月の瓶詰~ブログ版~

こぼれゆく時の欠片を瓶詰に。

VSはお休みの週。

2014-08-24 20:16:20 | 嵐さん
ナナナー 秋が楽しみだ~(^^)
そして次の土日は「24時間テレビ」。
今年は「嵐にしやがれ」の∞さん回がありませんでしたね。
夏の恒例行事かと思っていたのですが…ということで、各番組の感想をさらっと。


「櫻井有吉アブナイ夜会」
☆ 最大派閥福岡会。
何となーく見ていたら終わっちゃいました(^^;
ただ、これだけは申し上げておきましょう。
"裏方に徹する福岡のおなご"に夢を抱いてはいけません!
ハレの場では男性を立ててくれるかもしれませんが、ケにおいてはですね…。
その説明が欠けてます。恐らく、意図的に(笑)。それだけカカアが強いのです!
真の亭主関白をお望みでしたら、佐賀のおなごがお勧めですよ
…って何の話ですか、コレ(^^;;
☆ ゲスト:池上季実子さん。
「うちの翔から…」「翔です」のホストクラブコント。好きなタイプをごまかすMC。
いいコンビです(^^)
☆ 中目黒の夜会。
スタジオのゲストがカンニング竹山さんになったり池上さんになったり…。
毎度ながら切り貼りの多い番組ですな~(^^;
最終的に、竹山さん謝罪ネタからサンミュージック所属アイドルの宣伝へ。

今回はちょっと薄味だったかな。…半眠りで見ていたせいでしょうか(^^;
TBS系といえば「6人の村人!全員集合」 面白かったです(^^)
「ウンナンの気分は上々。」とか「恋するハニカミ!」とか、
金曜23時のバラエティーを思い出しました。好きだったなあ…。
特番で復活しないかな。


「ニノさん」
前回に引き続き、硬派なバラエティー「だって男の子だもん」でした
すぐ泣く相葉くんについて詳しすぎるニノさん。(観察してるんですね…!)
プリクラの操作に詳しすぎるサバンナ高橋さん。(打ち合わせの成果だけとは思えない!)
そして壁ドン大喜利。(園子温監督がカチンコ!)

このシリーズ、好きだ~ 永久保存版ですっ。


「嵐にしやがれ」
ワタクシとしたことが…。
新選組にテンション上がりすぎて、嵐さんの記憶が薄いという(^^;

☆ オープニング。
今回もスタジオから。色違いでペアルックな山コンビ!
櫻井くんによれば、新選組=大野さん。話が弾むフ・タ・リ(とその間のニノさん)

☆ 杏ちゃんと日野宿本陣へ。
「幕府のため」ってのはちょっと違うな~と思いつつ、
山南さんが"主要メンバー"に入れられていたので無問題。(←何だそりゃ ^^;)
月9「エンジン」を思い出すなあ…。あれも日野が出てましたよね!
…とまあ、それはともかく(^^;;
スタジオと同じ服の嵐さん。仕切りは相葉総司雅紀!
沖田くん=大野くんでなく、「今は俺なの」。
杏さんが好きなのは永倉さんなんですね~。まっすぐな人なんだなあ(^^)
わたしの一押しは斎藤さん。監察の山崎さんとか、もちろん山南さんもイイ!
いやあ、組織図に興奮してしまいましたよ~。
さてここで、箇条書きです(^^;
・相葉総司クイズにアッサリ正解の松本さん。
・カメラさんと話し出すニノさん。
・ワクワク=ジャングルクルーズ…
 櫻井さん、もしかして日本史はあまり興味が…(^^;
・並んで史料を鑑賞の山コンビ(^^)
・話を聞いていない5人…(^^;;
・相葉総司の鉄扇コントに参加してしまう櫻井くん。葉担。
・新選組=伝説=嵐。大野くんにツッコミのやまたろ!
 やっぱりこのトリオ、好きだな~。
・前川邸の手ぬぐい…上洛したい…。
・並んで蕎麦を食べる山コンビ。有り難や。

