五十坂・登りきらずに下り坂

とうとう56才になりました。
ほとんど年寄りと女子供しか
回りにいません。
そんな日常を綴っています。

「べっぴんさん」突っ込みどころ満載ドラマ

2017-02-07 00:07:38 | テレビ・芸能・新聞
すみません。またブログを放置してしまいました。

朝の連続テレビ小説「べっぴんさん」
最初の2週間位で脱落してしまったのですが、
会社の休憩室のテレビで見ている人がいるのでなんとなく見ていました。

私が好きだった「あさがきた」の時は「ヒルナンデス」をつけていたんですよ。
それがなぜか「とと姉ちゃん」から誰の趣味かわかりませんがNHKをつけるようになりました。

私の個人的な感想ですが「あさが来た」はとても良質なドラマでした。
「とと姉ちゃん」はあんまり好きになれませんでした。

「べっぴんさん」に至っては、あまりにお粗末な脚本。

というか、あんまり見ていないんですが、最初はおとなしめのヒロインに好感を持っていたのですが、
あまりに全体に暗いイメージで脱落しました。

でも昼休みになんとなく見ていると、いつの間にか子供が高校生になっていました。

そこから割と休みの日も家で見るようになりました。

面白い、というよりも突っ込みどころ満載で。

あの娘のさくら、自己中もいいとこ
娘もさることながら、あの家族はみんな自己中。
アルバイト先の店に親が押しかけ、客のいる前で娘とのゴタゴタを披露するってか、普通。
迷惑もいいとこ。

それとずっと見ていなかったからよくわからないのですが、
いつの間に妻の会社にそれぞれのダンナまで関わるようになったの?
いつまで仲良しグループの会社にしているつもりなんでしょ。
それなりに大きくなった会社のはずなのに、事務所に至ってはうちの会社の休憩室位の広さしかないんじゃないの?
もうちょっと大きい事務所に移転したら?

デパートもちゃっちい。
「フリースペース貸します」レベルの面積の狭さ。

それとよくわからないのが、お父さんがなぜ実家に世話になっているの?
最初みたときはあそこの家族、長男およびその妻が意地悪な設定でしたが、
いつの間にか次男を引き取ってる心優しい家族になっていた。

あと二ヶ月、どうやって着地点を見つけるのだろう。

突っ込みながら生暖かく見ていきたいと思っています。


ここからはお知らせです。

私はもうひとつブログをやっています。
そちらはほぼ毎日更新しています。
よかったらそちらにも訪問して見て下さい。

こちらです
  ↓
年金生活へのカウントダウン



紅白歌合戦の感想

2017-01-01 22:28:35 | テレビ・芸能・新聞
あけましておめでとうございます。

今年もこのブログは私の気まぐれで更新します。
生暖かく見守って下さい。

さて、紅白歌合戦、今年も所々しか見ていません。
真面目に最初から最後までちゃんと見たこと結婚以来ないと思います。
主婦は忙しいんです。

昔は8時だったか9時だったかに始まっていたと記憶にあります。
一通り家事も終わって、さあ見よう、って体制でした。

ところが今は始まるのが7時15分
まだ夕食の後片付けをしています。

片付けが終わってやっと座って見たのが
たいして興味のない香西かおりとか福田こうへい

そうこうしているうちに居眠りが始まり、
けっこう楽しみにしていたピコ太郎を見ないでしまいました。

桐谷健太のあたりから目を覚まし、
「今年の汚れは今年のうちに」とお風呂に入ってしまいました。

なので、大竹しのぶの「愛の賛歌」は見ないでしまいました。
ダンナが「よかった」と言ってました。

見たかったなあ。

そうこうしているうちに年越しそばの準備をしなくてはいけなくて、
タイミングよく紅組トリの石川さゆりに間に合いました。

石川さゆりは私と同じ年なんですが、あまり老けた感じもなく若く美しい。

松田聖子の違和感のようなものがない。

私事ですが、
最近特に自分の顔の輪郭が四角になっているようで、気にしています。
本当は丸顔なんです。
ところが頬がたるんできてあごがなくなって四角になってきました。

でもね、石川さゆりはちゃんとあごの輪郭すっきり。

これはひょっとして髪をアップにしているから?

