除雪車との攻防

雪が降ると２時半に除雪車が来ます。

立地条件にもよると思うのですが、
どう見ても我が家は他の家よりも多く雪を置いていかれます。


午前3時。除雪車が置いていった雪
我が家が手前。向かいの家よりうちの方が絶対多い

うちの前は、除雪車が３回通るのですが、
だいたい１回目で目が覚め、
２回目、３回目通る時は玄関前に出て除雪車に乗っている人をにらみつけます。

それが効いているのかどうかわかりません。

どうしても、１回目の除雪車には間に合いません。

そうしたらダンナは
「玄関の電気をつけていると効果がある」
と言い出しました。

我が家は玄関前ＬＥＤに替えたので、そんなに電気量がかからないはず。

とりあえず最近は一晩中玄関の電気をつけっぱなしにしています。

効果があるのかどうかは、どう比較すればいいのかわからないので、
なんとも言えませんが。

我が家は角の家なので、一番のいい方法は、
次の別の除雪車が1時間後位に来るのですが、
置いていった雪をまた道路に戻し、その除雪車に持っていってもらうこと。

その除雪車は田んぼに持っていきます。
除雪車のパワーだったら、我が家の雪なぞ埃みたいなもの。
そもそもうちの雪ではなく、道路の雪を勝手に我が家に置いていったのでしょうが。

でも、小心者の私、およびダンナはそんなことできない。

除雪車の運転手に酒の一升も差し出すと家の雪も持っていってもらえる、
という噂もあります。
現に私は直接見たことがあります。
こんなところでも賄賂が横行しているのね。

ああ、こうして一冬除雪車との攻防が続きます。

１０年に一度の大寒波だそうです

奄美大島に雪が降ったそうです。
沖縄は気温が１０℃だって大騒ぎしていました。

１０℃ってこちらではむしろあったかい、、、

とんでもない地方で雪のニュースを見ると
「少しはこちらのつらさを味わえばいい」
と黒い気持ちが渦巻いてしまいます。

あまりにもとんでもないところだと
ちょっと雪に小躍りするのかな。
生活に支障がでたら困るでしょうが。

大雪のニュースをやっている時はこちらは快晴です。

今日も雪下ろし日和。

私は怖くて屋根には登れないので、ダンナ一人でがんばっています。

義母の母屋と小屋。我が家の母屋と車庫。
２日間では出来ませんでした。

頭脳系（？）の仕事なので、そんなに体力ありません。
午前２時間、午後２時間が限界だそうです。

しょうがないよ。
私に文句も言わずに黙々とやってくれるだけでもありがたいよ。

今日はごちそうにしよう。

ダンナが出張から帰ってきました

ダンナが出張でいなかった４日間のうち、除雪車が来たのが２日。
特に２０日の朝が大変でした。

我が家に恨みがあるのか、というくらい除雪車が大量に雪を置いていきました。

３時に起きて頑張りました。
格闘する事２時間。
汗びっしょり。

その日はたまたま仕事が休みだったので、
朝風呂に入り、朝寝です。

次の日もこれだったら、私の体もつだろうか、
明日は仕事だしなぁ、
と心配で天気予報ばっかり見ていたのですが、
大雪警報の予報に反して、雪は降りませんでした。

助かった。。。

改めて知るダンナのいるありがたさ。

私の仕事先の施設では、
ダンナさんが車椅子生活の方がいるのですが、
奥さんは７０代？
すっごくパワフルです。
車の運転は勿論、家庭用の除雪機で除雪するんだそうです。
たぶん屋根にも登り雪下ろしもするだろうな。