☆ 手作り弁当選手権(というかほぼ「料理の鉄人」)。
「もっと新選組見せろやー!」と叫んだのは内緒です(^^;
・櫻井くんはとうとう進行役に昇格。正解。
・笑いに走るニノさん、「責任取れんのか?」とブレーキをかける松本さん。末ズ
・包丁さばきも鮮やかな杏さんは、「24時間テレビ」Tシャツ姿。
・謎の作業工程が混じりつつ、よく見ると料理はいい感じの相葉くん。
・ニノさん、実は何もしていないような気が…。
・暇を持て余した櫻井さん、つまみ食い等。

・山コンビorにのあいorモデルズという組み合わせで流れる
 パズドラCM(個人ver.)の怪!
 よいことです 他の地域もそうなのかな。

・味見して素直な感想を述べる櫻井くん。
 杏さんは気を遣わなくていい女優さんなんだな~と思ふ(^^)
・彩りを気にする松本さん。
 ハンバーグのソースを、スプーンで丁寧にかける松本さん。
 味が混ざることを気にする松本さん。…天井知らずの女子力
・はらぺこキッズが「オニオン」「ブラックペッパー」と横文字の連打!

次回は唐沢さんなんですね~。
映画の宣伝!と思いつつ、"視聴率"について語る瞬間には
予告といえど胸打たれてしまいました。
放送は9月ですか…。待ち遠しい!



「ピカ☆★☆ンチ LIFE IS HARD たぶん HAPPY」感想。(※ネタバレ注意!)

2014-08-24 18:06:18 | モノガタリ
あんまり厳密に運用してはいないのですが、
映画やドラマは「モノガタリ」カテゴリーであって、「嵐さん」カテゴリーにはしていません。
…という前置きから始まるのは、これからの感想に多少関わるからで。


短気なワタクシ、地方上映を待ちきれず
「ピカ☆★☆ンチ LIFE IS HARD たぶん HAPPY」を見に東上しました。
箇条書きを交えつつ、感想を少々…。




TOKYO DOME CITY HALLについて。
・あんなに駅から近いとはっ。近すぎて通りすぎました(^^;
 野球観戦の家族連れが、「嵐ってすごいね…」と若干あきれ気味の感想を述べる人波。
 人波に気づかず通りすぎる、わたしの鈍感力もなかなかです。
・アリーナ席は首がきついというウワサを聞いていたのですが、
 後ろの方であれば別に…。どちらかというと、おしりが(^^;;


内容。
・まさにファンのための映画!あのシーンもこのシーンもステキすぎて…。
 裏を返せば、ファンでなければ謎の作品かもしれませぬ。
 3作目でなく2.5作目とは言い得て妙!ナビゲートDVDみたいな…。
 新撮シーンまで回想。静止画の多用も気になるところです。
 1作目と2作目は、確かに「映画」でした。「ピカンチ」(出演:嵐)。
 でも今作は、「ピカンチ」を演じている嵐さん…かな。(にのあいの好演は印象的!)
 ギャグは若干すべり気味で(^^; 大オチを笑えるかどうかもポイントでしょうか。
 3作目制作の際は、脚本・演出を練る時間の確保を…

なーんて多少真面目らしいことを書いた後は、ひたすらヲタ目線で(^^;
パンフはまだ読めていません…。早く読みたい!

・10代、20代、30代。オープニングで早速泣きました(^^;;
 皆いい顔をしているなあ、と…。曲は「PIKANCHI DOUBLE」!

