月の瓶詰~ブログ版~

こぼれゆく時の欠片を瓶詰に。

永遠の17歳が29歳とはねえ…。(しみじみ)

2012-06-17 17:09:11 | 嵐さん
6月17日、すなわち二宮さんのお誕生日です。
(日曜日だった御蔭で奇跡的に思い出した! ^^;)

今は昔。
「天城越え」のために頭をまろめたJr.の記事を見て、
「へぇ~、面白いコがいるものじゃのう」と思ったのが最初。
それから何となく出演作を追うようになり…。
(↑「何となく」なので、見逃しもかなり多い

Jr.(だったと思う)がたくさん出ている番組で、
ゲストのTake2に「奥さんと共演したんです」とアピ-ルしたものの、
「だから?」と返され、言葉に詰まっていたのも印象的で。

たぶん、二宮くんがいなかったら
嵐さんの歌や番組に注意を払うことはなかったと思います。
あらしっくになったのが遅いわりに歴史をそこそこ知っているのは、
二宮くんの存在の御蔭です。

嵐さんでいてくれてありがとうございます!
これからもご活躍を期待しています。


…ということで、各番組の感想をさらっと。


「ひみつの嵐ちゃん!」
にのあい担当週。
29歳を迎えるにあたっての変化で、"若い頃"について語る二宮くん。
二宮くん、もう若くないんですねと少々衝撃(^^;
「シェアハウス」ゲストは、新婚の幸せオーラをアピールする新妻たち。
ちゃんと話にのってくれる相葉くん、若干引き気味の二宮くん。
新妻から質問をされると、うまいこと相葉くんに回送する二宮くん。
やっぱりにのあいは強力です。…負けるな櫻葉!(とここで言ってどうする)

でもまあ、嵐さんもアラサーですから
嵐さんJr.でグループを組むためには、皆さんそろそろ結婚して下さらぬと…。(←?)

対抗戦になった「オトナはできて当然SHOW」は、
何というか…低レベルな戦いでしたねえ…(^^;
でも、『平家物語』がルビ付きでかえって良かったです。
ルビなしで間違えていたら、何だか生々しいじゃありませんか(←オイ)


「VS嵐」
☆ オープニング
29歳で何にも変わらないという二宮くん。
「ひみあら」とどちらが先の発言なんでしょうか。
対戦ゲストは不思議ちゃん。相手チームを見る二宮くんの目が…。
でもきっとこれは、二宮くんの誕生祭なのです。
「ツッコミどころ満載ですよ!」という、スタッフ様からのプレゼント(^^;

☆ ジャンピングじゃねーや、ジャングルビンゴ ←by 大野くん
ひな壇で大宮が隣同士、ビンゴでは大野くんに指示を出す二宮くん。
…やっぱり二宮くん誕生祭!
☆ ピンボールランナー
二宮くんも天の声を"二代目"呼び!
「ついに得意なゲームと出会った」…って、今回の二宮くんは発言が櫻井くん似です。
☆ ローリングコインタワー
福田彩乃さんは不思議ちゃんではないよな…と思っていましたが。
二宮くんに竹内結子さんのモノマネを贈るためだったんですね、スタッフ様
☆ キッキングスナイパー
「エース」と呼びかける潤様、それを普通に受け入れる櫻井くん。
…ついに、ご自分でエースを名乗ることにしたんですね
"シューティング!"→"ラジャー!"→キック後に決めポーズ という流れも成功。

ゲストチームに大差をつけてしまった嵐さんチームへ、
"大人の見解"を求めるスタッフ様!
それに乗じて舞台を宣伝する今田さん・嵐さんもステキ。

☆ コロコロバイキング
ゲストチームが弱すぎてコールドゲーム。
途轍もない数の穴をあけて臨んだエキシビションは、まさかの好成績。
調子がいい時って、こういうものなんだろうなあ~。
☆ 10秒チャレンジ 「同じ色をつかめ!ゲーム」
2回目で成功するって、どんだけ息が合ってるんですか
でも、1回目から櫻葉は一致していましたね~。
えっ、OMNが一致していたって?…まあ、そういう見方もありますな。