そんな人を２人知っています。

介護＋普通は男の人がやる仕事もこなす

頭が下がります。

もともとパワフルな人なのか、
そうせざるを得なかったのかわかりませんが、
やっぱり元々の性格も大きいかな。
まあ、まだ７０代だからできることかなあ。

私は夫の庇護の元で暮らしたいので、
いつまでもダンナには健康でいてもらいたいです。

世間を揺るがしたスマップ騒動

スマップ騒動もようやく治まりつつあるようですね。

解散？！
と聞いたときはびっくりもしたけど、所詮他人事なので、
ふ～ん、いよいよか、、、という感想でした。

ＮＨＫでもニュースになるほど大変なスクープなのね、
と改めてびっくりしたほどでした。

あんまり民放のテレビ番組は見ないのでよくわからないのですが、
スマップとして活動しているのはスマスマくらい？
あとは個々に活躍しているというイメージなので、
解散してもそんなに変わらないんじゃないかな、
と思うのは、私が芸能界の裏事情を知らないから？

事務所を辞めたら、今まで通りに芸能活動できなくなるのでしょうか。

個人的には、個々に活動を続けて、
１０年後くらいに再結成とか、懐メロとかで歌ってくれたら十分なんだけど。

そういえば、最近はセンセーショナルに解散とか引退とかなくなりましたね。

遥か昔、キャンディーズが解散宣言をしたときは衝撃的でした。
あの時だって「辞めないで！」コールがあったはず。
スマップとは格が違うからでしょうかね。

山口百恵の引退宣言も衝撃的でした。

最近は女性の引退ってあんまり聞かなくなりましたね。
芸能界も結婚しても女性が働くのが当たり前になりました。
今は、ママタレという分野もあるみたいだし。

専業主婦なんてごく一部のセレブな人の特権になったのでしょうか。

自分の才覚を埋もれさせることはない、と思うようになったからでしょうか。

雪を東京に持っていったダンナ

昨日からダンナは東京に出張に行ってます。

普通の日であれば、亭主元気で留守がいい、なのですが、
冬はいないと困ります。

今朝から東京では雪で朝のニュースで大騒ぎをしていました。
だいたい東京で雪が降るとこちらは晴れているので、
密かにほくそ笑んでしまうのも毎年恒例の行事です。

ダンナから東京が大雪だとメールが来ました。
雪男か、ダンナは。

ニュースでは今晩辺りから東北地方が大雪だと予報されていました。

降る雪がすごく湿った雪で、明日の除雪が超心配で今晩はコタツに寝ることにします。

とりあえず３時に起きてみようかと思います。

センター試験終わる

世の中ではセンター試験のことがニュースになっていますが、
わが子達はもうとっくの昔の話しだし、親類にもセンター試験を受ける子もいません。

それなのに、今朝自分が試験を受けていた夢をみてしまいました。
きっとニュースで見聞きして、頭の片隅のどこかに残っていたからでしょうか。

数学が１問目からちっともわからず頭を抱えている夢。

試験を受けて、全然問題が解けない夢は若い頃見ていたのですが、
ここ十数年見た事ない気がします。

ダンナに言ったら「気持ちが若いね」と言われました。

そういえば、最近
コンサートの日にちを間違って行けなかった夢
遠足の支度が間に合わない夢
蛇が出てくる夢
トイレに行きたくてもトイレがすごく変で用を足せない夢

そんな夢を見なくなった気がします。

あれ？私最近どんな夢を見ているのだろう。

居酒屋でレシピの研究

私はほとんど飲みにいくことなんてないんですが、
こないだイタリア料理店に行って、出された料理を見て「フムフム」と料理の研究。

普通の料理屋さんだと小細工をしているし、材料が高いの使っているからちょっと真似はできないけど、
居酒屋は、「こんなの家で食べてるじゃん」
という料理が出てくるので、参考になります。
お皿も凝ったやつでなく大皿ででんと（たぶん安価な皿）で出てくるし、
家でも早速真似してみようか、という気にさせてくれます。

