五十坂・登りきらずに下り坂

とうとう56才になりました。
ほとんど年寄りと女子供しか
回りにいません。
そんな日常を綴っています。

同胞

2013-04-27 18:03:17 | 雑記
私は、イオン行くとほぼ毎回マクドナルドのソフトクリームを食べる。
ソフトクリームが好きなんです。

行くと言っても、月に1回くらいなものですが、今日は見慣れない人がいました。

たぶん私と同世代のおばさん。

仕事を始めて間もないと見えて、あたふた、というか、のそっというか、緊張オーラが漂っている。

明らかに一緒に仕事をしている若い子がイラついているのが読み取れる。
奥で作らせれも遅い。レジやってもらっても、もたつく。笑顔もないし。

そこは天下のマクドナルドなので、客の前で従業員を叱咤はしませんが、
きっとあとで吊るし上げられるのでしょうか。

それにしても、よくあのおばさん、採用になったなあ。
よほど募集かけても人が集まらなかったのでしょうか。
っていうか、よくあのおばさんマックに勤めようと思ったなあ。
私は絶対無理。

で、私の前の人もソフトクリームを注文した。
おばさんが作ったソフトクリームは形がいびつ。
ちょっと傾ければ、落ちてしまいそうな感じ。

(こんなのやだなあ)
と思っていたら、みるに見兼ねたのか、ポテトを揚げていた若い子がレジを替わり、
私の番がきたら、若い子になりました。

彼女は、完璧な形のソフトクリームを作ってくれました。

何気にマクドナルドのソフトは巻が小さいですよね。
100円だからしょうがないな、といつも思っているのですが、
彼女が作ったソフトクリームは、2割増くらいでかかった。
小さな幸せ。

おばさんも頑張って。
自分を見ているようで辛かったよ
若い子の数倍かかるかもしれないけど、いつかは慣れるから、頑張って❗

心の中でエールをおくりました。


手紙の差出人

2013-04-26 23:40:33 | 娘二人
長女から結婚式のことで手紙がきた。
結婚式でのあれこれを書いた私信プラス贈りもの。

差出人の住所を見て、見慣れない名前に一瞬戸惑いました。

ああ、娘は姓が変わったんだっけ、
なんか別の人に取られたようで、一抹の淋しさを感じました。

私ももう旧姓より今の姓で生きてきた年数が長くなりました。
もうすっかりこっちの方がしっくりするまでになりました。

旧姓も一般的な姓でなく、結構かっこいいんですけどね。

結婚した時は、姓が変わり嬉しくて、幸せに浸っていましたが、
母は、忸怩たる思いだったに違いありません。

その時になって初めてのわかる親の気持ち。

8000歩

2013-04-23 12:04:32 | 仕事
以前、歩数計で一日に何歩歩くか計測してみたことことがある。
(万歩計が当たったので)
立ちっぱなしのハードな仕事なので、おそらく結構な数字を打ち出すだろうと予想していたのだが、
予想を裏切り、不本意な数字を打ち出していた。
約1000歩

いくらなんでも1000歩ではないだろう、私の仕事の対価が1000歩?
これは機械がおかしいに違いない、という結論に達し、リベンジを図りました。

今度は、ダンナのスマートフォンを借りての計測。

果たして結果は、上記の8000歩。

これが多いのか少ないのかはわからないけど、健康のためには一日一万歩歩けと推奨しているのと鑑みると、
あれだけ一日中歩いているような気がするけどけど、一万歩には一歩、、、じゃなく2000歩足りなかった。
一万歩って結構な運動量ですね。

休みに家でぐうたらしていたら、500歩くらいしか歩いていないのではないでしょうか。

でも、ウオーキングは好きじゃない。

何歳になったら本気で健康のことを考えるのでしょうか、私。

季節外れの話題

2013-04-20 23:10:55 | 雑記
もう春なのに、天気予報は雪⛄マークでした。
だからってわけではありませんが、今年の除雪総決算です。
今年は、前に記述した通り、2000円しかかかりませんでした。
これは、ひとえにダンナの頑張りがあったから。
去年まで除雪を頼んでいた近所の人が、年でなのか、体調が良くないのか仕事を請け負わなくなって、
他の業者に頼もうか、シルバー人材に頼もうか、と義母がやきもきしているうち、3月になってしまい、
「まあいいか」ということになりました。
今年は、2月中旬から降った雪が半端なくて、もうダンナはそこで気持ちが折れてしまったようで、
たぶん近所では一番遅くまで屋根に雪が積もっていたと思う。
それでも毎週毎週屋根にのぼっていたんだけどなぁ。
でも、日中家にいる人には勝てないよ。
義父母の家、娘の家と3件だったものな。本当にお疲れ様でした。

教訓「以外と家って潰れないものだな」だってよ。
おい、おい、、、

テレビのローカルニュースでは、秋田の高齢化は加速的に進んで行くと言っています。
これから、屋根に登れなくなったらどうなるのだろう。
業者を頼むとしても、若者がいなかったら、雪下ろしなんかしてくれる人もいなくなるのでは?
と危惧しています。
コストがかからずに屋根の雪を溶かす機械を誰か開発して下さい。
ルンバみたいに屋根の上をスイスイ動いて溶かすみたいな。