「嵐にしやがれ」
金髪ガン見の大野くん。
「いっぱい食べますよ」という言葉からゲスト予想を繰り広げるやまたろ。
…ここでも二宮くん誕生祭開催中
でも、牛乳パンを食べて「ここで寝たいくらい」と言う相葉くんに、ニコニコな櫻井くん。
次の夏みかん丸漬では「相葉さん、さっきみたいなのないの」と追い込む櫻井くん。
櫻葉キタ━━━━ヽ(゜Д゜ )ノ━━━━
もちろん、明太子で乾杯したり、「食べたいけど怖い」と消極的だったり、
嵐さん5人の空気がやっぱり楽しい回でした。
グルメレポが放送されなかった櫻井くんは、"未知との遭遇"で歌舞伎鑑賞へ。
赤川次郎さんも歌舞伎がお好きとは知りませんでした。
ああ、歌舞伎を見に行きたい…。仁左衛門様~!



作り手の勇気、覚悟にどう応えよう。

2012-06-17 15:00:39 | モノガタリ
JALのCMを見るたび、
二宮くんだったら「タダ」の方を選ぶんじゃないかと思ってしまいます(^^;

…ということで各ドラマの感想をば。


大河ドラマ 「平清盛」
今年は清盛さんが主役だから、と安心していたら…
着々と為義さん・義朝くんの好感度アップ大作戦が進行しているではありませんか!
忠正叔父御も素晴らしかったのですが、為義さんが格好良すぎです。しまった…。
治承・寿永の乱は単なる源平の争いではない…とはいえ、
河内源氏が重要なライバルであることは間違いなく。アァ、油断大敵。


「ATARU」
チョコザイくんの実家がフツーに判明!
奇を衒わぬまっとうな展開が、かえって新鮮でした(^^)
物語というもの、その世界に対して誠実でなければ。


「鍵のかかった部屋」
親分…じゃない、社長(岩松了さん)がカッコよかったです。
浅田作品を読みたくなりました…けど、"とらたま"は絶版のようで。
いやあ、買っておいてよかったよかった。

このドラマももうすぐ最終回なんですね…。


「リーガル・ハイ」
泣きました。なぜ涙が出るのか分からぬままに。
相手方の切り崩しを図る方法は、日照権の回と同じだな~
なんてことに感心していたうちは、まだ暢気でした。

「棄民」、そして「絆」。
その言葉を出す、勇気と覚悟。

羊羹や商品券で労わってみせる一方、その土地の水も作物も口にしない社長。
一抹の不安を感じつつも、工場で働き続ける技術者。
その新技術に未来を賭ける、たくさんの企業。
戦う覚悟を持たず、最後は絆という言葉でごまかそうとする住民。

皆、私達自身の姿。

戦えば、失うものがある。いや、何も得ることなく、失うだけかもしれない。
自分自身の、または誰かの大切なもの。
仕事や人間関係や…、もしかすると未来まで。
それでもゆずれない何かのために、戦う。
戦うとはそういうこと。
お気楽にレジャー感覚で参加できる戦いなどない。


現実に対して打ち返されたこの球を、どう受け取ったらいいのか…。
もう迷っている場合じゃないのだけれど。



きっと、批判する人間すら掌の上…。

2012-06-17 13:37:53 | 日記
学生時代。
「まったく、君達は天神(福岡市)を世界の中心と思っとるんじゃないか」
とよく叱られたものです。
(そう仰せになった先生御自身も、故郷であるK市を世界の中心だと…。)

確かに、九州の人間にはそういうところがあるとは思うのですが(^^;
ホント、悪い癖だとは思うのですが(^^;;


博多を左遷地みたいに言われると、何だかなあ。


…そういう批判を受けることも想定の範囲内、戦略の一つなんでしょうけど。