・熱い抱擁のハル&チュウ。…で・す・が、若干距離があるのです。
 これ、他の相手だったらもっとガバッといくような気がします。
 (参考資料:「嵐にしやがれ」における変態仮面と櫻井くん、心の友ver.抱擁。)
 何かこう…、その距離に山コンビの関係性が見え、
 かえってドキドキしてしまいましたよ~。(←
・なで肩解消服から笑撃のレスリング!翔担必見。
・「はひょー」櫻葉。ひげのたくらみ、バンビズ。何ちゅー素敵シーンの連打…。
・短髪タクマが格好よすぎる件、ムダに美声な件
・ボンはタクマに「敵わない」発言。雨の中、傘をタクマの方に傾けるボン。
 本当のことはタクマにしか言わないボン。…末ズ~
・ニット王子、シュンの可愛さよ。
・ラーメンを食べるシュンに、口の形が"△"であることを再確認。
・「~ってばよ」は『NARUTO』ですよね!バンダナの柄とリンク…細かい…。
・病院に駆けつけるハル。…ん?ハルとチュウは8年ぶりじゃなさそうです。
 先の抱擁といい、密会疑惑あり!なるほど、これが家庭不和の原因ですか。(←
・タクマ父がおもろくなってる…。
・一緒くたにされるにのあい。

・エンディングは「PIKANCHI」。今まで苦手だったけど、いい曲だな~!と思いました(^^)
・最後尾でひそかに山。前へ前へと進むにのあい、後ろに気づくJ。
・ハルを見守るチュウ…という設定を借りての山。とにかく山、ひたすら山!


いやあ、満足満足
これは「映画」かというと疑問だし、
全国に公開したとして興収が望めるようなものではないと思うけれど…。
ファンならば、間違いなく楽しめます。それが狙いのお祭り作品と見ました!
DVDリリースが楽しみです~(^^) じっくり山コンビを堪能したい…。


さて、地方上映はいつ詳細が発表されますやら。



舞台「炎立つ」に思うこと。

2014-08-24 15:52:52 | モノガタリ
「ピカ☆★☆ンチ LIFE IS HARD たぶん HAPPY」のために東上した夏。
Hawaii落選で比較的予算が…とはいえ、さすがに映画だけでの遠征って(^^;
そう思ったワタクシ、あわせて演劇を見てきました。
所は渋谷、シアターコクーン。
かかる作品は「炎立つ」、主演:片岡愛之助さんです。
この舞台を選んだ決め手は、演出に栗山民也さんのお名前を発見したこと。
「喪服の似合うエレクトラ」から10年経ちます記念です(←?)


感想、ですか。
いやはや…疲労困憊しました(^^;
決して、難解という訳ではないのです。歴史に詳しくなくとも大丈夫。


何故戦わなければならぬ。

平和とは何だ。


伝えたいことは非常にシンプルで。
様々な要素を削ぎ落としていくと、メッセージはただ一つ。
クニを超え、時を越え、伝えたい思いはただ一つ。


がらんどうの舞台。
そこに館を見、大地を見、炎を、雪を、感じなければならない。
歌うように語り、舞うコロスの方々。
その姿にある時は兵士、ある時は人ならざるものの声を聴かなければならない。


非常に想像力を求められる作品でした。
見終えた時にはヘトヘトのフラフラ(^^;
前半60分-休憩20分-後半70分なので、そう長くはありません。密度が…!
そうそう、シアターコクーンはとってもいい劇場でした(^^)
大きすぎず小さすぎず、角度の御蔭か舞台が近く感じます。
ああいう劇場が福岡にもたくさんあったらな~。

想像力、か…。

もしかしたらあの作品は
想像力の欠如をこそ、告発していたのかもしれません。
…と、最近各所で騒動を起こし続けるヒトビトを連想したり(^^;
もちろん、自戒をこめて。


ちょうどいい機会だから、ついでに意思表明を書いておきませう。
ワタクシ、建設的意見なきクレーマーにはなりたくないけれど、
無批判な信者になってしまうのも、ちょっと違うな~と思っています。

雨ニモ負ケズ風ニモ負ケズ、わたしは単なるヲタでありたい。


締めがこの言葉って…(^^;;
もう少しだけ、舞台の(まともな)感想に戻りましょう。
音楽はすべて生演奏。
キャストも皆さん素晴らしいですが、特にアラハバキ役の平幹二朗さんが凄いです。
これから地方公演もありますので、是非!