妹の執念

昨日に引き続き実家ネタ。

ごく最近知ったのですが、
この春大学生になった姪っ子、私が聞いていた大学とは違う大学に入っていました。

知らなかった～、と言ったら、色々バタバタしていたから、と言われました。

何でも、補欠で合格したところに行くことにしたんだそうです。

私が３月の下旬に聞いたのは、東北のあまり聞いたことのない私立大学だったんです。
姪っ子も、○日に入学式で、○日にアパートに引越し、なんて言っていたんです。
てっきりそこに行くとばかり思っていたんですが、
たぶん、４月に入ってから？なのか、元々の第一志望？の大学に補欠合格したからって、
４月にバタバタとアパートを決めて、そこの大学にしたそうです。

すごいバイタリティだなぁ。

そこの大学、たぶん３回位受けているはずです。
今は、どこも私立大学は、A、B、C日程があり、（センター入試を入れると４回？）
いずれも受けたはず。

なぜ私が知っているかというと、実家でもパソコンがあるはずなんだけど、
インターネットで受験申し込みしなくちゃいけないと、私のところにお願いにきて、
私のメアドを貸してやった、という経緯があります。
３つ位の学科受験してました。

私は、私立の受験の内情はよくわからないのですが、
例えば国立だったら、前期で落ちた大学に後期ではまず受からないと思うのですが、
私立って、センターの点数は関係ないから、その時の出来次第なんでしょうかね。

とにかく首の皮一枚で合格し、
晴れて、全然聞いたことない大学から、全国的にそれなりに名の知れた大学生になった姪っ子。

これは妹と姪っ子二人の執念の勝ちでしたね。

よく高校の先生が、受験は最後の最後まで諦めるな、と言っていました。

次々に決まって行く同級生を横目に、３月の下旬まで決まらないって焦ると思うんです。
親だって、焦る。

それを克服しての勝利。

あっぱれ。

イラっと来る電話

固定電話には、勧誘の電話か実家の母からの電話しか来ないこの頃。

その実家の母がしょうもないことで電話をよこす。
例えば、
「ロースクールって何のことだ？」
「西郷隆盛は自殺だったのか殺されたのか？」

自分の生活とは一ミリだって関係ないことをわざわざ電話代を使ってまで聞く。

ひょっとしたら呆けているのか？と疑ってみるのですが、そうでもないよう。

家にいくとテレビで聞きかじったことをそこら中にメモしている。

自分なりのボケ防止なんだろうと察してはいるけど、
「いつまでも知的好奇心旺盛な私」
を振りかざしているようでみっともない。

前に役所関係の仕事の面接に行って、採用ならば、○日の午前中に電話で連絡します。
ということがあって、固唾を飲んで電話を待っていた時、チリンチリン♫
すました声で出たら実家の母
「Amazonて何のことだ」

受話器を投げてやろうかと思いました。

こんな母にはiPadなんかを与えればちょうどいいのかもしれませんが、
（以前、私のiPadを見て、すごく興味深そうに横から見ていた）
これって通信費がかかるから、勝手に買い与えられません。

まあ、母は、知りたい、というよりもかまって欲しいだけなのかもしれません。

孫たちはみんな家を出て行き、若い人たちは仕事で忙しく、
誰もかまってくれる人がいなくなった同居老人。

私の桜はいつ咲くの？

もうすぐ５月になります。
自分の予定では、４月の中旬あたりから仕事を再開したいな～という展望でしたが、
世の中そうそううまくいかないものです。

役所関係は諦めて、別のところを探すべく、ハローワークに行きました。

昨今、８時～５時 土日休みなんてありません。
あったとしても、この年齢では採用は無理です。

ハローワークに行くと、私よりずっと若い人たちが求職をしています。
どう見ても５５歳が太刀打ちできないでしょ。

けっこうその気になったら大丈夫でしょ、とたかをくくっていたけど、心配になってきました。

私は仕事運がないと自分では思っています。
自分への言い逃れなんですが、自分が犠牲になったとは思ってはいませんが、
私が、仕事も充実、子供達もちゃんとして、夫婦も円満、
そんな全てを手に入れることは、身に余ることで、
きっと両手から何かがこぼれ落ちていたと思います。

人生プラスマイナスゼロ。

現に私が仕事を辞めてから、ダンナの給料が今まで7％カットされていたのが解除されて、
4月からは更に昇給していました。
私のパート代位はアップした計算になります。
私が辞めても世帯年収はあなり変わらないのではないでしょうか。