私だってこめかみの辺りを上に持ち上げればプラス3歳は若返ることよ。

今年はアップに挑戦しようかな。
・・・と言ってもつなぐ髪の長さがない。

話が横道にそれました。

紅白のどっちが勝つか、
視聴者も会場も大差で白組だったのに、審査員の票で圧倒的に紅組の玉が多かった。

紅組勝利。

ええええ~~~~、なんで?

と思っているうちにサラッと紅白は終わっていました。

うちのダンナ大丈夫か?

2016-12-31 07:00:00 | 主人
私の仕事は盆も正月もありません。
なので、昨日も仕事でした。

前の前の日にダンナも孫も娘もいたところで
「30日はおばあちゃん仕事だけど、おじいちゃんはお休み。どうする?」
と聞きました。(ママも仕事)

そしたら、学童には行かずにおじいちゃんといるということで話はついたはずなのです。

で、昨日の話です。

私は早番で6時半には家をでなくちゃいけなくて、
バタバタと3人分の昼食のチャーハンを用意し、スープを用意し出かけました。

確か「これ食べさせてね」と言ったような気がするのですが記憶は曖昧です。

早番なので、仕事も早く終わり16時半頃家に着きました。
買い物をして寄らなかったのが幸いでした。

「あれ?らーちゃんとりーちゃんは?帰ったの?」
ダンナ「何のこと?]
「今日子守だって言ったじゃない」
「そんなこと聞いてないよ。」
「言ったじゃない。であんた子守してもいいって言ったじゃない」
「そういうことなら朝にちゃんと言えよ」

ここでけんかをしても始まらないので急いで娘の家に行かせました。

もう私は気が気じゃなく、二人がかわいそうでかわいそうで涙があふれてきます。
と同時にダンナに対する怒り。

どんなに心細かっただろう、お腹すいただろう。

ダンナが連れて来たときは二人を抱きしめて泣いてしまいました。

二人はなんでおばあちゃんが泣いている?と戸惑っている様子。
二人とも割とケロッととしていました。
二人だからそんなに寂しくなかったのでしょう。

「何食べてたの?」
「お菓子とか。」

意外と子供はたくましいものです。
私が子育てしていたときは学童なんてなかったから平気で小学生を留守番させていましたもの。

娘が来て事の顛末を話しました。
怒られるかと思ったけど笑っていました。

こういう言ったの言わなかったの、私とダンナの間ではしょっちゅうです。
今回は、私の他に証言者が3人もいるので動かぬ証拠があります。

ダンナの「そんなの聞いてない」はほぼ100%忘れているか耳に入っていないかです。
もう呆けを疑ってしまいます。
でもこれは若い頃からだったので、呆けとも違うのでしょうか。

娘に「おじいちゃんにキッズ携帯買ってもらわなくちゃね」
と言われていました。

チクってやった

2016-12-20 10:00:00 | 私の周りの人
先日、友人のお母さんのことを書きましたが、
そのことをうちの会社の管理者にチクってやりました。

・部屋から出てこられないように細工をしていること
・子供たちは施設に入所を希望しているのに嫁さんが拒んでいること

このようなことを話しました。
友人から聞いた話を事細かに教えてやりました。
自分で話していて、話が嘘くさいほど嫁キャラがすごいんです。
「これ本当の話なんですよ」と念を押さなければいけないほどドラマみたいな話になります。

うちの管理者は、前の会社でその友人とも一緒に仕事をしたことがあり、友人の人柄なりを知っています。
友人は決して嘘をつくような人でないし、真面目だし、いい人過ぎるし、誰からも好かれるキャラです。

管理者もなんとなくその嫁さんは曲者と思っているようでした。
最近あまり歩けなくなったのは、部屋に閉じ込めていたせいなのか、
とも言ってました。

でも、子供達が入所を希望しているというのは初耳だったらしく、
ケアマネさんに話をしておく、と言ってくれました。

実はその嫁さん、病気持ちなんだそうです。
頭に腫瘍ができていて、でもそれは良性なので放っておいてもいいらしく、
しかし、半身に麻痺があって日常生活に支障を来す(本人談)

