番組のテロップ担当者様は
策士にてあらせられます。(←
知恵の輪が解け、はけていく瞬間の山コンビがいい感じにコンビでした。


「ひみつの嵐ちゃん!」
山コンビで、ドラフト形式のマネキン対抗戦。
勝負だから、近くにいるのに遠いフ・タ・リ(←何のこっちゃ)
ドラフト一巡目こそ定石で来た櫻井くんですが、
それ以降は楽しいメンバー集めに走っていたような…(^^;
大野くんからの"翔さん"呼び、"翔くん"呼びが見られたお得な回でもありました。
そして山コンビのパーカ姿、まさに中学生!"そっくり"と評されてるし
ホントに、アラサーとは思えないかわいさでした。(←いや、ホメてます。)
次回のバンビズは、また違った楽しさがありそうです。
でも「嵐シェアハウス」はゲストの確保が難しいんでしょうかねえ…。



めちゃめちゃつながってる。

2012-06-03 17:22:19 | モノガタリ
「淡麗グリーンラベル」のCM…、
やっぱり、制作チームに同志サマが混じっているとしか思えません!
今まで登場少なめだった櫻井くんがメイン。
そして山推しのワタクシではありますが、
キラッキラの笑顔で駈けてくる相葉くんに目がクギヅケです。櫻葉最高~

…ということで、各ドラマの感想をば。


放送があった訳ではありませんが…
「剣客商売」
北大路さんが新・小兵衛さんなんですね。ううむ、迫力がありすぎるような…。
私のイメージでは、西村晃さんなのです。
見る人が見れば凄まじい腕前、でも素人が見ればただの好々爺。


「ATARU」
チョコザイくんが、「カギ…カカッタヘヤ」と言いながら鍵カチリの仕草!
これは宣戦布告なのかエールなのか、何だか好いですね~(^^)
福留班長が部下を置いて逃げた理由。警察が今回の事件の幕引きを急いだ理由。
想像とは真逆でしたが、納得しました。
そういえば交番と拳銃って、「相棒」にも似た話があったような…。

ところで、「どん兵衛」のCM。
「このつゆさえあれば…」という台詞がスバラシイです。


「鍵のかかった部屋」
タイトルバックの要素は全部見ていたのに、真相にたどり着けず…。完敗です。
榎本さんの正体については進展なし。…気になる!


「リーガル・ハイ」
公式BOOK、平積みになっていたのをパラパラと見たらあまりに面白く、
レジへ直行しました。(これも角川なんですね~。)
タイトルバックでは、黛さんが古美門センセの頭上を越えて行き…。
「黛嬢の成長譚ではない」ということからすれば、こうなりますか~。
本編も黄門様やら金田一さんやら、もうもうオフザケ満載で素晴らしかったです。
でも田舎のバス停、「鍵の~」で榎本さんが待っていた所と似ているような…。

改めて書いておきます。

やっぱり私の目に狂いなし!堺さんは金田一さんにドンピシャです
いつか、「あの『リーガル・ハイ』スタッフが贈る」と銘打って
金田一耕助モノが作られることを願っています。
…公式本が角川だから、角川映画でいいのではないでしょうか(と勝手に計画)。


最後に。
三毛猫さん、ガンバです!



小説『源氏の流儀』の感想(と称した妄想)。

2012-06-03 16:26:40 | モノガタリ
ちょっとっ!
せっかく&ようやくの保元の乱なのに、視聴率が低下するって…


シンジラ~レナ~イ。


…なんてモノマネを繰り返していた今日この頃。
高橋直樹さんの『源氏の流儀』(文春文庫・書き下ろし)を読み終えました。
一応「源義朝伝」と副題がついているのですが、
どうも…作者は頼朝さんびいきではないかな、という気がします。
義朝さんも清盛さんも、描き方にそれぞれ敬意は感じられるけれど、
いささか筆が乗っていない気がするんですよねえ。


あの…


腹黒&屈折している登場人物こそ、高橋作品の真骨頂だと思うのです。
きっと、義朝さんも清盛さんも、高橋直樹さんが描くには大らかすぎたのでしょう。
腹黒&屈折のデパートな『鎌倉擾乱』は、本当に素晴らしい短編集でした。
なのに、いつの間にか絶版のようで…。文春文庫への復活を希望します!
永井路子さんの『はじめは駄馬のごとく』も是非!(…とここで言ってもしょうがないか。)


ところで。
作中、義朝さんの関東訛りについて描かれていたのが
とても嬉しかったです。
私も常々思っていたんですよね~。
正確には、義朝さんではなく頼朝さんについてそれを考えていたのですが。
いつまでもシティボーイのつもりな頼朝さんに対して、

「いやあ、都言葉がお上手ですね。まったく訛りが気になりませんよ」

…なんて、宗盛さんあたりが言いそうだなと。
宗盛さんに悪気はないのですが、頼朝さんは大ショックです。

「『上手』って…、オレ、京の人間だし!正真正銘のイケてる都会人だし!
 『気になりません』って、そもそも訛ってネェから!」と。


…うん?これって小説の感想というより、私の単なるもーそーネタでは…(^^;