これはアベノミクスか、私が辞めたせいか。

あ～、でも仕事したいよ。
あまり暇で病気になりそう。
切羽詰まったものがないから、なかなか決まらないのかな。

やっと咲きました

秋田もやっと桜が咲きました。

ニュースでは、５分咲きと言っていましたが、
２，３時間の間にみるみるほころんでくるようでした。

しかし、所々にまだ雪が。

真ん中の白いものが残雪です。

孫とダンナと４人で行きました。
２０年前、子供達と一緒に遊んだアスレチックに挑みました。
ファッションで、若い子の真似をしてかかとの高いスニーカーを履いてきたのが失敗でした。
斜面にあるものだから、歩くだけで転びそうで怖い。
年寄りの転倒は骨折に繋がるから慎重に歩いていました。

「おばあちゃん大丈夫？」
と手を繋いでくれる孫。

立場が逆転してしまった。

階段を登るだけで息切れするし、２０年の歳月を感じました。

とうとう我が家だけに

実家に行ったら、テレビが地デジになっていました！

ショック！

ブラウン管テレビはとうとう我が家だけになってしまいました！
（ちなみに以前の職場もブラウン管でした。パソコンもXP。買い替えたかな。）

実家では、姪っ子が大学進学で家電を買う時についでに買ったようでした。

実家の母に何回聞かされたことでしょう
「よその家はどこも大きいテレビで、うちだけこんなんで、しょうがないよね、貧乏だから」
耳だこでした。

我が家も貧乏だからさ、
こうなったら、壊れるまでブラウン管を使おうかと考えています。
でも、壊れてもいいと思えば、壊れないものなんですよね。

サザエさんなんかいまだに家具調テレビですよ。電話も黒電話。
提供が東芝なのにね。

うちの黒電話はどうしてプッシュホン替えたんだっけ。
今思うとずっと黒電話のままでも面白かったかもと思います。

ダンナは、iPadでもパソコンでも見られるDVDを買おうか、なんて言ってます。
外出先でも見られるらしい。外で見る必要があるの？

ダンナの買い物は大抵人と同じものでなく、ちょっと違うものを買いたがります。
それと、私と同様、多機能があるとお得感を感じるらしい。

私はただ、夜の９時にNHKのニュースでなく、別の番組が見られればそれでいいんです。

４Kなんて要らないし、２つも同時録画できなくていいし。

初ボランティア

行ってきました、図書館ボランティア。
いつも行く町内の図書館です。

初の仕事は、返却された本をアルコールで拭いて、中身をチェックして、本棚に返す作業。
ふむふむ、聞いたこともない作家の人がいて、面白い。
こういうのを借りる人がいるのね。

それと、雑誌棚を整理。
雑誌の棚は、結構順番になっていることが少なくて、それがいつも気になっていて、
たまに自分で直すことがありました。
堂々とちゃんと直す事ができてスッキリ。

それからは図書館の方に、置かれている場所をざっと説明してもらいました。
児童書って分類が複雑で、とてもじゃないけど一回ではわからない。

２時間位いたのですが、あっという間でした。

この程度のボランティアだったら、私でもできそう。
ってか、こんな仕事だったら私だってできそうです。

こんな田舎の図書館、平日なんて、私がいた時間で来た人が５人位？
それなのに図書館員３人。
それなりに仕事はされているようでしたが、どう見ても忙しそうには見えない。
こんな緩い仕事で給料もらえるんだったらいいなあ。

部外者は知らない苦労はあるんでしょうが。

断酒１０日目

アルコール摂取辞めました。
元々のきっかけが、インフルエンザになって、必然的にアルコールを１０日位飲まない時期があり、
それから再開したのですが、別に飲まなくていいかな、と思った訳。

それと、就活で、願掛けをして、アルコール断ちをしたんだけど。（見事にご利益はなかった）

まあ、元々そんなに飲んでいるわけじゃなくて、何となく習慣になっているだけだったのかもしれません。

５％だとほろ酔いになって、いい気分になるんだけど、次の日調子が悪いので、
１年位前から、３％のカロリーも半分みたいな酎ハイを飲んでいました。
でもそれって、全然アルコール摂取した気分にならなくて、
じゃあなんで飲んでいるんだよ！て話です。

でも、やっぱりこれも習慣か、シュワシュワしたものが飲みたいんです。
シュワシュワだったら、ジュースでもいいんじゃないかと考えまして、
今はもっぱら飲みたい時は炭酸のジュースを飲んでいます。

でもね、ジュースってカロリーオフと書いているのに、なんか甘ったるいんです。
色々試してみて、甘くないジュースを模索中。
シュワシュワした麦茶って美味しくないんでしょうかね。
そこら辺、食品会社、開発の余地があるんではないでしょうか。