除雪費用2000円

2013-04-17 23:42:53 | 雑記
もう四月というのに、除雪の話です。
東京では、とっくに花見など終わっているのに、こちらは芽がふくらんでもいません。
我が家の軒下には、まだ雪が残っています。
で、除雪の話です。
先日、近所の世話役と言えばいいのか、うるさいおじさんと言ったらいいのか、その方が家に来て、
「冬の間、みんなで田んぼに雪を捨てていたけど、その田んぼの持ち主が、うちの田んぼだけまだ雪が残っている、と苦情を言ってきた。なので、お礼として少しばかりお金を包むことにした。」
などと言ってきた。
といういきさつの2000円

一冬に2000円は安いか、と言ったら安いんだけど、どうにも腑に落ちないところがあるんだよね。
そもそもあそこの雪の山は、除雪業者がブルドーザーで押した雪山。
その雪は、家の前の道路を除雪した雪だから、その雪に所有権があるとしたら、私たち個人?
ま、私たちは、除雪車が置いて行った家の前の雪をせっせと人海戦術で田んぼに持って行っているのだけど、
その費用が2000円なのでしょう。
それにしても、我が家は田んぼから数十メートル離れていて、田んぼからすぐの家から比べたら、雪なんか全然運んでいないのだけど、一律2000円。
そのおじさんは、一日家にいて、一日中家の周りを除雪しているから、あんたんちが比率的に一番出さなきゃいけないんじゃないの?と思うけど、もちろんそんなことは言わない。
田んぼに雪を捨てている家が4件らしいから、合計8000円。
どうせなら2500円にして、一万円にすればよかったのに。
それとも、3:3:2:2にしたのでしょうか。

田んぼに雪を捨てに行くたびに、何かしら文句を言っていたおじさん。
彼のテリトリーを侵しているんだろうかと戦々恐々していたけど、来冬からは、対等でいきますよ。
というより、もう大雪はたくさん。
来冬こそ心穏やかに暮らしたい。


写真セレクト

2013-04-07 23:19:10 | 娘二人
もうすぐ結婚式を挙げる娘から、結婚式で使う写真を30枚ばかりセレクトして欲しい、
というメールがきました。
今日は休みなので、押入れの一角を占領しているアルバムを出してきました。
昔は、というか、ついこの間まではちゃんとプリントしてアルバムに収めていました。
デジカメのように失敗したのは削除できないから、現像してもらったのはとりあえずアルバムに挟んでいるから、その数は膨大なもの。

子供達が結婚したら持たせよう、などと殊勝なことを考えて、それぞれ焼き増しをしてアルバムを作ったような気がするけど、段々うやむや、ごちゃごちゃになってしまっている。

長女が生まれた時からの写真を紐解いて、しばらく感傷にふけっていました。

長女が二才の時に次女が生まれたので、それからはあまり一人で写っている写真がない。
考えれば、長女にはずいぶん我慢を強いてしまっていたなあ。
とてもしっかりした子で、あまり手がかからないことをいいことに、次女ばっかり手をかけていた。
挙句、長女を可愛いと思えない時期があった。
そういう母の気持ちが影を落としてなのか、物理的に手がかからないけれど、
精神的に危ういところがあって、ずいぶん心配した時期があった。

そんな長女だったけど、いまでは兄弟の中で一番頼りになる優しい子に育ちました。
私が育てたとは思えないくらい、どこに嫁に出しても恥ずかしくない、素敵な女性になりました。
(親バカ?)

あの頃は、必死だったなあ、と写真を見て、涙が溢れてきました。

完全に、さだまさしの「秋桜」の世界に浸っていました。

最近は何でもうやむや、なし崩し、というのが多いけど、
こうして、ちゃんと結婚式を挙げる、というけじめはとても意味のあることなんだと再認識しました。

面倒臭いけど。

ビギナーズラック?

2013-04-06 23:15:37 | わたし
郵便受けに、オレンジページからの大きな封筒が届いていました。
何だろうと封を開けてみると、私が投稿した文が採用され、その掲載誌が送られてきていたのでした。
初めての投稿で、初採用。
ヤッター!
掲載誌プラス500円分のクオカードゲット

雑誌は、図書館から借りてきて、投稿はメールという、元手のかからないせこさ。

色々な雑誌を(図書館から借りてきて)読んでいるのですが、今のところ、一番自分に合っているようなきがします。
最近はあまり投稿はしなくなったのですが、やはり自分が気に入っている雑誌への投稿が掲載される確率大です。
きっと編集者へその思いが伝わるからなんでしょうか。

昔はね、自分は、文章力があるんじゃないかと密かに思っていました。
読書感想文とか、国語の成績とかあまり芳しくはなかったけど、自由に書き連ねる文は、センスがあるんじゃないかと密かに自負していたのだけど、その鼻も最近はへし折られています。
今、ネットで誰でも文を発信できる時代じゃない。
皆さん文章力あり過ぎ。
このブログも、日常生活そのものが面白くないからもあるけど、書いていてまあ、その面白味に欠けること!