なんで頭を開いて腫瘍を調べなくても良性とわかるのか
「変だね」を私たちは話していたのですが、
日常生活に不自由するのなら益々介護なんかできないはずだよね。

管理者もその嫁さんが病気持ちと言うことも知っていて
「もしその嫁さんが入院することになったら、そのときが入所するチャンスだね」
と言ってくれました。

「彼女は病んでいる」

管理者の言った言葉です。
そう、キャラが強烈なのではなく、話を聞いた限りその嫁さんは心が病んでいる印象を受けます。
さすが、上に立つ者は的確な表現をします。
私はもう10年以上その強烈嫁さんの話を聞いているので、そういうキャラクターなんだと思っていました。
彼女の心の闇は何から来ものでしょう。


とにかく、友人のお母さん、安らかな老後を迎えられますよう、いい方向に動いてくれたら、
と願っています。

友人の苦悩

2016-12-16 04:45:48 | 私の周りの人
こないだ、友人と日帰り温泉に行ってきました。

毎度毎度のことですが、その友人の実家のお嫁さんの強烈キャラ話にびっくりさせられます。

友人の実家には認知症の80代の母親がいます。
そして、兄夫婦と同居しています。

そのお兄さんの奥さんがかなり強烈。

勝手に自分の母親も同居させ、その母親も介護が必要な人で二人を介護している。

年寄り二人を介護するのは大変なことだとは理解できるのですが、
実は友人の母親、うちの施設に通所しているんです。

朝来るともう来た時点で全更衣しなくちゃいけないくらい尿漏れ。

ひょっとしてネグレクトに近い?

(このことはあんまりかわいそうなので友人には話していません)

しかし、おおよその状態は友人も周知しているようで、
「施設に預けるようにしたらどうか、お金の方はみんなで負担する」
と言ってるようなのです。

友人は4人兄弟なので、年金でまかなえないところは、兄弟4人で負担すれば、
そんなに手出しがなくてもなんとかなる計算。

でもそのお嫁さんは、
「うちは今、大学生もいてお金がかかるんです!!!」
とものすごく怒るらしいんです。

友人の話では、年金をそのお嫁さんが握っていて、その年金は自分のものにしたいらしいんです。

いやいや、年金はそのおばあちゃんの為に使ってよ。

他人事ながら怒りがふつふつ沸いてきます。

実家に行くと、母親を部屋から出られないように戸を家具でふさいでいるんだそうです。
最低限の介護をして、残りの年金は自分たちの家計に回してる?

友人の気持ちを思うといたたまれない気持ちになります。

介護をしたくないんだったら、施設に入れてよ!
そのほうがお互いずっと幸せなのに。


世の中には、親の年金を充てにしている人がいっぱいいます。
それで本人の意思に関係なく延命治療だってしてる人がいるのは暗黙の了解。

地獄の沙汰も金次第、ならぬ、
介護の沙汰も金次第・・・ですね。

まさかの伊藤蘭!?

2016-12-14 12:43:33 | わたし
この記事は、gooの、「きいて、きいて」のジャンルなのか、「自慢」のジャンルなのか、
びっくりなのか、うれしいなのか、おもしろい、なのか迷いました。

一番近いところでは、ちょっとびっくりして、ちょっと嬉しくて、
たぶんちょっと自慢したくてこの記事を書くのかもしれません。

会社の人に私が伊藤蘭に似ていると言われました。

伊藤蘭?キャンディーズの?

58年生きてきてただの一度だって伊藤蘭に似ているなんて言われたことがありません。

最近の伊藤蘭を見たことがないので、劣化して私に似てきた?
と、ネットで調べてみました。



この人、私と同じ歳くらいだと思っていたら、1955年生まれ、3歳も上でした。
還暦を過ぎているのにこの美しさ。
画像処理と美容に高額なお金を掛けているからなせる技。

さっぱり系の顔で方向性としては間違ってはいないと思うけど、どう見ても似てません。

似ているとしたら、この夏から私も髪型をアシンメトリーにしたので、髪型が多少似ているのかもしれません。

意外とこの髪型は周りから評判がいいです。
私のはもうちょっと短く、短い方は耳が出ています。

元々ずっと私はショートなのですが、ずっとショートだと髪型に無頓着なただのおばさんか、お年寄りのリハビリカット?みたいになってしまいます。

ちょっとおしゃれもしていますアピールにこのアシンメトリーはよいです。

今年の漢字

2016-12-13 00:00:44 | テレビ・芸能・新聞
今年の漢字が発表されたそうです。
今更ながらですが、なんとなく「金」ではないかと思っていたのですが、
前も「金」だったことがあるよな・・・
じゃあ何かな?なんて予想していました。

