五十坂・登りきらずに下り坂

とうとう56才になりました。
ほとんど年寄りと女子供しか
回りにいません。
そんな日常を綴っています。

仲間はずれ

2012-05-29 16:20:37 | お出かけ

日曜日、孫とダンナと娘と芝桜を見に行きました。

何かイベントがあると、なまはげに遭遇する機会がけっこうある。

孫たちも、以前は泣いていたけど、
今は慣れたもので、握手なんかもできるようになり、
それはそれでちょっとつまらない。

それにしてもこの写真、私が映っていない。
(私が撮ったのだもの)

係りの人が、「皆さんで写しますか」とたずね、
微妙なお年頃の私は(写真は正直にもろに実年齢を見せ付けるから)
遠慮したら、
ちゃっかりダンナは映っていた。

母子3人にしたらよかったのに、
と思うのは、私の嫉妬でしょうか。


東京スカイツリー、いついけるのやら

2012-05-24 08:00:14 | テレビ・芸能・新聞

テレビでは、東京スカイツリーが盛り上がっています。

全国の大多数の人達は
「そんなの関係ねぇー」なんですけどね。

でも我が家もミーハーだから、
確か、2年前、建設中のスカイツリーを家族で見に行ったんです。
(どこにも行くところがなくて、そこに行ったんですが)

中に入れるのは、何年後でしょう。

しっかし、入場券高い!
高いところに行って、下を見下ろすだけでしょ。
それに支払うお金が2000円か・・・
さらに上に行くには追加1000円らしい。

ま、行けない人の僻みなんですが。

私なんて、東京タワーに初めて登ったのが50才になってからです。
(登ったという表現でいいのか?)

確か東京タワーが出来たのは、私が生まれた年だったような・・・
その50年後に私は登ったんですね。

東京スカイツリーも冥土の土産に一回は登っておくか。


話は横に逸れますが、
ものすご~く余計なお世話なんですが、
スカイツリー第一号のお客さんは、
スカイツリーの名付け親の人だったらしいんですが、
全国にニュースになり、一躍時の人のなるだろうと予想するでしょ、普通。

それなのに、着ている服が普段着そのままって感じなのよ。
まさかスーツを着て来るのもおかしいでしょうが、
都会の人だったら、もう少しこ洒落た服がなかったのか。

ま、行けない人の僻みなんですが。


天体ショー

2012-05-22 17:45:08 | 雑記

世の中、金環日食で盛り上がっていますが、
我が家はこれで盛り上がっています。

スターウォーズのキャラクター R2-D2

これ、息子がコンビニの懸賞で当てたらしい。

一応プラネタリウムになってます


(我が家の天井に写した)

うちのデジカメではこんな映像が精一杯。
天井一面に映ると思ったら、ほんの一部。
ひょっとしたら、もっと天井の高い家なら、
天井一面、満天の星々が見えるかもしれない。

孫達が大喜びしています。

あれ、そういえばこんなの我が家にあったな、とガサゴソと出してきました。


(一部壊れています)

これは、息子が小学校の自由研究で作ったもの
たぶん、ほとんどダンナが作った。

あの頃、ダンナ、及び息子スターウォーズにはまってたな。

本物のプラネタリウムも見せに連れて行った。

まさか、宇宙飛行士になってほしい、なんて
大それたことは考えなかったけど、
ロケット開発に携わるくらいの能力があればいいな、

くらいは思ったかもしれない。

世紀の金環日食を見る機会に遭遇した小中高生の親達、

「ああ、わが子も宇宙に興味を持ち、研究者にでもならないかな」

と願った人、けっこういるんでは?

我が家の昔の宇宙少年、
遠い地の空の下で金環日食を見たでしょうか。


さりげなくタイトル替えてみました

2012-05-21 00:03:25 | わたし

タイトルを替えるとどうなるのかわかりませんが、
訪問者数が減りました。

ま、いいんですけど。
たいしておもしくもない53歳のつぶやきだし。

「五十坂・登りきらずに下り坂」

ひょっとして、こんなセリフ、小路きみまろが言ってたかも。
パクリです。

昨日の記事で、お母さんに間違われた、というプチ自慢をしましたが、
職場でも、お母さん?娘さん?に間違われます。

典型的な認知症の方で、
食後の口腔ケアもしないうちに「まだご飯食べていない」
などという人なのですが、

私に向かい(というか、職員なら誰でもなのか?)
「めんこい顔っこしてらごど」
などと言ってくれます。

認知症の人からの言葉とわかっていても照れてしまいます。

彼女には、私はどんな風に映っているのでしょうか。


子供の目

2012-05-20 01:08:37 | わたし

今日孫を保育園に迎えに行ったら、男の子が私に向かって

「らーちゃんのお母さん、かっこいい」

と言ったんです!!

どこをどう突っ込めばいいのやら、
大人の配慮として、聞こえなかった振りをすればいいのか、
大げさに喜んでみせればいいのか、
一瞬逡巡したのですが、

中途半端な対応するしかなく、ぼそっと
「私、おばあちゃんなんだよ」
と言ってみました。

たまたまそばに保育士さんがいなくて、
迎えに来たおとうさんがいたのですが、
彼の表情は見ることはできなかったのですが、
明らかに苦笑いしていたに違いありません。

「息子よ、どこをどうみてあれがお母さんなんだよ」
息子の女を見る目がないことを嘆いていたことでしょう。

ま、昨今、お母さんをママと呼ばせて、
祖母をお母さんと呼ばせる家庭もあるらしいから。

それか?