消費税も上がったことだし、断酒は我が家の家計にも若干節約になっていることでしょう。

酎ハイ１本１００円✖３０＝３０００円（１ヶ月）
ジュース１本２００円（安売りだともっと安い）✖４＝８００円

少なく見積もっても２２００円もお得じゃないの。

３％の増税分はこれでカバーできそうです。

これも当たったと喜んでいいのやら

子供の駄賃より劣る、こんなお茶が当たりました。

写真を挿入するほどでもないのですが。

メールで当たった連絡がきて、QRコードを持って、ローソンに行って引き換える、
そんなハイテク？な手順でした。

ローソンには、知り合いの方が店員で働いていました。
たったお茶一本を引き換えにくるのもちょっと恥ずかしかったのですが、
そこはおばちゃんの厚顔で、さらっと遂行。

ローソンでお菓子なんか買ったら、企業の思う壷なので、
本当にお茶一本引き換えただけ。

けっこうな時間ネットで懸賞をしているのに当たったのはたったこれ。
懸賞は効率が悪いんじゃないかとモニターなんかも登録しました。

しかし、所詮なにをやっても微々たるもの。
早く就活再開しなくちゃ。

こないだ落ちたのですっかり凹んでしまい、モチベーションが上がりません。

ネットっていくらでも時間つぶしができるから怖いです。

今の若い子は、余程自分を律しないとついフラフラとスマホを見てしまう環境にあります。
勉強に差し障りがあるよね。

私達が学生の頃は、受験勉強で夜中起きている時は、
誘惑されそうなものったら、深夜放送か、本棚の漫画くらいなものでした。

今の時代、誘惑されそうなものが手元に溢れかえっています。

いいんだか、悪いんだか。

３戦３敗

実は、ダンナにも教えず、密かに就活しています。

結果、３戦３敗

市役所の非正規職員てやつです。
ハローワークの人も、「なかなか厳しいのでは？」
と言っていたのですが、ダメもとでどんなものだろうと応募してみました。

２つは書類で落ちました。
あの写真がダメだったのか。年齢か、職務経歴か。

若い子を取るんだったら、年齢不問にせずに、堂々と３５才以下、と書けばいいのに

１つは、書類審査は通って、先日面接に行ってきました。
けっこう手応えあったのにな。ダメでした。
下手に書類が通ったものだから、変に期待してしまい、落ちた時のショックは大きかったです。
どうせ落とすなら書類で落として欲しかった。

ハローワークの人は、役所関係の求人を落ちても落ちても応募するアラフィフがいるそうです。
いい加減自分のスペックを自覚せよ、と暗に言っているようでした。

私はもう諦めました。

よく考えると、契約が１年で、更新があるかも確約されず。
万が一雇用されても、１年でまた就活は５５歳には厳しいものがあります。
給料も１１万強から社会保険を引かれると８万強？
1日８時間、1ヶ月２０日働いて、この給料。

制服ないし、私服もそれなりのものを着なくてはいけないとなると余計な出費が増える。

役場に臨時でも勤めている、というステータスのみ。

私は落ちて良かったんだ、と無理矢理思い込ませています。
そうしないとしばらく立ち直れなさそう。

携帯料金が急に上がる。なぜ？

ダンナの先月の携帯料金が急にアップしていました。

タイミングのいいことに、先月だったか、ペーパーレスでなく紙で請求書にへんこうしてもらったので、
このアップが発覚したわけです。

今は何でもペーパーレスで、ネットで明細を見ることになっています。
私がダンナの携帯をいじるととも出来ないので、カードの明細がきて初めて料金がわかることになります。
ダンナはもちろんそんな面倒臭いことも、料金を気にすることもない。
私だけが躍起になっている。

話は横にそれますが、
なぜほとんどの人は、8％の消費税には敏感なのに、携帯料金にはおおらかなんでしょう。

紙だとどこをどう使って料金アップしたか一目瞭然。
今回、グローバルパスポートという項目が追加されている。

グローバルパスポートって何？
たぶんダンナが海外出張に行った時に携帯を使ったからだと思う。

あれほど、海外からは連絡よこさなくていい、と言ったのに、
「今着きました。そちらはどうですか」
みたいなしょうもないメールを寄越したせい。
たったそれだけで、３９８０円。

確認のために今日携帯ショップに行ってきました。
案の定、そのせいでした。
例えば海外に行って、毎日メールをすると、1日３０００円ずつかかるそうです。
一週間で約2万円。
ネットなんかしようものなら、莫大な料金がかかると言っていました。

そのことを契約した時にちゃんと教えてくれよ。
教えたのに忘れたのでしょうか。

ダンナにそのことを伝えたら、
「オレが外国に行っても全然心配じゃないのか。電話することも許されないのか」
と言っていましたが、
何かあったら、会社から即刻連絡来るって。