読書家を気取っているけど、「面白かった、面白くなかった」くらいの感想しか言えず、何ひとつ身についていないと空虚感を感じます。

挙句、仕事でも毎日介護記録を書かなくてはいけないのだけど、それでさえ、書くのに四苦八苦しています。

ああ、サクサクと文章を書けるような才能が欲しいよ。

万歩計やってみました

2013-04-04 23:34:05 | わたし
郵貯のアンケートで当たったカタログからチョイスした万歩計が届きました。
いえ、別に万歩計が欲しかったわけではなかったのですが、消去法でやったら、これしかなかったんです。
でもちょっとウキウキしながら設定をしました。
完全なアナログ形式で、面倒というか、何度も取説を読まないと、あれ?どうやってせっていするんだっけ?
ということになります。
アナログは関係なく、単に私の物覚えが悪いんでしょうが。

これは、体脂肪も測れるみたいで、私の体脂肪、27%でした。
この数字はかなりショック。
最もこんな安物で、指をつけるだけで正確な体脂肪など測れるわけがない、と私は思っているのですが。
(以前体重計みたいなので測った時は20%でした)

よし、今日は仕事だし、どれくらい歩いているのか測ってみよう、
と、勇んで会社に行きました。
しかし、この万歩計、振り子式というやつで、動く時にカチカチなる形式になっていて、
ちゃんと腕を振って腰を振って歩かないと感知しないようになっている。

仕事中、気になって時々腰につけたそれを見るのですが、1000歩くらいにしかなっていない。
挙句に、トイレに行った時なのか、何かのはずみでクリアされていて、100歩になっていました。

んもう。

今後はもうつけないと思う。

ダンナのスマホはもっと性能がいい万歩計なんだけどな。
このiPadにも万歩計がついているけど、携帯できないし。

万歩計で、いかに私がハードな仕事をしているか証明したかったけど、その目論見は失敗しました。

シニアの仲間入り

2013-04-04 02:00:57 | わたし
本当は、家で安静にしていなければいけないのでしょうが、本人は至って元気なのでリーちゃんと、保育園をずる休みした姉のらーちゃんと、3人でスーパーに行く。

レジをしている時に、レジの人が、
「大変お若く見えるのですが、、、」
と、なんだか奥歯にものが挟まったようないいかたをし始めた。
私は何を言い出すのだろう、と訝りながら、
まさか、私がお酒を買ったから、年齢確認?あり得ない。
孫にイオンカードを出させたのが悪かったの?
頭の中をいろんな考えを思い巡らせていました。

そしたら、「シニアの方にお得な特典のあるカードがあるのですが、作りませんか?」
「シニアって何才からなんですか」
「55才からです」
「私、まだ55才になってません」
「失礼しました」

んまあ、私が55才以上に見えるって?
ショック、、、
孫を連れていたから、きっとけっこう年はいっているのだろうと判断したのかなあ。
それを踏まえての、「若く見える」だったのでしょうか。

つい2年位前は、お母さんに間違えられていたのになあ。
孫が大きい声で「おばあちゃん」を連呼しているからなのか。
(往生際悪いぞ、私)

それにしても、スーパーの店員の人、入会させるノルマがあるのかどうかは知らないけど、
微妙なお年頃の人に入会の声をかける?普通。
ものすごい特典があるのだったら、年齢が知られてもなりふり構わず入会するけどさ。
確か、特定の日に5%オフとか、それくらいの特典だったような。

いろんなところで、シニア割引があります。
割引になるという代償に、自分は社会から弱者、あるいはあまりお金が潤沢でない人というレッテルを貼られるような気がして、あまりいい気持ちはしない。
食べ放題とか、映画の割引とか、本当のシニアになった時、
私はそれを堂々と利用するだろうか。

秘密のインフルエンザ

2013-04-02 19:34:17 | 
孫のリーちゃんがインフルエンザに罹ってしまった。
たまたま私が、夜勤、明け、休みの日だったので、私が見る事になった。
本人はすぐ熱も下がり、全く元気なのだけど、他の人にうつると大変。

うちの会社は、家族にインフルエンザの人が出たら、報告だったが なあ、出勤停止だったかなあ。
ダンナのとことは、とりあえず毎日熱を測り、熱がなかったら出勤していいそうだ。
孫の保育園は、家族でインフルエンザが出ても、通園してもいいそうだ。

それぞれ、色々な対処方法があるよう。

私のところは、家族と言っても同居していないので、たぶん報告したら、
「そんなの親に看病させなさい」
と、言われる可能性大なので、内緒。
とにかくマスクと自分にシュッシュと除菌剤をふりかけて対処。

簡単に休める環境にない人は、きっと私のように内緒にしている人多いのでしょうね。

本人は、すぐ熱も下がり、全然平気なのだけどね。
予防注射のおかげなのか、タミフルのおかげなのか、インフルエンザは、健康な人には、取るに足らない病気です。
鳥インフルエンザは怖いですが。