流行語大賞もそうですが、年末の恒例行事になっていて、
年々盛り上がりに欠けるような気がします。

ま、レコード大賞と同じですね。

国民誰もが納得するような流行語や漢字とは思えないもの。

「金」は妥当だとして、
「神ってる」なんて今年私は一度だって使ったことがありません。
流行語は、使ってなんぼ、じゃないの?
目にする機会が多いということなの?

まあそんなことで目くじらを立てる事もありませんね。

我が家の今年の漢字は・・・

   かなぁ。
もしくは 

特に変わったこともなく、平穏にすごしました。

平穏がなによりです。

しつけの違い

2016-12-12 00:16:45 | 娘二人
うちには娘二人いますが、性格は全然違います。
同じように育てたはずなんだけど、もって生まれたものでしょうか。

学校の成績も違いましたが、大人になって伴侶を選ぶ基準も違いました。

まあこれは縁なのかもしれませんが、
その結果次女は離婚してシングルマザーになってしましました。

そして、子育ても違います。

次女に関しては、私も半分荷担しているようなものですが、
おおざっぱ、ずぼら、ちゃんとしつけているようには見えない。

一番大事はところは押さえていると思いたいのですが、
ご飯を食べながらテレビは見るし、行儀悪いし、箸の持ち方変だし。

ちなみにいいところもいっぱいあるんですよ。
好き嫌いはないし野菜大好きだし、言われなくても学校の準備するし。


こないだ長女のところに遊びに行きました。

長女のところは1歳半の男の子なんですが、
もって生まれたものもあるのかもしれませんが、この子がおとなしいと言えばいいのか、すごくいい子。

目の前に食べ物があるのに「いただきます」をしないと手を出さないし、
もちろん、テレビを見ながらご飯なんか食べないし、遊び食べなんかしないし。

家の中も、おもちゃはまあ散らかっているんですが、壊滅的に散らかっているわけじゃない。
一人おもちゃで遊んでいるんです。

両親にものすごく手を掛けて愛情たっぷり育てられている印象。

これはこれで端からみて大丈夫なのかしら?と思ったりして
(口に出しては言わないけど)

長女のところに春にまた赤ちゃんが生まれます。
また男の子らしいです。

次の男の子は今の子みたいに育て易いかどうかは神のみぞ知るところ。

長女は変に律儀でちゃんとしないと、と思っているところがあるから、
二人の子育てでパニックにならないかちょっと心配
ムコも輪をかけて融通がきかないところがあるから、どうなることやら。

長女は、「不細工な子が生まれたらどうしよう。この子がこんなにかわいくて、今度生まれる子、平等に愛せるだろうか」
と心配していました。

二人目生まれると上の子がうっとうしく思ったり、逆に下の子をうっとうしく思ったり、
そういう時期も私も正直ありました。

でもトータルするとどの子もかわいいもんです。

孫の七五三に思う

2016-12-11 00:59:52 | 
りーちゃんの七五三の写真を撮りました。

本当は去年やるはずだったのですが、りーちゃん、頑なに拒みました。

この年齢の女の子、ドレスを着たりしてお姫様になるの大好きなのではないかと思うのですが、
なぜか、嫌だと言い続けていました。

思うに、3歳の時の七五三でママに「アンパンマンみたいだ」と言われたことがトラウマになっているのか。
そりゃ、3歳だもの、ほっぺプックリしていますって。

それと、ここだけの話ですが、
客観的にみて、上の子のらーちゃんに比べたら容姿で負けています。

祖母の私がなんてこと言うの!とお思いでしょうが、
こんなことは娘にもダンナにも言ったことはありませんし、
誰も二人を比べてどうのこうの言うことはありません。
言うとしたら実家の母くらいなものです。

6歳くらいになると姉と比べて自分はどうよ、と客観的に思うところがあって
写真を撮られるのを拒否していたのか、
三歳の時、慣れない着物やドレスを着せられ化粧され、それが嫌だったのか、
とにかく、嫌!と言ってきかなかった。