それにしても、48歳くらいのときは、「お母さんだと思った」
と言われると、素直に嬉しかったのですが、
さすがに53歳になると、「いくらなんでもそれはおべっかでしょ」
と、そんなに私は相手に気を使わせているのかな、
と、かえって気になってしまう。

でも、一瞬の迷いもなく「おばあちゃん」と他人に言われると
ちょっと傷つくお年頃な53歳。


お絵かきドーナッツ

2012-05-17 11:02:15 | 

こないだ、孫にせがまれて買ったお絵かきドーナッツ。

母の日に向けての新商品でしょうか。

私よりずーっと最近の流行を知っている孫です。

ダンナと二人でいると、見るテレビはほとんどNHKだから、
最近流れているCMはみないから、新商品もわからない。

きっとCMを見て欲しいと思ったのでしょう。

孫が来る日は、必然的に民放を見るのですが、
こないだ、私は初めて「スギちゃん」という人を知りました。

「トゥース」というギャグを言う、ピンクのベストを着ている人が、芸風変えた?
(名前が出てこない50代・・・、相方は若林)
と、一瞬思ったのだけど、違うらしい。

どこがおもしろいんだ?
(そう感じるところがもはや老齢)

個人的には、あれと似た格好をしていた、尾崎豊をパクッたような芸風の人、
好きだったんだけどな。
(それこそ名前が出てこない)

彼は今、いずこ?

ちなみに孫が好きな芸人は、綾部さんだそうです。


母の日は過ぎたけど

2012-05-16 10:33:36 | うちごはん

母の日に、孫と作ったカレーです。

母の日が近づくと流れる、こくまろカレーのCM。

私の記憶が確かなら、去年まで黒木瞳がお母さん役だったはず。

やはり製作者側も年齢的に無理があると判断したのか。
(孫がいてもおかしくない年齢だしね)

父の日のときはどんなCMが流れるんだっけ
父の日は、軽くスルーなのかな。

ま、ともあれ、なぜ私が自分の娘に母の日のイベントをしなくてはいけないのか、
という疑問が残るのですが、

ま、しゃーないですね。

最近は、私は母役していないし・・・

仕事をしながら、母をしている娘、
労をねぎらってやろう、ってことで。

どんだけ、子供に甘いのだろう、私は。


母の日ってことで

2012-05-14 23:54:03 | 娘二人

こんなものが送られてきました。

初めての着画ってやつ?(首ナシですみません)

毎年、長女から花が送られてくるのですが、
ずうずうしくも、今年は、トレパンにしてくれ」
とリクエストしました。

私の仕事着です。

彼女のメッセージには、
「いつも家にいるイメージの母さんが、夜勤までしているなんて驚きです」

というようなことが書かれていました。

自分でも驚いているもん。

ちなみに、母の日に我が家を訪れた次女からは何もなし。
ケーキくらい買ってきてくれてもよかったのに。

彼女とこは、一番世話していて、一番感謝されてもいいくらいなのに。


男子厨房に入る

2012-05-07 01:35:33 | 主人

今日は私は仕事で、ダンナは休み。

何を思ったか、「今日はオレが晩飯作る」宣言。

材料費ばっかりかかったらやだな、と思ったけど、
やってくれると言う人の機嫌を損ねるといけないので、
やってもらうことに。

6時過ぎに帰ってきたら、
台所に立っていました。

覗くと、「八宝菜の素」と「回鍋肉の素」がある。

とりあえず、
「我が家は二人分だから、その素を全部使うとしょっぱくなるからね」
とだけ、アドバイス。

テフロン加工のフライパンをギンギンに熱くして加工を剥がしたらやだな、
たわしでゴシゴシ洗ったらやだな、
と口に出したいのを我慢して、我慢して見守る。

出来上がったのは、多少油っぽく、しょっぱいものの、
素を使ったので、普通に食べられる。

後片付けもしてくれたので、ヨシ、としたいところだけど、
自分でやったほうが早いし、ストレスにならなかったな。

「素」と使う辺りは、まだまだ修行が足りませんな。


連休終わった~~~

2012-05-06 00:38:12 | お出かけ

連休と言っても、私の連休はいわゆる一般の連休ではない、
通常の連休なのですが、

夜勤(17時半まで出勤)
夜勤明け(8時半まで)
休み

という具合なのですが、
夜勤の日は、なんとなく体力温存しなきゃ、みたいな感じで、
(しかも、ダンナの晩飯を作らなければいけない)
夜勤明けの日は、2時間くらいしか寝ていないので、ヘロヘロ。

本当の休みは一日しかない感覚です。

しかし、この3日間は、3日とも子守でした。

世間の4連休も天候が悪く、野外での行楽には向かない空で、

1日目、子育て支援センター
2日目、子育て支援センター
3日目、県立児童館

こんなスケジュールでした。

いや~~、どこから増殖してきたのだろうか、
ってくらい、いる、いる、子供。

秋田県は、東京とともに子供率最低を飾っているらしいけど、
いるじゃん、子供。

秋田県の子供の1%はここに集合したのではないか、ってくらいいた。

雨でどこにもいけず、利用料金無料のここは、格好の遊び場所。

テレビのニュースで、連休最終日に、
よく成田空港の到着ロビーの様子を写すけど、
あれを見るたび、なぜかイラッとくる私。

ほとんどの一般市民は、
近場の格安施設で遊び、少し奮発して外食なんかするのが、
連休の過ごし方なんだよ。

ま、休みが取れて、遊びに行けるだけでも幸せなんだけどね。