話はそれますが、義母を連れて行くと
「こんなの家でなんぼでも作れる」と言うばかりか
「味付けがしょっぱい」
というので、外食には連れて行きたくありません。

そのとき出たのは、パスタを揚げたやつ
「こんなの家で作れるじゃん」
義母のことはいえません。私も言ってしまいました。

早速後日作ってみました


お店では、ハーブ入りのソルトをまぶしオリーブが乗っていました。

ペンネをゆでて、小麦粉をまぶして揚げてみました。
ほぼ店と同じ味でした。我が家はただの塩コショウの味付けでしたが。

孫がぼりぼり食べていました。

原価何十円の世界じゃない。
しかもあんまり栄養価なさそだし。

そうしたら娘、「お祭りでうどんを揚げたの売っているよ」との情報。

今度はうどんを揚げてみようかな。

最近の居酒屋って

２日目の夜は長女と婿と私とダンナの４人で居酒屋に行きました。
（お金がかかりすぎるので次女一家は呼ばなかった）

居酒屋なんて年に何回も行かないので
ハイテク化にちょっとびっくり！

タブレットみたいなのを渡されて、それで注文するのでした。

タブレット位使えないわけじゃないけど、
居酒屋もここまで来たか、と、世の中皆んなこんな感じになり
将来外食にも行けなくなるんじゃないかと一抹の不安。

きっと店員なんかいなくなり、
かっぱ寿司のように新幹線かなんかで運ばれて来るのかな。

でも居酒屋であんなタブレット渡されて、全員が酔っぱらいだったら操作を間違えないのか。
気が大きくなり、ポチポチいっぱい押さないのか。
そんな心配をしてしまいます。

でもあれって合計金額も出るのね。
便利っちゃ便利です。

それと久々に居酒屋に行って気づいたこと。

子連れが多い。

ま、私達も８ヶ月の子を連れて行ったのですが
（ずっと寝ていてくれた）

禁煙じゃあなかったんだけど、あまりタバコ臭くなかった。
タバコ吸っている人はいなかったみたい。

もはや居酒屋もファミリー化しているんですね。

義母と張り合うつもりはないけれど

義母はもうすぐ８４才になります。
未だに料理に関しては現役で、色々な行事のたびに張り切ります。

盆正月は自分が主導権を握らなければ気が済みません。
嫁としてはラクと言えばいいのでしょうか。

でもね、義母の作る料理はもはや若い人達の口に合わなくなってきています。
真っ黒に焦げたようなハタハタを誰が美味しいと言って食べるのでしょう。
今の若い人はハタハタに特別な思い入れがありません。

一番困るのが何でもいっぱい作ること。

結局あんまり売れなくて余った料理が我が家に残ります。
正月のなますやキントン、まだうちにあります。

今年の正月は初めて私が餅をつきました。
今回これまた初めて甘酒を作りました。


そうしたら義母も作っていました。
嫁姑で争って作っているみたいになりました。

昔からの郷土料理も今はネットで調べると何でも出てきます。

いい加減そろそろ引退しないかしら。

でもボケられたら困るし、彼女から料理を取ったら何も残らないし、
しばらくこのままでいいか。

疾風のように現れて疾風のように去っていく

この3連休、関東にいる長女家族が遊びに来ました。

暮れにちゃんと掃除しなかったお風呂場や洗面所を掃除して、
布団を出して、料理をして、、、
もはやお客様が来る前に疲れてしまいました。



作った料理はこれ。

頑張って作ったつもりだったけど、写せば大したことなく、
さほど美味しそうに見えない。

一応お品書き

ブリの照り焼き
刺身
煮物
茶碗蒸し
鶏肉の八幡巻
きくらげの和え物（義母作）
ポテトサラダ（義母作）
（写真には写っていないけど）
ローストビーフ
お吸い物

午後から買い物に行き、やっつけ仕事なので、
いっつも盛り方が雑になってしまい、美味しそうでないの。
というか、時間がなくなり、盛り付けを義母や娘、孫まで総動員して盛り付けしちゃうから、
自分の思い描いていたのとは程遠くなる。