どれがどう説得されたのか、写真を撮ることに同意しました。



今日の主役はりーちゃん。着物とドレス2枚着て写真を撮りました。
でも、ドレスを着るのはタダらしいので、姉のらーちゃんも一緒に撮ることに。

らーちゃんは最初ドレスになることをいやがったのですが、
あとで美味しいもの食べさせる、という誘惑に負けて二人で撮りました。

やっぱりりーちゃんアンパンマンでらーちゃん小顔。


姉妹で顔が似ていないって性格にどう影響でるのでしょうか。

うちの子達は姉妹ともそんなに美人な方でなかったから、顔に関しては姉妹間でコンプレックスはなかったはず。

でも、私と妹は顔が全然似ていません。
妹の方は美人系です。私は残念な顔です。
それに妹は活発でしたが、私はおとなしい性格でした。
でも歳が4歳離れているので、学校時代はそんなに比べられることはなかったように思うのですが、
周囲に「全然似ていないね」と言われると密かに傷ついていました。

それがどう私の性格や生き方に影響していたのかわかりませんが、
小さいときはおとなしいながら、心の中はひねくれていました。

あんな母ですが、姉妹間でひいきされていたとかという記憶はありませんし、
面と向かっておまえはブスだと言われた記憶もありません。
似ていないと言われたことは数知れず。

今は私のことを持ち上げる、持ち上げる。
そりゃ、同居していたら愚痴のひとつや三つ出るというもの、
たまに病院に連れて行ってくれる私の方が最近は株があがっているようで、
「おめは〇子(妹)と比べて肌がきれいだ。」
「近所の人はおめのこと若いと言っている」

もうすぐ60歳のおばちゃんに今更そんなこと言われてもね。

親というのは顔がどんなでもどっちもかわいいものです。
娘はどちらも平等に愛情を掛けているようです。
もちろん私もどちらもかわいい孫です。

母のこと

2016-11-29 17:04:02 | 私の周りの人
仕事が休みの日は実家の母の病院通いの運転手をすることが多いです。

腰は曲がっていても普通に歩けるし、頭もクリアなので病院の玄関に置いてくるだけなので、
それぐらいはしょがないな、とやってます。

世の中、介護をしている人はたくさんいるのにただの運転手ならお安いご用ってもんです。

運転手はいいんです。
その後の買い物の付き添いもいいんです。

母の愚痴につきあうのがうんざり。

母も苦労しているというのもまぁわかるのですが、
遙か昔、母が子供のころや20代の頃のことを覚えていて
「あのときこんなことを言われた」
などとクドクドというのです。

よくそんなこと覚えているぁ。

母の脳みそを開けてみたいと思うことがあります。
どろどろした黒いもので埋もれているんじゃないか。

うんざり
うんざり
うんざり

今日は今日で、叔母(異父姉妹です)の悪口

「あれは昔からバカだった」
みたいなことを言うんです。

私にとっては人のいいおばちゃんという認識なんですが。

私は言ってやりました
「かあさんはどんだけ頭がいいか知らないけど、人のことバカなんて私は身内ででも言わない」
そしたら
「自分が頭がいいなんてひと言も言ってない。それにこんなことあんたにしか言ってない」
だって。

普段から自分では自覚がないのかもしれませんが、自分はいろんなことを知っていることをひけらかします。
そして、PKOってどういう意味?とか、アイム・グラッドってどういう意味?
とか聞いてきます。

小さい子が「なんで?なんで?」と聞くのはかわいいのですが、80過ぎたばあさんです。

同居の妹はそう言って聞いてくる母にしかめっ面。

〇子(妹)は何を聞いても、知らない、と言う
と、母がこぼしますが、答えたくない妹の気持ち、よ~くわかります。

私は知識欲があるのよ、頭いいのよ、
という自分アピール。
年と共に増してきたように思います。

認知症になるよりはマシか、と我慢するしかないのですが、
同居の妹はストレスたまりまくりだと思います。

電子手帳かタブレットを買ってあげて母を黙らせたいのですが、
たぶん新しいものには手を出すまでの意欲はないでしょう。